けいれんなど神経症状

猫のてんかんに効果的なサプリメントは?有効成分など!

 

猫の脳の病気、てんかんは原因にも
よりますが基本的には一生付き合って
いく病気であり、お薬によって発作の回数
や症状を軽減させる治療を続けるようになります。

 

ですからお薬は飲ませ続けることが
大事ですし、効果が出てくれば発作の
軽減も可能ですし、薬によってうまく
コントロールできれば平均的な寿命まで
生きることもできます。

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ただ、薬剤ですので長期の投与によって
副作用の心配も出てきますので、定期的
な検査が必要になりますし、お薬の量も
調節したりなど、症状を見ながら加減して
いくことも大事になります。

 

また、最悪お薬が効かなくなってきて
しまうことも考えられます。

 

そのため、薬剤での対処療法以外にも
てんかんに良いとされる栄養素などを
取り入れることで発作の抑制や軽減に
つながることが期待され、さまざまな
サプリメントや栄養剤などが推奨される
ことが多いですね。

 

こちらでは猫のてんかんに効果が期待できる
栄養素や有効成分、サプリメントなどを
まとめてみましたので参考にしてください。

猫のてんかんに漢方薬の効果は?発作抑制の有効性や作用など!

 

<猫のてんかんに有効とされる栄養素>

 

てんかんは脳の病気ですから、基本的に
脳に良いとされる栄養素の摂取が望ましいです。

 

人では、脳と言えばDHAやEPAなど
必須脂肪酸などが一番に挙げられます
が基本的にこれは犬猫でも同じです。

 

オメガ3などの必須脂肪酸は、脳や神経細胞
の活性化、血流改善など体全体の健康には
欠かせません。

 

ですから、てんかんはもちろんその他
の病気や不調にもオメガ3の摂取は
オススメです。

 

その他、脳に良いとされる栄養素は
以下のものがあります。

*MCT(中鎖脂肪酸オイル)

*ジメチルグリシン(DMG)

*ビタミンB6

*タウリン

*レシチン(リン脂質)

*ビタミンE

*トリプトファン

 

MCT(中鎖脂肪酸オイル)

健康オイルとして人気のココナッツオイル
に豊富に含まれることで知られる、
中鎖脂肪酸のオイルです。

 

ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸
は約60%ですが、MCTは中鎖脂肪酸100%
のオイルのことを
言います。

 

MCTオイルはヤシ科植物の種子の
核の部分に含まれる脂肪酸の仲間です。

 

脳のエネルギー源はブドウ糖ですが
それが不足すると『ケトン体』が利用
されます。
MCTオイルはこのケトン体を効率的に
作り出す成分です。

 

脳の栄養不足を助けるので、人では
認知症などに有効とされています。

 

また、犬のてんかんではMCT投与の研究
が行われていてその有効性が報告されて
います。

 

『ジメチルグリシン(DMG)』

ジメチルグリシンは、ビタミンB15
と呼ばれるアミノ酸グリシンの誘導体です。

 

脳細胞への酸素供給を改善することで
脳内の神経伝達物質の生産を促進します。

 

人ではうつ病や自閉症、パニック障害
などの改善に効果的とされている栄養素です。

 

てんかん発作を減らす効果の他、
免疫力向上や体の疲労回復効果などもあります。

 

『タウリン』

猫の必須アミノ酸の一つで猫の体内では
合成できないため、食事などから摂取
することが不可欠なのがタウリンです。

 

そのため、猫ではタウリン不足によって
さまざまな弊害がもたらされることでも
知られます。

 

タウリンは、体内で胆汁酸と結合し、
消化作用を助けたり、神経伝達物質と
しても作用しています。

 

神経細胞やシナプスの膜を通る
カルシウムイオンを調節することで
過剰時に引き起こされる神経の興奮を
抑える効果があり、抗てんかん作用も
認められています。

 

犬でも使われますが特に猫のてんかん
では有効とされています。

猫のてんかんと気圧や気温との関連性!発作を誘発するのは?

 

その他、

レシチン=神経組織の正常な機能に
重要なリン脂質。

ビタミンE=脳の血流を促進。

ビタミンB6=神経伝達物質の合成。

トリプトファン=セロトニンを作り、
脳や行動障害の治療に役立つ。

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<猫のてんかんにオススメのサプリ>

 

中鎖脂肪酸もしくはオメガ3脂肪酸の
どちらかは与えておくと良いですね。

 

オメガ3は、ペット用のサプリメント
でもありますし、人用の亜麻仁油
(フラックスオイル)などでの摂取でも
大丈夫です。(猫の場合ティースプーン
1杯程度)

 

こちらはペット用のオメガ3サプリとして
オススメなホリスティックケアシリーズ
『アズミラ』のものです。↓

 

また、中鎖脂肪酸(MCT)オイルも人用で日清から
発売されて人気が高いですので量を調節しながら
それを与えても大丈夫です。

パウダータイプとオイルタイプがあります。
(猫の場合、人の量の1/4~1/5程度で
様子を見ながら)


そして、やはりタウリンも与えておくのが
ベストです。

 

基本的にキャットフードにはタウリンが
配合されていますが、あまり質の良くない
フードなどでは必要量が吸収されにく
かったりなどもあります。

 

また、タウリンは過剰摂取の心配がない
(過剰分は尿として排泄)ため、サプリ
などでの補給はしておいた方がいいです。

 

猫のタウリンサプリでおすすめなのは、
『POCHIタウリンパウダーゴールド』

ビール酵母を使用してますので、
ビタミンB群のコリンやレシチンも豊富
に含まれています。

 

粉末なので食事に振りかけて手軽に
与えることができます。

 

そして、液体タイプであれば
『サイペット タウビタB』

タウリンとビタミンB強化のための
サプリです。

リキッドタイプなので嫌がらなければ
直接舐めさせてもいいですし、もちろん
食事に混ぜても大丈夫です。

 

てんかんの状態(頻度や発作の強さ)
にもよりますが、飲めるのであれば
オメガ3+タウリンが個人的にはオススメです。

 

オメガ3は猫で多い腎不全にも効果が期待
できますし、飲んでおいて損はない栄養素
です。まさに万能オイルです。

 

もし、費用的に・・など難しいので
あれば、まずはタウリンから与えてみる
のがいいと思います。
価格的にもタウリンは高くはないですので
効果が出れば継続していきやすいです。

 

ただ、これらの栄養素はあくまでも
サプリメントであり、薬剤ではありません。
ですから、てんかんのお薬と併用して
与えることで薬の効果を高めたり、薬を
減らすことを期待するものです。

 

そのため、獣医師の許可なく勝手に
てんかんのお薬を止めることは絶対に
しないでください。

 

また、定められた用法を守らずに
飲んだり飲まなかったりというのも
危険です。

 

てんかんは、基本的に治ることはない病気です。

そしててんかんのお薬は、てんかんの
起こりにくい状況を常に維持するため
に継続して飲ませるお薬です。

 

そのため、飲んだり飲まなかったり、
また勝手に止めると発作が出やすい状況
を作ってしまうことになります。

 

そうなると重い痙攣発作(重積発作)
が起きてしまう可能性が高くなります。
(命に関わります)

 

ですから、あくまでもサプリメント
の摂取はお薬の補助のため、少しでも
健康を維持するためのものと心得て
お薬と併用で与えましょう。

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