検査と費用など

猫の血液型は何種類?検査方法や料金について!

人とは少し異なりますが猫にも
血液型があります。

 

人の場合は、必ずと言っていいほど
検査をするため、自分の血液型を
知らない人はいませんよね。

 

しかし、ご自分の愛犬や愛猫の
血液型はご存知ない方が多いと
思います。

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ペットの場合、輸血などの
医療がまだあまり一般的には
なっていないこともあり、血液型
を調べておくという必要性も感じ
ないという方がほとんどなのが
現状です。

 

しかし、飼育環境の変化や
キャットフードの品質向上、
動物医療の進歩などに伴い、猫さん
の寿命もどんどん延びています。

 

それに伴い、高齢になっての病気
も増えていますが、今後さらに
医療が進歩すればこれまで助から
なかったような病気でも治療が
可能になる未来も近いのでは?
と思います。

 

そうなると万が一の時のために
愛猫の血液型を事前に知って
おきたい、検査をしておこう!
などという飼い主さんも増える
かもしれませんね。

 

そこでこちらでは猫の血液型に
ついて、種類や検査法、料金など
まとめてみましたので参考にしてください。

 

<猫の血液型について>

 

猫の血液型は、親猫(父と母)から
受け継いだ血液型遺伝子の組み
合わせによって決定します。

 

人の血液型は、
A型・B型・O型・AB型の4種類の
「ABO式」とRh抗原の有無による
「Rh式」です。

 

猫の場合は、
「A,B抗原」の有無の組み合わせに
よって、A型B型AB型
3種類になります。

この「A,B抗原」は猫独特のもの
であって人の「A,B抗原」とは
別物です。

*抗原・・生体内で抗体を
形成・出現させる物質。

 

そして、猫の血液型で最も多い
(70~80%)のがA型で特に日本猫
はこのタイプがほとんどです。

 

B型が10%未満で主に純血種
(ペルシャ、ヒマラヤン、
アビシニアン、ブリティッシュなど)
が多いとされています。

 

AB型はほとんどおらず、純血種
で希に発現する程度です。

 

そして、

・A型は赤血球にA抗原、血漿中にB抗体

・B型は赤血球にB抗原、血漿中にA抗体

・AB型は赤血球にA抗原とB抗原、血漿中に抗体なし

となります。

 

これは、

B抗体=B抗原が入ると異物として
認識。

A抗体=A抗原が入ると異物として
認識。

となり、輸血をした場合は副反応と
して重篤な症状を引き起こします。

 

<輸血可能な血液型の組み合わせ>

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○・・輸血は最適
△・・緊急時のみ輸血も可
×・・輸血不可能

 

また猫の輸血については、
血液型だけでなく他の検査、
また、さまざまな条件も必要になります。

猫の輸血の方法や効果、副作用などのリスクや料金について!

 

そして血液型を調べておくことに
よって危険な交配を避けること
もできます。

 

猫は同種異系抗体を保有していて、
特にB型の猫が保有する抗A抗体は
強力です。

 

メスB型×オスA型の組み合わせで
生まれるA型の子猫が母猫の初乳中
の抗A抗体を取り込んだときに
新生子溶血が発生します。

 

そのため、この組み合わせでの
交配は避けるべきとされています。

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<猫の血液型の検査法や料金>

 

猫用の血液型判定キットが
あり、ほとんどの動物病院で準備
があると思いますので簡単に検査できます。

 

必要な血液量は0.5mlほどで、
採血は数秒程度で終わり、
検査時間も5~10分ほどで結果が
分かります。

 

料金は病院にもよりますが、
5.000~7.000円程度が一般的です。

 

万が一の時のために知っておきたい
場合には、健康診断の時などに
一緒にお願いするといいですね。

 

健診では血液検査は必ずといって
いいほど行いますので、その時に
少し多めに採血するだけですので
病院に連れて行かれたり、怖い
思いを何度もさせずにすみます。

 

<血液型で性格は違うの?>

 

人の場合、血液型と性格は関係が
あるとされ、血液型によって
神経質だとかマイペースだとか
色々言われていますよね。

 

猫も同じようにあるのかな~?
とも考えてしまいますが・・
前述したようにほとんどの猫が
A型です。

 

特に日本猫はその割合も高い
わけですが、実際性格はバラバラ、
さまざまですよね・・

 

ですから、猫は血液型によって
性格の傾向が決まっている
のではないと言えます。

 

猫の場合、性格は遺伝や持って
生まれた気質、またその後の成長、
生活によって決まるものですから。

猫の性格が変わるのは病気の可能性も!考えられる原因とは?

 

現状では、猫の血液型の検査を
病院で勧められることはほとんど
ないです。

 

ただし、病気をしたとき、
事故などで大怪我をしたとき、
など輸血を受ける可能性、または
多頭飼育などの場合は供血する側
に・・などの可能性がないとは
言えません。

 

また、B型の可能性もある純血種の
猫などに子猫を産ませるような場合
なども。

 

ですから、血液検査をする機会が
あればそのついでに検査をして
おくといいかもしれませんね!
知っておいて損はないですし。

 

愛猫の血液型を知っておくのも
なんかうれしい感じがしますし。
(かなり高い確率でA型だと
思いますが・・)

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