リビアヤマネコを飼うには?特徴(イエネコとの違い)や価格など!

我らが愛しいイエネコの祖先さま
と言えば『リビアヤマネコ』
言われています。

 

良くぞこんな可愛いイエネコたちを
世に送り出してくれました(?)とお礼を
言いたいくらい私にとっては偉大なる
祖先さまです笑

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あなたさまは遥か昔から、人間達は
『ネコの良き下僕になる』と見抜いて
らっしゃったのですね・・
さすがの洞察力です!

 

そうやって世界征服のために、より人間に
取り入ることが上手なネコ(イエネコ)に
進化させ、世界中に使者を遣わせたのですね。

 

お見事!
今やその使者たちは見事に任務を果たし、
人間を支配し、家族の長として君臨し、
挙句、福を招く招き猫や神とまで崇められる
存在にまで登りつめておられますよ。。
世界征服成功です!

 

すべては『リビアヤマネコ』さま
あなたの思惑通りに・・・

 

笑笑
イエネコさまの祖先
リビアヤマネコさまに興味湧いてきません??

 

そんな偉大なるリビアヤマネコって
ペットにはならないの?
ぜひ飼ってみたいわ~~ なんて笑

 

っというわけでこちらではリビアヤマネコ
の色々(歴史や生態、性格など)を独自の視点
も含め、まとめてみましたので楽しみながら
参考にしていただけるとうれしいです。
可愛い~動画もたっぷりです♪

 

<リビアヤマネコと人の歴史>

 

リビアヤマネコは、
アフリカヤマネコ(African Wildcat)
とも呼ばれています。

 

ヤマネコ・・と聞くと我々日本人は
イリオモテヤマネコやツシマヤマネコ
を思い浮かべるかと思います。
この2種類が日本古来で今も現存する
ヤマネコです。

 

そもそもヤマネコとは野生で暮らす
小型のネコ類のことです。

 

中型のヤマネコは『オオヤマネコ』
名の付くものが多いですが、
リビアヤマネコは小型のヤマネコです。

 

そしてイエネコの祖先として名の挙がる
リビアヤマネコですがリビアヤマネコ
はヨーロッパヤマネコの亜種です。
つまり種類としてはヨーロッパヤマネコ
に含まれています。

 

340万円前に誕生し、ヨーロッパ、
アフリカ、アジア、ロシア、スカンジナビア
など広く生息していたヨーロッパヤマネコは、
その地方の生活環境や気候に適応するように
形態が分化していきました。

 

その中でもはっきりした特徴(毛色の濃淡
や模様、体の大きさなど)があるものが
亜種として分類されていきました。

 

そしてイラン南西部からアラビア半島に
かけて生息していたヨーロッパヤマネコ
が亜種として『リビアヤマネコ』と
名付けられたのが約13万年前です。

ヨーロッパヤマネコ↓

出展:https://ja.wikipedia.org/wiki/

リビアヤマネコ↓

出展:http://azukarineko.ni-moe.com/

確かに似てる・・

このヨーロッパヤマネコの亜種は他に

*アフリカヤマネコ(アフリカ南部に分布)

*ステップヤマネコ(中央アジアからアフガニスタンに分布)

*ハイイロネコ(中央アジアのゴビ砂漠に分布)

に分けられています。

 

そしてこのリビアヤマネコが家畜化
(人に飼いならされる)したのが約1万年前
とされています。

 

家畜化したと思っているのは人間だけで
ネコにとっては下僕にするべく近づいて
きたんですけどね・・笑

 

元は、人間が収穫して貯蔵していた穀類を
食べてしまうネズミを追っかけてヤマネコ
が人の暮らす近くに現れるようになったの
がきっかけとされています。

 

真性肉食動物のネコにとっては穀類に
用はなく、それに群がるネズミだけに
用があったわけです。

『ヤマネコ談』
おっ・・獲物がうじゃうじゃだにゃっ~
ラッキー♪
しかも雨風しのげる屋根もあるし、
居心地いいにゃ~っ

 

これが人間にとっても都合が良かった。
大事な穀類には目もくれず、害虫である
ネズミだけを退治してくれるわけなので。

『人間談』
おっなんて素晴らしい動物なんだ。
私たちの大事な穀物を守ってくれるなんて
まるで神だ・・
歓迎してずっと居てもらわないと。。

ってな感じでネコと人との相利共生の
歴史が始まったのです。

 

しか~し!
ネコさまはもとから世界征服のために
遣わされた使者です。
ただただネズミを捕って食べるだけでは
お役目を果たしたとは言えません。

 

そこで必殺の誘惑作戦~~!

ネズミをきっかけにして人家近くで
暮らすようになったネコたちは自然と
人の目に触れることも多くなり、その
魅力的なベビーフェイスとしなやかで妖艶
なボディを惜しげもなく披露し、人間達を
虜にしていくことに成功したのです。

 

『人間談』
なんと!良く良く見るとなんと可愛い
顔をしてるじゃないかいっ。
そして品のいい身のこなし。
時折見せる優秀なハンターっぷり!
なんと魅力的な動物なんだ!
オーマイガーッ!
ネズミ捕りだけじゃなくて側に置いて
おきたい!神だ~~っ!

 

『ヤマネコ談』
ネズミなんてたいして美味くないし、
もうちょっと居心地のいい縄張りを確保
してもっと待遇良くしてもらうか。
もっと美味しいもの食べたいしにゃっ
あいつら虜にするのなんて簡単にゃっ!

 

っというわけでネズミを介した『ヤマネコの
家畜化』
からわずか数百年で人はネコに特別な
愛情を持ち、共に暮らし可愛がってお世話を
するという『人の下僕化』が始まったのです。

 

しか~し、この数百年がいろいろあった。。
良く考えれば野生のヤマネコが簡単に人間
を信用して懐くわけがありません。

 

そもそも犬と違い、自由に生きるのが
ネコ・・犬のように可愛がられようと
人に媚びは売りません。
我慢なぞしません。

 

っということはどういうことか?

同じネコでも個体差はありますよね。
例え兄妹だって性格も全く違う。
弱い、強いもある。

 

特に野生で生きるネコは弱肉強食の
世界です。当然、弱いものは縄張りを
持てず追い出されるわけです。
行き場がなくなるのです。

 

そういう弱い性格の穏やかなネコたち
が、野生の生存競争から逃れ、人の近く
で生活するようになったと考えられるのです。

 

完全に野生で生活する個体群(強者)
人里近くで生活する個体群(弱者)

そして、人に慣れやすい性質を持った
穏やかな個体群の中で繁殖が行われる
ことで子猫のうちから人間と触れ合い、
人に慣れ親しむ個体ができあがっていったわけです。

これがイエネコの始まりです。

 

ヤマネコ=自然界での勝ち組
イエネコ=人間界での勝ち組

つまりネコは世界の勝ち組!
それぞれの個性を生かし、分化してくこと
で、何も我慢せず自由に生きながらも
世界征服を成し遂げたのです~~!!

 

恐るべし!!さすが神だ・・ww

 

<リビアヤマネコの特徴>

 

リビアヤマネコは私たちが良く知る
イエネコと非常に良く似ています。

 

とはいえ、三毛やハチワレ、茶トラ、白黒
などなどバラエティに富んだ毛色はなく、
いわゆる『キジトラ(茶褐色に黒い縞)』のみです。

 

イエネコにキジトラが多いのは祖先の
リビアヤマネコ(ヨーロッパヤマネコ)が
キジトラだからですね!

 

体型もイエネコとほぼ同じです。

*体長=50~75cm

*体高=35cm前後

*体重=3~8kg

*尻尾=30cm前後

イエネコとの違いは少し足が長いと
いうことと、耳が少し大きい感じがしますね。

 

イエネコも今では、さまざまな種類が
混ざってきているため、見た目も色々
ですが。。

 

でも見た目はフツーのキジトラのイエネコ
に見えますよ。

 

リビアヤマネコは警戒心が強く、性格も獰猛です。

野生のネコ科動物らしく、抜群の身体能力
を誇り、非常に賢い肉食獣です。

見た目は可愛くて小さな体でも
食物連鎖の頂点に君臨するネコ科
動物であり、自然界で生き抜く強さを
持った最強のハンターなのです。

 

でも、イエネコでも野生化した『ノネコ』
などは完全に同じような感じですよ。
分化しようと進化しようとネコはネコなのです。

ノネコと野良猫の違いは?動物愛護法と鳥獣保護法どちらの扱い?

ついつい、家でゴロゴロ肥満化した
トドのような物体のネコを見ていると
忘れてしまいそうになりますが・・
一応、彼らもそういったネコの本能は
持ち続けています。

 

何の苦労もせずに下僕からご飯をもらい、
警戒心もなく、カリカリと食べている姿
を見ると野生を捨て去った『元ネコ科』
じゃね?と思うことも多々ありますがね・・

ウチの『元ネコ科』↓

いずれにしろ、リビアヤマネコは
イエネコとは違います。
あくまでもヤマネコです。

 

ですからリビアヤマネコのイエネコとの
根本的な違いは
『ヤマネコ』『イエネコ』かでしょう。
なんだそれだけか~って思ってしまいそうに
なるかもしれませんがこの違いが実はとても
大事なのです。

 

確かに顔は可愛いですよね。
イエネコみたいで。
同じヤマネコでも獣チックなオオヤマネコ
に比べると全然可愛い系ですからね~笑。

オオヤマネコをペットで飼うには?種類や価格,大きさ,生態は?

 

じゃ~リビアヤマネコは飼えるのかしら?
大きさもイエネコと変わらないし、
可愛い~し♪飼ってみたいわ~~♪
なんて思った方!

続きを読んで良~く考えてからにして
くださいにゃっ^^;

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<リビアヤマネコは飼える?価格は?>

 

飼うというのは幅広い意味があると
思いますが・・
飼えるか飼えないかで言うと飼えます!

 

リビアヤマネコは特定動物に指定されて
いないため、許可もいりませんし、手に
入れることができれば誰でも飼うことが
できます。

*特定動物
猛獣に分類され、飼育には都道府県知事の
許可や飼育設備に関する規制などが必要な
動物(オオヤマネコなどは特定動物です)

 

実際、人に飼いならされたリビアヤマネコ
はフツーにとっても可愛いネコです^^
イエネコと同じように人馴れして甘えんぼ
のネコです。

子猫なんて守ってあげたくなるほど
かわゆい天使ちゃん。
でもお母さんさすがのワイルド系w↓

 

ただし、日本でリビアヤマネコを飼う
にはいくつかのハードルがあります。

『入手先』『懐くのか?』です。

 

『リビアヤマネコの入手先』

日本ではリビアヤマネコを繁殖する
ブリーダーはいませんから、入手するには
海外からの輸入になります。

 

幸い、それらの動物を扱う輸入会社
などがありますのでそこから買うのが一番
手っ取り早いと思います。

価格はおおよそ50万円前後で取引されて
いるようです。
ただし、どんなリビアヤマネコが入荷して
くるかは分からないため、選ぶことはできません。

 

しかも、どのような性格の子猫がやって
くるのかも分かりません。
また、純粋なリビアヤマネコではなく、
リビアヤマネコとイエネコとの交配種
が多いようです。

 

ヤマネコとイエネコとの交配種のネコは
比較的たくさんいます。
人気のサーバルキャットやベンガルなども
そうですね。

 

その場合、どのくらい野生のヤマネコの血が
入っているかでF1~F3などに分類されています。

F1が50%、いわゆるハーフですね。
そこから1/4(孫)とか世代を遡るごとに
F2~となっていきます。

 

ですから、リビアヤマネコとは言えど、
その血が薄いものもあれば、ほぼイエネコ
と変わらないのでは?的な場合もあります。

 

それでも交配の段階でリビアヤマネコ
が入っていれば、リビアヤマネコとして
取引されるのが普通です。

 

ですから、入手する際には、それらを
詳しく確認する必要がありますが、
必ずしも正しい情報が入ってくるとは
限らないのが輸入動物の取引で難しいところです。

 

国内でリビアヤマネコなどを扱う輸入会社
は以下があります。

『有限会社 プラスト』
http://arkpet.ocnk.net/product/3104

『インナー・シティ・ズー ノア』
http://www.kentosh.co.jp/noah/

 

『リビアヤマネコは人に懐くのか?』

こっちの方が問題ですよね・・
上記の動画などは、専門の施設で繁殖された
リビアヤマネコたちです。

 

当然、人に懐きやすい個体を繁殖させ、
子猫の頃から人に触れ合うことで人に
慣れます。

 

ですから、そのような個体を譲り受ければ
いいのでしょうが・・
それがやってくるとは限りません。

 

っというよりもどのような経路で
どのような繁殖法で生まれた猫がやって
くるのかも分からないことがほとんどです。

 

ですから、やってきたはいいが・・
全く人に慣れない野生まんまのヤマネコ
だったらどうする?ってこともあるのです。

 

ま~ペット用として輸出するネコですから
ある程度は穏やかで人にも慣れやすいネコ
が選ばれているのは当然だと思いますが、
そこは野生のヤマネコですから何かの間違い
があっても不思議ではありません。

 

また、輸入経路の過程でストレスが
かかり、凶暴化してるなんて可能性もなきに
しもあらずです。

 

もし、そうだった場合(人に慣れにくい)
に責任を持って最期まで飼えるのか?
飼えたとしても、望んでたネコとの
暮らしができるのか?
ということですよね。。

 

結局、ゲージ(檻)の中で飼わなきゃいけない
ことだってあり得るわけですし。
襲われることはないまでも、いつまでも
慣れず威嚇の毎日ということもありえます。

 

また、慣れないからといって狭いゲージに
閉じ込めるような飼い方はダメですから
その場合でもある程度の大きさの設備を
用意してあげないといけません。

 

イエネコでも生まれてから人間と触れ合って
おらず、野良生活が長い子は人に馴化する
までにかなりの時間がかかります。
それでもやはり元はイエネコですから
ほとんどの子が問題なく飼う事ができる
程度には馴化します。

 

ただ、リビアヤマネコの場合、完全な野生
のヤマネコですから(血の濃さにもよりますが)
どんなに時間をかけても馴化は難しい場合
もあるのです。

 

日本のイリオモテヤマネコやツシマヤマネコ
も凶暴ですよ。
ずっと人が飼育していても繁殖によって生まれ
子猫のうちから人に触れ合っていてもイエネコ
のように懐くことはまずありません。

イリオモテヤマネコ減少,絶滅危惧,保護の現状!家猫との違い!

もちろん、穏やかで人にも慣れやすい
リビアヤマネコがやってくる可能性もありますが・・

ある意味、賭けに近いものがある気が
しますね~。

 

そこまでして、リビアヤマネコを飼う
必要があるのか?飼いたいのか?
ではないでしょうか・・?

 

例えばサーバルキャットなんかは
その特徴ある容姿に惹かれるのは分かり
ますし、他のワイルドキャットでも
イエネコにはない魅力を求めるのは
分かります。

サーバルキャットを飼うには?価格や餌代,大きさや飼育法など!

しかし、リビアヤマネコは見た目は
ほぼほぼイエネコまんまです。
だったら、イエネコで良いのではないで
しょうか・・??

 

わざわざ、窮屈な思いさせて輸入して
さらに知らない場所で怖い思いさせて
それで人にも慣れず、不自由な生活を
させてしまったら可哀想すぎます。。

 

特定動物でないにも関わらず、
日本でリビアヤマネコを飼っている人が
少ないのも繁殖者がいないのも、需要が
ないからでしょう。

 

動物園でも飼っているところは少ない
ですよね。
単純にキジトラのイエネコと同じ見た目
で珍しくもなく、客寄せにもならない
からです。

 

っというといかにもリビアヤマネコ
がつまんないように聞こえてしまうかも
しれませんが・・違いますよ神ですから!笑

 

私が言いたいのは、一般人がわざわざ輸入
してまで飼うにはリスクが高いし、
イエネコと同じ感覚で飼える保障はなく、
興味本位に飼ってしまうことでリビア
ヤマネコさんを不幸な目に合わせたく
ないってことです。

 

野生のヤマネコは自然界で生きること、
もしくはそれに近い環境で生きることが
幸せなのです。

 

我らがイエネコという子孫を作り出して
くれただけで十分です。
もう世界征服は成功しましたから後は
自由な大地を駆け巡って生きてください!
という思いですね!

 

『人の下僕化』という一大事を成し遂げた
偉大なるリビアヤマネコさま!
可愛いイエネコさまを遣わしてくれて
ありがとう♪

誠心誠意、下僕を務めまする笑

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