キャットフード・療法食について

ミャウミャウキャットフードの安全性は?添加物や成分など!

国産のバラエティに富んだ
キャットフードの勢いはスゴイですね。

 

次から次へと美味しそう~な
フードやオヤツの新商品が発売されて
愛猫家のみなさんの心を揺さぶって
いる(?)ようですが。。

 

しか~し、健康な体は食事から!
病気するかしないかは毎日の食事が
カギ!ですよ。
しっかりと見極めましょう。

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チリンチリン♪とベルを慣らして
食事を催促するなんとも可愛い猫さん
たちの動画が話題になりましたが、
その猫さんたちがCMに登場してたので
つい微笑ましく見てしまいました^^

 

アイシアさんのミャウミャウなる
キャットフードのCMですね。
しか~し、キャットフードにうるさい
私にとって微笑ましく見ていられる
のはベルを鳴らす猫さんたちの姿だけで
ハッと我に返ると・・
このキャットフード大丈夫なのか~?
という疑問が。。

 

そもそも大々的にCMで宣伝している
国産メーカーのキャットフードは
私の中では粗悪なもの(猫の健康を害する
ものでしかない)という認識しかなく、
一切NO!と拒否しているためw
それらについて詳しく分析するつもりもなく
(中身見ると腹立つ、大事な愛猫を何だと
思ってるんだ!的な・・)見て見ぬふりをして
いたのですが。。

 

でもあの人気のベル猫コンビの姿を
見てしまうとあ~このCM見て興味を
そそられてウチの猫も喜ぶかしら?
なんて購入する人が増えるんだろうな~
と思うとちょっと胸騒ぎがしたので
今回は少し期待を込めつつ、色々と調べて
分析してみましたのでその結果をご報告
しますね。

 

<MiawMiawについて>

 

キャットフードMiawMiaw
(ミャウミャウ)は、アイシア(AIXIA)株式会社
さんが製造販売する国産のキャットフード
メーカーの商品シリーズの中の一つです。

 

1990年に大洋ペットフード株式会社
として設立、その後1993年にマルハペット
フード株式会社に商号変更、2005年に
アイシア株式会社に商号変更、現在に
至っています。

 

親会社がマルハニチロという大手の食品
加工会社で特に水産物に強いため、さすが
キャットフードも魚製品のラインナップ
がメインとなっていますね。

 

特に日本では『猫=魚』というちょっと
間違った認識が古くからあり、現在でも
その考えは受け継がれているため、水産物
を得意とする会社にとってはキャットフード
市場はまさに大きな需要が見込める分野と
言えます。

 

特に黒缶、金缶、純缶といった缶詰商品
が主力となっているようです。

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今回はあくまでもCMで宣伝している
MiawMiawについてなのでこれら
缶詰商品については省略しますが・・

 

一応これだけは・・
黒缶は一応総合栄養食となってますが
タンパク質の量や他の栄養バランス
から言ってもとてもではないですが
良質のフードとは程遠いです。

 

また、金缶や純缶についてはそもそも
総合栄養食ではありませんので、
あくまでも副食、オヤツといった感じ
ですので勘違いされないようにしてくださいね。

 

黒缶と同じだと思ってにそれだけを主食に
していると栄養不足によるさまざまな
弊害が出てきますのでご注意ください。

 

そして本題のMiawMiawですが
アイシア製品の数あるラインナップの
中で『メンタルケア』シリーズとして
発売されています。

 

缶詰、パウチ、ドライ、おやつなど、
フレーバーの違いも入れるとその
ラインナップはなんと50種類にものぼります!

出展:http://www.aixia.jp/

 

『メンタルケア=心の健康維持』

つまり、愛猫の心の健康維持に配慮した
キャットフードということです。

 

猫は本来、神経質でストレスを感じ
やすい動物ですし、今は猫と人間(飼い主)
との距離が近くなって結びつきも強く
なってきていますから、人への依存度が
高くなり、それゆえにメンタルに問題
が出てくる猫さんも増えてきています。

 

また、お外で自由に伸び伸びと暮らす
外猫さんと違い室内飼育に限られた
猫さんの場合、また多頭飼育も多いです
から何らかの不満やストレスが溜まり易い
環境で暮らしている場合も増えてきて
いますよね。

 

ですから、それについてのケアやサポート
は大事なことです。
そこに注目したというのはなかなか良い
のでは?と素直に思います。

 

さて、では問題の中身を見ていきます。

 

<MiawMiawの特徴>

 

まずは最大の特徴であるメンタルケア
のための成分についてですが・・
『a-iペプチド』というもので、
北里大学獣医学部とアイシア株式会社
が共同開発した成分でいわゆるアミノ酸
の一種です。

 

Anti(反対・対抗・抗う)
Inhibitory-Factors(阻害要因)
の頭文字を取って『a-i』
ペプチド(タンパク質が分解される過程で
できる物質,アミノ酸が2個以上結合した
もの)

 

『健康を阻害するさまざまな要因に対して
抗うペプチド』
ということで、a-iペプチドは魚肉タンパク質
と植物由来の酵素を分解して作られている
そうです。

 

*a-iペプチドの効果

『ストレス指数の低減』

猫がストレスを感じると増える
”血清ヒドロペルオキシド”という物質を
多くなりますが、a-iペプチドを配合した
食事を与えると無配合の食事を与えた場合
と比較して“血清ヒドロペルオキシド値”が
約30%も低下したということでこれに
よって猫のストレスを軽減する効果がある
とされています。

 

『嗜好性の向上』

ペプチドは、一般的なアミノ酸に比べて
コクや濃厚感のあり、a-iペプチドを配合
したキャットドライフードは、配合して
いないフードに比べ、嗜好性が向上すると
されています。

 

MiawMiawシリーズのすべてに
このa-iペプチドが配合されていると
いうことです。

 

ストレス軽減、嗜好性ともに大事ですから
ここまでは良い感じですね♪

 

<MiawMiawの原材料と安全性>

 

そしてその他の原材料ですが・・
あまりにラインナップが多すぎるため
今回はCMで紹介されている
『ジューシーシリーズ』で見ていきたい
と思います。

youtube 動画 アイシア

っと言ってもジューシーシリーズ(成猫用)
だけで8種類もあるのですが、基本的に
原料のタンパク質の原料(魚や肉)の違いで
その他の原材料はほぼ同じなので今回は、
『あじわいまぐろ』で見ていきたいと思います。



出展:http://www.aixia.jp/

原材料名:

・魚介類(かつお、まぐろ、あじ、フィッシュペプチド等)

・鶏肉

・たんぱく加水分解物

・小麦グルテン

・鶏脂・乾燥全卵

・エンドウたんぱく

・オリゴ糖

・増粘安定剤(加工でん粉)

・増粘多糖類

・香料

・ミネラル類(Ca,P,Fe,Cu,Mn,Zn,I,Se)

・ポリリン酸Na

・着色料(二酸化チタン、三二酸化鉄、カラメル、β-カロテン)

・ビタミン類(A,D,E,K,B1,B2,B6,B12,ナイアシン,パントテン酸,葉酸,ビオチン,コリン)

・タウリン

・発色剤(亜硝酸Na)

 

ん~~ すでに私の中では完全にNO!
という結論が出てしまいましたが・・
せっかくa-iペプチドという良いものを
考え付いたのにそれをぶち壊しにする
ような中身です・・

 

でもここまで来たら一応キッチリと
見ていきます。

 

まずメインのタンパク質の原料の
魚介類、鶏肉などの質については、
商品価格を見ても(1袋65円前後)
素材の悪さは分かりますのでそこは
あえてスルーします。

 

ま~そもそも粗タンパク質量が6.8%と
いうところを見ても、全くタンパク質量
が足りていませんのでこれだけが主食
では猫に必要なタンパク質を補えません。
それなのに総合栄養食を謳うのは・・
ちなみにMiawMiawドライは
タンパク質量30%という最低限のライン
をクリアしているので与えるならドライ
メインでしょう。

 

そして青ライン、赤ラインが添加物です。

青はま~なんとか許せる範囲。
赤はもう・・正直やめてほしい。

 

増粘安定剤増粘多糖類はどうしても
ウェットタイプのフードのドロッと
した食感を出すためには必要ですから
見た目や嗜好性を高めるために入れる
のはしょうがないのでしょう。
また香料も同じです。
(ただ、プレミアムフードのウェット
などではそのような添加物は入って
いませんが。)

 

国産のメーカーは原材料の質を落とす
変わりにそのような添加物で美味しさ
を追求するため、必須でしょうね。

ま~これらは一応、危険性は低い分類の
添加物ですから許せる範囲です。

 

問題は赤線の添加物ですね。

『ポリリン酸Na』

ポリリン酸Naはリン酸塩の一種で主に
結着剤として食品に使用される添加物です。

 

人の食べ物ではハムやソーセージ、
などに使われます。
いわゆるプリプリ感を出すなど食感を
向上させるために使われます。

 

ポリリン酸Na自体の危険性については
過剰摂取でない限り、そこまで問題が
あるものではないですが・・

ポリリン酸はリン酸濃度とカルシウム濃度
を上げることが分っています。
これにより腎臓の石灰化や結石を起こす
可能性が高いのです。

 

それでなくても猫にとって腎臓は
寿命を左右する大事な大事な臓器です。
また、結石など尿路疾患もとても
多いです。

 

それをあえて、食感を良くするため、
嗜好性をあげるために添加する必要
があるのか?増粘類だけで良いのでは
ないのか?
疑問しかありません・・

 

美味しく食べてもらうことは大事ですが
それよりも大事なのは猫の体ではない
のか???

 

『着色料』

着色料についてもただ単に見栄えを
良くするだけのもの。
そもそも猫は色彩感覚が乏しく、食事は
嗅覚で判断するので見た目は関係ありません。

 

つまり、何のための見栄えか?
これは飼い主さんの購買意欲をそそる
ものでしかありません。

 

美味しそう・・
これならウチの猫も喜ぶわ・・

そのためだけのものです。

 

ま~着色料も色々な種類があり、
人の加工食品でも多く使われていますし
安全性の高いものもあります。

 

しかし、MiawMiawに含まれる
着色料の二酸化チタンは、『発ガン性』
『アルツハイマー』『不妊』などの
原因としてその危険性が指摘されているものです。

 

二酸化チタンは着色というより
食品を白く漂白する効果があります。
つまり、何色だか分からないですが
見るからに美味しく見えない(?)原材料の
色をまず漂白するわけです。

 

そして次に出てくるのが『三二酸化鉄』
ですがこれで赤茶っぽい色に着色してる
わけです。
おそらく美味しいまぐろの赤身の色合い
の演出でしょう。
(三二酸化鉄は危険性は少ないです)

 

カラメルも着色料として使われていますが
その種類は数種類あり、生成方法によって
は、非常に強力な毒性が知られています。
(生成法については記載義務がないため
真相は分かりません。)

 

β-カロテンについては、オレンジ色の
色素成分で科学的に合成されたものが
添加物として使われますが、安全性
は高いです。
(だからせめてβ-カロテンだけに
してくれれば・・)

 

ここまでいろんな色を付けまくって
まで出したい見た目の美味しさは猫
には一切必要ないものですよね。
そもそもそんなに色々な着色料を
使わなければ美味しそうに見えない(?)
元の原材料ってどんな色なの?
とも思ってしまいますが・・

 

そしてさらに許せないのがこれ↓

『発色剤(亜硝酸Na)』

ここまで色を付けまくっておいて
さらに色鮮やかに見せる発色剤。
もちろん発色剤には細菌の繁殖を
防いだりなどの目的もありますが、
亜硝酸naって毒性が非常に強力で
発がん性の危険が高く、食品添加物の
中でも最も危険な部類に属するものですよ。

 

それを入れるって・・
変わるもので安全性の高いものは
工夫すればいっぱいあるはず。
単に手間と材料費を安く抑えるため
に使用しているとしか思えません。
猫をなんだと思ってる!

 

もうこれ以上はコメントする気も起きず。

 

ちなみにドライはまだこれに比べれば
まともです。↓

原材料についてはまず穀類が一番多い
というのが致命的ですし、そもそも
大事なタンパク質が魚粉やエキスって
・・しかも肉類でミールって・・
ロクな原材料を使ってないというのは
一目見て分かるのでそこはもう言いません。

 

しかし、添加物については最小限に
抑えてあり、配合の酸化防止剤も
危険性は高いものではありません。

 

ちなみに私がオススメできるプレミアム
フードはいくつか種類がありますが
その中の一つで魚メインの『モグニャン』
(ドライフード)と比べてみましょう。
モグニャン原材料↓

まず一番多いのが白身魚のタンパク質。
(猫の健康に良い魚は基本的に
マグロやカツオなどの赤身ではなく
白身魚です。)

グレインフリー(穀類不使用)。

泌尿器疾患を予防するクランベリー
をはじめ、腎不全の予防効果が期待
できるアマニ(オメガ3,6)、その他、
腸内環境を整える食物繊維や抗酸化
作用のポリフェノールなどなど・・
自然の食品として取り入れられています。

そして原料はすべて人でも食べられる
ヒューマングレードです。

 

その他、詳しくはこちら↓

モグニャンの成分や食いつきと口コミなど!100円でお試しも!

 

<まとめ>

 

だんだん腹が立ってきてついつい
毒舌になってしまいましたが・・(失礼)

 

なぜa-iペプチドなる良いものを
開発しておきながらそれを生かす
フード作りができないのか?

 

良いものを足したって元が悪ければ何も
意味がない。
良いものを足すのではなく悪いものを
減らす(なくす)のが本当に猫の体を
考えたフード作りではないのでしょうか。

 

しかしそのためにはお金がかかる。
そうすると商品自体の価格もあがる。
高いフードは売れ行きが悪い。
だから安く作ってすべて添加物で
味を整え大量生産、大量に売りさばいて儲ける。

 

このペットを軽視した根本的な考えをなく
さない限り、日本のペットフードメーカーに
一切信頼はおけません。

 

そして忘れてほしくないのは、
今回はたまたまCMで見かけた
MiawMiawについて見ていき
ましたが、他日本のメーカーのフード
も同じようなものです。
(もっとヒドイのもあります)

 

あ~ なんか想定内だったけどガックリ・・
疲れました。。

 

とりあえず私の個人的見解も含んで
いますし、これらのフードを食べたから
といってすぐにどうこうなるわけでは
ありませんし、病気になるとは言いません。

 

しかし、食事は毎日食べ続けるもの
であり、その積み重ねが体の健康に影響を
及ぼすのは容易に分かることです。

 

それらを踏まえて、これらのフードの
安全性は?と問われるとやはりNO!としか
言えません。

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