多頭飼育の猫同士の相性!うまくいってるorいってない徴候とは?

<猫の多頭飼育事情>

 

猫は、1頭だけよりも多頭飼育
(2頭以上)をされていることが多いですね。

 

猫は基本的に自立してますので犬に比べ、
手間がかからないというのもありますし、
本来静かな動物なので複数いてもあまり
気にならないというか・・存在感が薄い(?)
というか・・笑
そんなこともあり、複数飼育も多いようです。

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また、猫同士のコミュニケーション、
グルーミングをし合ったり、寄り添って
寝てたり、冬には猫団子のようになって
たりと、見ているだけでもほのぼの幸せ
になるので、そんな姿が見たいのもある
のかな・・と。

 

そして1匹だけでも可愛くて癒されて
幸せになるから2匹3匹になったら
さらに幸せも2倍3倍になるかな・・
なんて欲張りにも思ったり。(←これ私w)

 

また、1匹だけじゃ寂しいかな?
なんて思われる場合もありますよね。
特に留守が多いお宅では。。

 

ただ・・実際に飼ってみると・・
あれっ?想像と違うぞ・・
仲良くならないし、イヤ仲悪いのでは?
ん?なんて場合も多いですね。
猫同士の相性って難しいですよね。。

 

ま~人や他の動物にだって相性ってもの
があるし、また個々の性格の違いもある
ので、誰かれ構わず仲良くなれるかと
言ったらそんなはずは絶対にないわけで・・

 

そもそもが群れを作らず単独で生き、
縄張りを持つのが猫という動物ですし、
それゆえ敏感で神経質なところがありますし。

 

言ってしまえば、他猫がやってくるのは、
先住猫にとっては自分のテリトリー
(縄張り)に他猫(ライバル)が乱入して
きたのと同じです。
これは野生であれば死活問題です。
闘わなければならない重大な問題なのです。

 

ただ・・基本的に人に飼われている今の
イエネコたちは、十分な食料が確保
できる環境にあるため、無用な争いは
避け、多少気に入らなくても我慢します。

 

もちろん、その猫さんの性格にもよる
ので、どんな猫とでも友好的に接する
ことができる子もいますし、最初は
警戒していてもいつの間にか仲良くなる
場合もあります。

 

・・かと言えば頻繁に激しいケンカを
したり、いつまで経っても距離を縮める
ことができず、一触即発の状態のままと
いう場合もあります。

 

その室内環境の状態にもよりますが、
小さくても自分だけのテリトリーを
確保できる場所があれば、ほとんどの
猫は、他猫がいてもなんとかスルー
しながら自分のペースで生活します。

 

ただ、あまりにも頭数が多かったり、
自分の落ち着ける場所が確保できない
場合や、とても相性の悪い猫がいる場合
などは、ストレスとなり、それがさまざま
な問題行動の引き金となることもあります。
(決まった場所以外での粗相や爪とぎなど)

 

本当に仲良しになってくれれば、
くっ付いて寝たり、お互いの毛づくろい
をしたりと見れば分かりますし、そんな
姿を見るのは微笑ましいですが・・

 

ただ、付かず離れずの状態だったり、
たまに追いかけっこやケンカをしている
ような状態の場合・・

どうなんだろ?
やっぱり仲良くないのかな?
うまくいってないのかな?

なんて分かりにくいこともあると思います。

 

もともと猫はあまり感情を表に
現さないポーカーフェイスなところが
ありますし、また極力争いを避ける
という習性があるため、猫同士うまく
いってない場合でも人が見て分かりやすい
威嚇や攻撃などは行わない場合が多いですので。

 

そこでこちらでは、同居の猫同士が
うまくいってるorうまくいっていない
場合に見られる行動や徴候などを
まとめてみましたので参考にしてください。

 

<うまくいっている猫同士の場合>

 

この『うまくいっている』というのは、
同じ縄張りを共有して共に社会生活
を送れている、友好的な関係を築けて
いる状態のことです。

 

【近寄るとき、出会うときに尻尾を立てる】

猫が尻尾を真上にピーンと立てるのは、
『友好的な感情の表現』です。

 

飼い主さんに甘えてくるときなどにも
尻尾を立てて近寄ってきますよね。
また、子猫が母猫に近づいていくとき
なども尻尾を立てています。

 

うまくいってる同士であれば、
片方が尻尾を立てて近づいてきたら
相手も尻尾を立てて迎えます。

 

【通りすがりや近寄ったときに体をこすりつける】

猫は、壁や物などに頭や体を
スリスリこすりつける行為をしますが
これは、自分のフェロモン(匂い)を付ける
ことで『縄張りを主張する行動』です。

 

これが人や他猫に向けられるときには
その相手に対して『自分のもの』という
アピールであり、独占欲や甘えの表現
となります。

頭突きも同様ですね!

猫が頭突きをする意味って?猫らしい可愛い理由があった!

 

【おもちゃを共有して遊ぶ】

猫じゃらしなどおもちゃで遊ぶとき、
その同じおもちゃで一緒に遊んでいれば
友好的な関係性です。

 

通常、友好的でない場合は同じ
おもちゃを共有して遊ぶことは
しません。

 

【穏やかなケンカ】

本気のケンカではなく、遊びながら、
また穏やかにケンカの真似事をして
いるような状態は、友好的な関係です。

 

友好的でない場合、本気のケンカ
モード、もしくはどちらかが逃げます。

 

【くっ付いて寝る】

これはもうそのままですね。

仲良しで安心できる相手でないと
一緒に寝ません。

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<うまくいっていない猫同士の場合>

 

この『うまくいっていない』というのは、
家庭内(飼育環境内)で別々のテリトリー
(縄張り)を作っている、友好的な関係
が築けていない状態のことです。

 

【合うと威嚇】

シャーッと相手を威嚇する。
特にケンカをしているわけでもイヤな
ことをされたわけでなく、威嚇する場合
には、テリトリーを守ろうとする行動
よるものです。

 

基本的に友好的な関係の相手に
対して威嚇することはありません。

 

不意打ちに何かびっくりするような
ことがあったり、パニックになった
時などには友好的な相手でも咄嗟に
威嚇することはありますが、普通の
生活の中ではありません。

 

【追いかける・逃げる】

お互いを追いかけたり逃げたりする。

一見、遊んでいるように見える
場合もありますが、友好的な関係が
築けている猫同士が追いかけっこを
している場合には途中でお互いに向き
合って遊んだりが見られます。

 

しかし、うまくいっていない猫同士
の場合、片方が追いかけ、片方が逃げたら
それで終わり、もしくは追い詰められて
ケンカが始まったりなどです。

 

ほとんどの場合、立場の強い方が
追いかけ、弱い方が逃げるという
構図になります。

 

【接触を避ける】

片方が近くに来たらそこからいなくなる。

片方が部屋に入ってきたらそこから出ていく。

など、友好関係が築けていない場合、
極力接触しないように退避する行動
見られます。

 

【遠く離れた場所で寝る】

同じ室内であっても、なるべく
離れた場所で寝たりくつろいだりする。

 

また、部屋が狭いなど離れる距離が
あまりない場合には、相手を避ける
ため、高所を好んで居場所にします。

 

【防御の体勢で睡眠】

寝ているように見えても体が緊張して
耳もヒクヒクしている。
(常に他猫の動向を気にした状態)

 

猫は、その睡眠のほとんどがレム睡眠
で寝ているときも周りに注意を配って
すぐ反応できるようにしていますので
寝ているように見えても物音がすると
耳をそちら側に向けたり、すぐに逃げたり
することができます。

 

しかし、1頭飼育の場合や友好関係が
築けている他猫との同居の場合には、
普通の睡眠状態においてそこまで体が
緊張するようなことはありません。

 

【お互いの行動を意図的に制限】

相手が通る場所、ドアの前などに
居座って入ってこれないようにする。

 

テリトリーを守るためにその入り口
で番をして相手の動きを邪魔するような
です。

 

【お互いを熱心に観察】

常に相手の動向を気にして観察している。

遠くからでも相手の位置や行動を確認
しておくため、動きを追っている。

 

【異常な緊張感】

友好的な関係が築けていない猫同士
が同じ室内、同じ空間にいるだけで
なんとなく緊張感が漂っている。

 

また、猫同士にも緊張した様子が
見られます。

 

【飼い主との交流が別々】

例えば片方の猫が飼い主さんに甘えて
いるときに相手がくるとそこから去る。
飼い主さんに甘えようとやってきても
相手がいるのが分かると躊躇する。

 

飼い主さんの右側に相手が座って
いると左側からアプローチするなど。

猫の多頭飼育で気をつけること!新入り猫さんを迎えるとき!

 

<まとめ>

 

いかがでしたか?
うまくいっていないかも?と
思う猫さんたちに上記のような行動
は見られませんか?

 

最初は分かりづらくても良く観察して
いると分かるはずです。

 

実はウチの2匹の愛猫たちも
うまくいっているとは言えない関係
なので上記に挙げたような行動が
良く見られます。

 

ただ、それでも激しいケンカをする
ことはなく、お互いをやり過ごしている
感じです。
そしてたま~に近くで寝ていることも
あります。

 

どうやらどうしても自分もそこの温かい
場所で寝たい・・もう一方は、そこから
動きたくない、眠くて移動したくない・・
という状況が重なると、妥協?というか
しょうがなくしばらく近く(体の一部が
接触)で寝ていることがあるのです。

 

ま~そんな光景は本当にたま~に
ですけどね。。(2~3ヶ月に一回くらいかな)

 

そしてその状況が繰り広げられるのは
必ず、コタツに入っている私の膝の上
です。(だから1シーズンの冬に1~2回
見られるくらいですが)

 

でも、あまりうまくいってる関係じゃない
の分かっててもそんな姿を見ると飼い主
としてはやっぱりちょっとうれしくなっ
ちゃうので^^;そんな時はフリーズ!
です。

 

なるべくその状況を長引かせたいので
一切刺激しないようになるべく心地良い
時間を~っと私はピクとも動かない地蔵になります笑

 

でも先にその状況から去っていくのは
必ず決まった猫です。(先に膝にいた方)
やっぱり気にいらないらしい^^;
そうゆうところにも性格が出るんだな~
と思います。
つまり、後から占拠してくるほうが
図々しい(?)笑

 

ま~こればっかりはどうしようも
ないですよね。
人間だって相性悪い人、嫌いな人と
仲良くしろ!って言われたって無理
ですし。。

 

ですから、少しでもお互いがゆっくり
くつろげるテリトリーを確保できる
ような環境作りを心がけるしかないです。

 

そして1頭1頭にたっぷりと愛情を
かけること!触れ合う時間を取ること!
ですね。

 

また、先住猫がいて新たに猫を迎え
ようとする場合には、相性を見るため
にもトライアル期間を設けるように
しましょう。

 

ペットショップなどで購入する場合
には無理ですが、保護猫などの里親に
なる場合には、お試し期間を設けている
ところが多いですので。

 

できれば先住猫にも新たに迎え入れる
猫にもストレスをかけないように、
相性も含め、友好関係が築けそうな
相手を見つけてあげるのが一番です。

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