口内炎

猫の口内炎にルミンAの効果や作用、安全性などについて!

激痛を伴う猫の口内炎。
難治性でご飯も食べられず
本当に辛そうですよね。

 

効果的な薬剤はステロイド系に
なってしまうため、できれば
あまり頻繁な使用は避けたいと
思ってしまいますし。

 

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ですから、なるべく副作用の
ないサプリメントなど口内炎の
炎症や痛みに効果がありそうな
ものを色々と試しておられる方
も多いです。

 

その一つ、『ルミンA錠』という
お薬が口内炎に効く(?)という
情報がありますので今回はその
『ルミンA錠』について作用や
効果、副作用などについてまとめて
みました。

 

<ルミンA錠とは>

 

ルミンA錠は人用のお薬です。
第3種医薬品に分類される薬剤です。

 

第3種医薬品は整腸剤やビタミン剤
などが該当し、服用することで体に
影響があったとしても日常生活に
支障を来すレベルではないもの
としての区分です。

 

いわゆる薬剤としてのリスクは
一番低く、店舗や通販などでも
簡単に購入できるタイプのお薬です。


出展:http://item.rakuten.co.jp/

 

そしてルミンA錠の有効成分は、
クリプトシアニンO.A.コンプ
レックスという「感光色素」
一種です。

 

「感光色素」は「機能性色素」
とも呼ばれ、光を吸収することに
よって化学反応を引き起こすと
される色素です。

 

感光色素には天然色写真用色素や
電子記録紙用増感色素などさまざま
な色素があり、イメージ的には写真
や印刷に使われる感じですが・・

 

要は光(太陽)エネルギーを効率良く
取り込むことができる感光色素に
よって体内の新陳代謝を活発にし、
さまざまなパワーを増強させること
ができるのでは?と考えられ、研究
や臨床試験が行われたそうです。

 

そしてその後、感光色素に生体の
免疫賦活効果(免疫を活発にする)
があるということが分かってからは
多くの薬剤に使用されるように
なったのです。

 

この感光色素が使われた薬剤が
「ルミンA」です。

 

<ルミンAの作用、効果は?>

 

感光色素が体内に多く存在すると
光(太陽)エネルギーの吸収が
数万倍高められ、タンパク質合成
などの効率がアップするそうです。

 

さらに、感光色素は体内の
マクロファージを活性化させる
ことが分かっています。

 

マクロファージは白血球の
5%を占める単球で体内の病原体
(細菌やウイルス、異物など)を
貪食(摂取、消化)する、掃除屋の
役割をしています。

 

これが免疫力や抵抗力のアップ、
また炎症や外傷などに高い効果を
発揮することになります。

 

そして、ルミンAの効果、効能
としては、
”組織細胞を賦活、生長を促進、
細網内皮系の機能を高め、細動脈
の血行を旺盛にします”
との記載があり、それによって

・アレルギー性疾患
・食欲不振、倦怠、貧血
・一般虚弱体質
・凍傷、熱傷、一般創傷
・急性化膿性疾患
・末梢神経性疾患

に効果があるとされています。

(*細網内皮系・・
間葉に由来、異物を貪食することに
より生体の防御に関与している細胞の総称)

 

簡単に言うと、

・免疫を上げることで、体質改善
(パワーを付ける)

・マクロファージを活性化する
ことで炎症部位のダメージ細胞
を除去する(修復作用)

この2つの効果がメインとなって
います。

 

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<ルミンAの副作用は?>

 

ルミンA錠はサプリではないため
副作用についても考慮しなければ
いけません。

 

副作用の可能性の記載としては、
以下のとおりです。

・創傷の分泌増加
・下痢
・発熱
その他、希に食欲不振などの報告
もあるようですが、基本的には
安全性の高いお薬とされています。

 

上記程度の副作用であれば
ほとんどの薬品に記載されている
ものなのであまり気にする必要は
ないと言えます。

 

また、感光色素は、
肝臓→十二指腸→大腸→便として
体外に排泄されるため体内に蓄積
することもありません。

 

ただしルミンA錠には有効成分の
「クリプトシアニンO.A.コンプ
レックス」以外に添加物として

・アラビアゴム
・タルク
・炭酸水素ナトリウム

が含有されています。

 

これらの安全性を見ていきます。

「アラビアゴム」は、
マメ科アカシア属のアラビアゴム
ノキから取れるゴム状の樹脂で
食品添加物の一種です。

 

主に、増粘安定剤や乳化剤として
使われ、アイスやガム、飴など
お菓子に使われることが多いです。

 

また代表的な炭酸飲料コカコーラ
にはなくてはならない添加物
として有名です。

 

そしてアラビアゴムは大量摂取に
おいては毒性も指摘されていますが
通常の食品や薬品に使われる量
では気にする問題はないとされています。

 

「タルク」は、
滑石(かっせき)という鉱物を粉末
にしたもので、水酸化マグネシウム
や石灰などが主成分です。

 

食品添加物としてもそうですが
その他、化粧品や医薬品、塗料
や電子部品などさまざまなものに
使われています。

 

そしてタルクと言うとアスベスト
と同じ成分で危険だという情報が
一時期出回っていました。

 

しかし現状で流通しているタルクは
アスベストを一切含有しないもの
だけということ。

 

また、タルクとアスベストは成分
的には近いが、形状が全く異なる
ため、アスベストのように体内に
蓄積することはなく、タルクは
体外へ排泄されるので問題ない。

 

ということが分かったため、
多くの分野で使われているようです
ので現状では特に心配はないと思われます。

 

「炭酸水素ナトリウム」は、
いわゆる「重曹」と呼ばれるもので
重炭酸ソーダ石という鉱物を粉末
にしたものです。
(市販で売られているものは塩と
石灰を原料に作られています)

 

ベーキングパウダーなどふくらし粉
が有名ですが、その他、虫歯予防に
重曹うがいや重曹歯磨き、また野菜
の農薬を除去したり、掃除などにも
役立つとして一般家庭でも多く使われています。

 

また医薬品としても胃薬などに
も使われています。

 

基本的に副作用や危険性もないと
され、安全ですが、多量に長期摂取
すると血圧上昇やむくみなどが起き
ることもあるようです。

 

ただし、ルミンAに含有されて
いる程度の量では問題はないと
考えられます。

 

以上のことから見ても、副作用の
リスクも少なく、安全性の高い
お薬だと思います。

猫の口内炎にイーフェイスvの効果は?成分や作用とは?

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<猫の口内炎に効果は?>

 

ルミンA錠の作用や効果から
考えると、

*免疫力を上げる、
*マクロファージによる修復作用

によって猫の口内炎にも効果は
期待できるように思います。

 

猫の口内炎では免疫力を高める
ためにインターフェロンが使用
されることも多いですし、炎症
部位のダメージ細胞を除去して
くれれば、痛みの軽減や治癒力も
上がります。

 

ただし、口内炎そのものの原因を
取り除くのではなく、あくまでも
炎症の修復力を高くすることで
悪化を防ぎ、症状の改善が期待
できるというものです。

 

そのため、投与中に効果が見られた
としても飲むのを止めればまた
症状は元に戻ります。

 

効果のほどは個体差はありますが、
少しでも痛みを軽減してあげる
ことが大事なので試してみたくなりますよね。

 

また人でも口内炎での効果が多く
挙げられているようです。

 

ただし、猫への投与として
気になることが一つあります。

それは炭酸水素ナトリウム(重曹)
の量です。

 

猫は塩分摂取に注意が必要です。
特に高齢で腎不全の発症もある
ような場合であればなおさらです。

 

ルミンA錠では添加物として
なので炭酸水素ナトリウムの
具体的な含有量の記載はありません。

 

胃薬などではないため、
おそらく微量だとは思いますが、
(もともと小さな錠剤ですし)
基本的に人間用のお薬です。
猫とは体の大きさも違います。

 

ですから、猫に与える場合には
かかりつけの動物病院にて試して
みたいことや薬用量についての
相談をされてからにするのがベスト
だと思います。

 

また、口内炎の治療で長期に渡り
ステロイドを多めに投与していた
場合などはマクロファージの
活性化が期待できないこともあるようです。

 

その辺りも含め、一度、獣医師に
相談してみると良いですね。

 

猫の口内炎は、獣医師もなかなか
頭を悩ませる病気ですので、少し
でも効果の期待できるサプリや薬剤
を推奨してくれる先生も多いです
から、気軽に相談してみるといいと思います。

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