治療費

猫の尻尾の骨折や怪我!治療法や手術が必要な場合,費用など!

お外に出る猫さんは、
ケガや骨折などの病気も多いです。

 

軽度なケガであればケンカなど
によるものがほとんどですが、
骨折など重度のケガの場合には
交通事故高所からの落下など
が原因になることがほとんどです。

 

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今回は、猫が尻尾に負った骨折や
怪我の治療法などについてです。

 

 

交通事故などの場合、全身の
どこでも負傷してしまう可能性
があり、それが胸部や腹部、頭部
の場合には命に関わる危険な状態
となります。

 

ですから、尻尾だけの負傷で
あればまだ不幸中の幸いと
言えるかもしれません。

 

ただし、注意しなければいけない
のは、目に見える負傷は尻尾
だけであってももしかすると他
の部位にも異常が起きている
かもしれません。

 

特に交通事故などであれば、
尻尾に負傷がある場合、骨盤
周辺も巻き込まれている
可能性があります。

 

ですから、全身状態を把握する
ためにレントゲン血液検査など
が必要になることもあります。

 

また、ケンカなどによっても
尻尾を噛まれたりすると
脱臼や骨折にまでなることも
あります。

 

その他、傷が化膿して尻尾が
壊死してしまうようなこともあります。

 

室内飼育の場合には、ドアに
挟んでしまったり、飼い主さんが
誤って踏んでしまったりなどが
多いです。

<猫の尻尾の骨折や脱臼の治療>

 

通常、猫の骨折の治療は部位に
もよりますが、プレートやピン、
ワイヤーなどを使い固定する
外科手術が行われるのが一般的です。

 

状況によっては、手術ではなく、
ギブスなどによる固定方法になる
こともありますが、人と違い動物の
場合はその部位を庇うということを
しません。

 

おとなしくしているのであれば
ギブスや圧迫固定などで治る
ものでも動いてしまうため、
ずれてくっ付いてしまったり
となってしまうのです。

 

ですから基本的には、動物の場合
骨折などの場合は器具を使って
骨自体を固定することが多いです。

 

ただ、尻尾の場合には、もし
曲がってくっ付いてしまっても
日常生活には支障を及ぼしません。

 

そのため、尻尾の治療においては
積極的な固定の手術を行うこと
はあまりないです。
(飼い主さんと相談の上)

 

麻酔をかけて外から骨折または
脱臼部位を整復してテーピング
などで固定する程度の治療
なることが多いです。

 

この程度の治療でも状態に
よってはあまり分からなくなる
程度に整復できることもあります。

 

ただし、開放性骨折(骨折部位
が皮膚から飛び出しているような
状態)の場合には、状態によって
尻尾の切断手術が必要になる
ことがあります。

 

開放性骨折の場合は、細菌感染
などの危険から、骨の整復を
行うより、そこから先を切断して
しまった方が安全と言えます。

 

尻尾は脊髄とつながっている
ため、もし炎症が広範囲に
及ぶようなことになると
命の危険も伴います。

 

また負傷から時間が経ってすでに
化膿が進んでいる場合にも骨の
整復は難しく、切断がベストと
いうこともあります。

 

ですから、尻尾の場合には
治すというより、悪い部分を
切除してしまうという治療法
が選択されることがほとんどです。

 

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<尻尾のケガの場合>

 

骨折など骨にまで異常が起きて
いない状態であれば、消毒や
化膿止めなどで通常の傷の
治療を行うようになります。

 

ただし、尻尾の皮膚は薄く、
脂肪もなく、その下はすぐに
尾椎(骨)です。

 

そのため、噛まれたりなどの
場合、猫の犬歯は鋭いので
骨の部分にまで影響がいっている
ことがほとんどです。

 

ですから傷の状態や負傷から
期間が経っている場合などには
化膿が尾椎にまで及んでいる
こともあります。

 

そのような場合、抗生物質で
化膿が抑えられないようで
あれば、その部位を切断せざる
を得ないこともあります。

 

鋭い刃物などでスパッと切れた
ようなキレイな傷であれば、縫合
などの治療で完治も可能ですが、
ほとんどの場合、事故や咬傷なの
で、発見した時点で傷口は汚い
状態ですでに炎症を起こしている
ことがほとんどです。

 

ですから、縫合などして傷口を
塞いでしまうと中から化膿して
くる可能性が高く、そのため、
消毒しながら抗生物質の治療で
自然に傷が上がって(治って)くる
のを待つことも多いです。

 

<尻尾の骨折や怪我の治療費用>

 
”切断が必要になった場合”

*20.000~30.000円程度
(麻酔代など含む)

悪い部分を切除してしまえば
その後は1週間程度、抗生物質を
飲む程度でその他の治療は必要
ないことが多いです。

 

状態によっては抜糸が必要になる
ことも。
傷口が治るまでは舐めないよう
に保護やエリザベスカラーなどが
必要。

 

”外からの整復・固定の場合”

*10.000円程度
(麻酔、処置代)

できる範囲で骨を整復し、
テーピングなどで圧迫固定。

 

その後週イチ程度で診察を受け、
固定期間は1~2ヶ月程度。
最初の1~2週間程度は抗生物質
が必要なことが多い。

 

”傷の状態が軽度な場合”

*数千円~1万円超
(完治まで)

消毒+抗生物質の飲み薬など
で早ければ1週間程度。
長いと1ヶ月程度かかることも。
(状態による)

猫は尻尾でバランスを取ったり、
また気持ちも表します。
そしてとても敏感な部位です。

 

だから猫にとって尻尾は大事な
場所です。

 

しかし、お団子しっぽや鍵しっぽ
などもともとほとんどなかったり
短い子もいます。

 

そのような子たちも長いしっぽの
子たちとなんら変わりなく生活
しています。

 

ですから、不幸にも尻尾を
切断することになったとしても
その後の生活に支障はありません。

 

もちろん、慣れるまでは多少
ぎこちない動きなども見られる
かもしれません。

 

でも猫は体全体が抜群に優れた
感覚器官です。
尻尾がなくなっても他の部位で
ちゃんとカバーできますので大丈夫です。

 

ですから尻尾の負傷を悪化させて
炎症が広がらないことを第一に
考えて治療を行うことが何より
大事になります。

 

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