飼育について

猫同士の喧嘩は止めるべき?やめさせる方法とは?

猫にだってそれぞれ性格の
違いはあります。
人間と同じです。

 

そして猫同士、当然好き嫌い
もあります。
猫にだって相性はあるんです。
こいつなんかキライ・・
気に入らない・・
なんて笑

 

人好きだけど猫嫌いなんて
猫もいますしね。。

 

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群れを作らず単独で行動する猫に
とっては、他に合わせる必要も
なく、気に入らないやつとあえて
仲良くする必要もなかったわけで・・

 

だから猫は社会性が低いと
言われるのですが。

 

またそれゆえの神経質さもあり、
基本的に猫同士の相性の見極め
は難しいです。

 

多頭飼育のご家庭などは、
それによって悩まれている方も
多いです。

 

先住猫と新入りが仲良くできない。
ケンカばかり・・なんて。

 

飼い主さんにとっては可愛い猫
たちのケンカは見たくないですよね・・

 

またケガの心配もありますし。
できればやめさせたい。

 

というわけで今回は猫同士の
ケンカについて対処法などを
まとめてみました。

 

<猫のケンカ>

 

通常、外で暮らす猫たちは、
極力、他の猫とケンカや接触を
避けるようにして生活しています。

 

野生で生活する猫はあえて
無駄な争いはしません。

 

そのため尿スプレーや爪とぎ
などの匂いつけ行為で縄張りを
誇示することで、そこに他猫が
入ってこないようにします。

 

他猫も排泄物やフェロモンなど
の匂いによってそこを避ける
ようにします。

 

あえて他猫と合わないように
行動するのです。
もし遭遇してしまっても争う
理由がなければ距離を保って
スルーするのが普通です。

 

これが猫たちの暗黙のルールです。

 

ですから、外猫の場合、ケンカ
をする原因の多くは発情期や
エサの取り合い、またルールを
破って縄張りに踏み込んできた
場合などです。

しかし、室内飼育の場合は、
家庭内が縄張りであり、すでに
そこに入り込んでいる状況です。

 

基本的に猫は満足な食事と安心
してくつろげる環境があれば、
他猫がいても普通に生活することはできます。

 

ただ、やはり性格や相性に
よっては、どうにも我慢ができない
存在となってしまう場合があります。

 

外猫であれば、ケンカして力関係
がハッキリすれば負けた方が逃げて
行くことで平穏が取り戻せますが
室内だとそうはいきません。

 

常に気に入らないヤツがいる
中での生活になるため、常に
ケンカが絶えない・・という
状態になってしまうのです。

 

そして、これはもう相性の問題
なので、どうしようもないのです。

 

そのため、このような場合には、
なるべく顔を合わせないよう、
部屋を完全に分けるなどの環境
作りが大事になってきます。

 

しかし、家の大きさや飼育環境
によってはそれもなかなか難しい
ことも多いですよね。

 

そしてケンカが始まってしまう。
せめてケガしないようにケンカ
を止めたい。。

 

<猫のケンカは止めるべき?>

 

お外で暮らす猫さんたちは
弱肉強食の世界。
ケンカにもルールがあるわけ
なので当然そこに人間が立ち入る
べきではないですよね。

 

しかし、室内でともに暮らす
猫さんたちの場合はある程度
は飼い主さんの介入は必要に
なってきます。

 

ただ、ケンカをすることに
よってストレス発散になっている
こともあるため、全くケンカを
させないようにするのではなく、
あくまでも大怪我を防ぐ程度の
介入が望ましいです。

 

その猫さんたちによっても
ケンカの激しさは違います。

 

ですから、毎回どちらかがケガを
するような状態でなければ少し
くらいのケンカはしょうがないと
思ったほうがいいです。

 

まずは、被害を最小限に抑える
ために爪は常に短く切っておく
ことを心がけましょう。
(少なくとも週1回)

 

猫の武器は爪と牙です。

 

猫の皮膚は薄いためスパッと
切れやすいですが厚い被毛に
覆われているため、爪が尖って
ない限りは大きな傷にはなりません。

 

ですから、毛の薄い部分でない
限り(顔面など)、爪を切って
おけば爪による被害はたいした
ことにはなりません。

 

問題は牙です。
肉食動物の猫は獲物の肉を引き
裂くための犬歯を持っているため
非常に鋭いです。

 

だから犬歯でも爪同様に
スパッと切れます。
そして犬歯は切ることは
できません。

 

ですからケンカの状況にも
よりますが、流血したり皮膚が
裂けたりするのは咬まれたことに
よる被害の場合が多いのです。

 

そのため、一度でもそのような
ケガを負っている場合は、
仲裁に入ったほうがいいです。

 

逆に言うと良くケンカしていても
毎回ケガもしていないようで
あれば止めさせなくてもある
程度やり合えば自然に終わります。

 

ケンカ中に声を上げる子など
の場合は、ひどいケンカ?
やられている?痛いの?などと
激しいケンカのイメージがあり、
焦ってしまうこともありますよね。

 

でも実際はたいしたことがない
ことも多く、声を出すのは性格に
よるものが大きいようです。

 

ですから、ケンカを止めさせた
方が良い状況は、

*ケガをすることが多い

*子猫vs成猫など体格差が大きい

*オシッコをもらしたりする

*何らかの病気、健康上問題がある

*老猫である

などの場合は、早めに止めさせる
方が安心でしょう。

 

体格差がある場合は、動きに
よっては体を痛める可能性が
あります。

 

老猫の場合は被毛も薄くなって
皮膚の弾力もなくなってくる
ため、爪や牙が入りやすくなります。

 

健康上、何らかの問題がある
場合も不調を招いたり、病状の
悪化なども考えられます。

 

興奮しやすい子、また逆に
ビビリの子の場合は、オシッコ
をもらすこともあります。
後で掃除が大変です。

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<ケンカの仲裁方法>

 

ケンカを『ダメーっ』と
怒ったり名前を呼んで止めさせる
のはNGです。

 

猫にとってはケンカをする
理由があるのであって、それに
対して怒るのは猫にとっては
戸惑い、逆にパニックになる
可能性もあります。

 

また人間不信の原因にも
なってしまいます。

 

ケンカモードに入っている
ときには、他に気を向けさせる
ことが大事です。

 

少し大きな音を出したりして
一瞬ハッとなれば沸騰モードが
冷め、お互い離れていくことも
あります。

 

近くに何か音がするモノを投げて
もいいですね。
あくまでも飼い主さんがそれを
やっているとバレないように
行うのがベストです。

 

それでも止まらないような
場合にはあえて飼い主さんが
素知らぬフリしてそこに行く。

 

ただ手を出すのは危険なので
ダンボールでも布製のもので
も何でもいいのでそれを猫たち
の間を割るように入れましょう。

 

普通は飼い主さんが近くに
寄ってくればそれで離れる
ことも多いのですが、それで
離れない場合は、上からタオル
などをふわっとかけるのも手です。

 

必ず何かモノを使いましょう。
手や足を出すととばっちりを
喰らって飼い主さんが大怪我します。

 

そしてお互いが離れたら
あとは何事もなかったように
飼い主さんはその場を離れて
様子を見ましょう。

 

猫は基本的に短期決戦型、
熱しやすく冷めやすいタチ
ですから一旦気がそれて離れると
しつこく追い掛け回してまで
ケンカをすることはあまりないです。

 

もしそれでもしつこいようなら
どちらかを違う部屋に連れて
行くようにしましょう。

 

ですから、ケンカを止めさせる
と言うのは、一瞬、気を逸らす
ように仕向けてあげることです。

 

また、ケンカが始まりそうな
モードを発見したら早めに
他に気を向けさせるようにしましょう。

 

それでも発見が遅れて
激しいケンカをしてしまった
場合は、大きな傷が見当たらなく
ても数日~1週間程度は体全体
を触ってあげて異常がないか確認
してくださいね。

 

猫の場合、小さな傷ですぐに
塞がっても皮膚の中で細菌感染
を起こし化膿してくることが多いです。

 

その場合、時間が経つほど
化膿は拡がり痛みも伴うので
早めに発見して治療してあげる
ことが大事です。

 

できればケンカなどしてほしく
ないですが、それはもう猫同士
のことなのでしょうがないですよね。

 

相性の合わない子がいても
なるべく自分が安心できる場所
を用意してあげるなどの環境
作りを工夫してあげてくださいね!

 

1匹1匹がなるべくストレスを
抱えず生活させてあげることが
ケンカを回避することにもつながります。

 

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