猫の突然死(急死)!心筋症や甲状腺機能亢進症、腎不全の場合!

猫さんの急逝・・
計り知れない辛さがあること
と思います。

 

何らかの闘病中・・
まだ元気もあるし頑張ってくれる、
大丈夫!と思ってる場合もあれば、

何らかの病気に気付かず、
健康だと思ってる場合もあれば、

その状況はさまざまです。

 

でも少なくとももう意識もなく
いつ逝ってもおかしくないと
いう状況で覚悟しているのと、
まだそんな状況ではないと思って
いるときとではそのショックの
大きさは全く違いますよね。

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猫の場合、交通事故などによる
不慮の事故は別にして、突然死
や急死と思える状況で亡くなる
ケースもたまにあります。

 

それは前述したように、何らかの
病気があったのにそれが分からない、
また治療を行っていない場合などは
飼い主さんからしてみれば突然死
見えることもあります。

 

猫は、病気を隠す動物です。
ですから、極力、身体の不調を
行動に出すことはありませんし、
また訴えてくることもありません。

 

そのため、なんとなく様子が
おかしいかな・・と思ったとき
にはすでに進行(末期)している
ことも多いです。

 

また、加齢による衰えだと
勘違いされ、放置されている場合
も多いです。

 

それらによって、飼い主さんから
してみれば突然・・なんてこと
も多いと言えます。

 

そして、亡くなった後では
その原因が何であったのかを
知ることは不可能に近いです。

 

犬も猫もペット医療の分野
では死後解剖などが行われ、死因
を特定することはまずありませんし
それを望まれる飼い主さんもほとんど
おられません。

 

もし、亡くなる前に少しでも
何らかの異変が見られていたのなら
それによってある程度、推測する
ことはできますが、原因を突き
止めることにはなりません。

 

ただ、そのような状況ではなく、
何らかの病気の治療中であった
場合に突然死のような状況が
起きることがあります。

 

猫では、高齢になるとさまざまな
病気の発症が見られますので
闘病中のネコさんも多いです。

 

そして頑張って治療している
のに、まだまだ長生きできるって
思っていたのに突然の急死・・
なぜ・・?ということもあると
思います。

 

こちらでは、高齢猫に多い代表的な
病気である

*心筋症

*腎不全

*甲状腺機能亢進症

での突然死(急死)について
考えられる原因をまとめてみました。

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<猫の心筋症の場合>

 

猫の心筋症はほとんどが
肥大型心筋症と言われるもの
ですが、突然死のリスクが高い
病気です。

 

心臓の筋肉が肥厚し、徐々に
機能が低下してくる病気ですが、
筋肉の肥厚の程度によっても
突然死のリスクは変わってきます。

 

心筋症での突然死の原因として
考えられるのは

*心不全
(心臓のポンプとしての働きが低下、
全身の臓器に必要な血液量を送る
ことができなくなる)

*不整脈による肺血栓塞栓症
(肺動脈に血液の塊(血栓)が詰まる)

*急性心筋梗塞
(冠動脈血管に閉塞や狭窄が起き、
血流量が下がり、心筋が虚血状態
になり壊死)

などです。

 

また、心臓の機能が低下すると
全身の水分バランスが保てなくなり
胸水貯留(肺水種)を起こします。
これによって呼吸困難となり急死
する場合もあります。

 

治療を行っていたとしても、
心臓自体を治すことはできないため、
常にこれらのリスクを抱えている
病気と言えます。

猫の心筋症!遺伝,先天性に多い猫種と兆候や早期発見の方法!

 

<猫の腎不全の場合>

 

腎不全は急性、慢性とありますが、
どちらの場合も、最期は尿毒症に
よる高カリウム血症(血液中の
カリウム濃度が上昇)で亡くなります。

高カリウム血症では、

*手足のしびれ

*筋力低下

*嘔吐など胃腸症状

が見られますが、高カリウム血症
が悪化(急に高くなる)すると
致死性不整脈が起き、心室細動を
起こして心停止、突然死します。

 

急性の場合には、治療が遅れる
と1~2日でこの状態になります。

 

慢性の場合には、少しづつの
悪化で、常に高カリウム血症が
ある状態で悪化を防ぐように
さまざまな治療も行われます。

 

しかし、少しずつ腎機能の低下が
進んでくると高カリウムの
コントロールも難しくなります。
そしてあるとき急にグンと高く
なり、致死性不整脈が起きてしまう
ことがあります。

猫の慢性腎不全!カリウム異常の原因や症状と治療について!

 

<猫の甲状腺機能亢進症の場合>

 

甲状腺機能亢進症ではさまざまな
症状が起こりますが、心臓病
との関連が深い病気です。

 

甲状腺ホルモンは、体の代謝を司る
ホルモンですから、体温やエネルギー
にも関わっていますし、心臓の機能
を高めたりなどの指令を出す役割も
あります。

 

このホルモンが異常に分泌、
活性化されてしまうので、当然、
動悸など心臓に負担をかけます。

 

それによって不整脈心不全
などを起こし、突然死すること
があります。

 

これも治療を行っていたと
しても防げないことがあります。

猫の甲状腺機能亢進症について!末期の症状や寿命、最期は?

 

もし、病院などにかかっておらず、
何らかの病気があったのかも
不明な場合の突然死で一番可能性
が高いのは心筋症だと思います。

 

また、お外に出る子などであれば
事故や何らかの有毒物質による
中毒などの可能性が高いと思われます。

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