皮膚、被毛に見られる異変

猫の肥満細胞腫!良性の場合の症状、治療や予後について!

肥満細胞腫は、悪性腫瘍に
分類されている腫瘍ですが、
発生部位や腫瘍の大きさ、
また肥満細胞の分化型によって
悪性度や予後が変わってきます。

 

猫の場合、皮膚に発生する
皮膚型と内臓に発生する内蔵型
があり、一般的には猫の皮膚型は
良性のことが多いとされています。
(内蔵型は悪性率が高い)

 

猫の肥満細胞腫は猫の皮膚に
発生する腫瘍の中で2番目に
多いとされています。

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こちらでは、猫の皮膚肥満細胞腫
の検査や診断、良性の場合の経過
や予後についてまとめてみました
ので参考にしてください。

 

<良性の肥満細胞腫>

 

皮膚にできる肥満細胞腫は、
良性の可能性も高いですが、
中には悪性度の高いものや転移
を起こすものも含まれます。

 

見たり触ったりしただけでは
もちろん悪性か良性かは
分かりませんし、診断には
細胞診組織診が必要になります。

 

皮膚にできた肥満細胞腫では、
腫瘍以外は特に無症状のことが多い
ですが、痒みを伴う場合もあり、
その部位を気にして舐めたり
引っ掻いたりすることもあります。

 

一般的に良性の可能性が高い
肥満細胞腫は、白っぽく隆起して
皮膚から孤立しているタイプで
数ミリ~2cm以下のものだと
されています。

 

ただし、これはあくまでも
一般的な目安としての予測で
あって実際は切除したものを
病理検査に出さないと分かりません。

 

肥満細胞腫かどうかは、
腫瘍の細胞診(針を刺して細胞
を少量採取、顕微鏡で観察)で
分かりますが、正確な悪性度の
診断は病理組織検査となります。

 

そのため、良性の確率が高そう
な場合でも手術による切除が
必須となります。

猫の肥満細胞腫の治療や手術費用と術後、予後について!

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また、皮膚の腫瘍は実は内蔵型
(悪性)からの転移によるものの
可能性もあります。

 

ですから、手術前には他、内臓
(脾臓や腸)に病巣がないかの
検査(レントゲンや超音波など)
なども必要になります。

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<良性の肥満細胞腫の治療や予後>

 

正確な診断のために、切除後
病理検査によって確定診断が
出て『良性』となれば、一安心
で特に治療は必要ありませんが、
繰り返し再発することも多いです。

 

良性の皮膚型肥満細胞腫の手術
から数年経って、悪性の内蔵型
肥満細胞腫を発症するような場合
もあります。

 

そのため、肥満細胞腫ができやすい
顔面、頭部、四肢などは注意深く
観察すること、また定期的な健診
も大事になります。

 

そして、もし再発した場合には、
また同じく良性とは限らないため、
手術による切除&検査が基本と
なります。(ただし細胞診の結果や
腫瘍の大きさ、進行速度によって
は経過観察となる場合もあります。)

 

猫の肥満細胞腫は、はっきりとした
原因は明らかにされていませんが、
免疫力の低下に関係があるとされています。

 

つまり、良性であれ肥満細胞腫
を発症したという時点で免疫力
が低下していると考えられます。

 

そのため、再発を防ぐには、
免疫力を高めることが大事になります。

*ストレス回避(生活環境の改善)

*食事の見直し(栄養バランス)

*サプリメントなどを取り入れる

*インターフェロンの投与

などが猫さんの免疫力アップの
ためにできることです。

猫の癌や病気にペット用ブロリコの効果は?抗がん作用は?

 

何度も再発する場合、その都度
の手術では猫さんの体にも
負担を与えますし、全身麻酔の
リスクもあります。

 

ですから、再発をしないように
ケアしてあげることが一番大事で、
結果それが良好な予後につながります。

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猫の皮膚の肥満細胞腫は
良性のことが多いとされていますが
肥満細胞腫という腫瘍自体が悪性
腫瘍に分類されている腫瘍だという
ことを念頭に置き、油断せず
注意深く見守ってあげましょう。

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