猫の病気

猫の肉球の切り傷や皮剥け、やけどや腫れなどの治療法は?

猫の大事なパーツで、パッド
とも言われる足裏の部分が
肉球です。

 

猫と言えば肉球♪
ぷにぷにで可愛くて、癒される
と猫の愛されパーツとして人気
ですよね

 

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猫にとっては、人への癒し
など関係なく、生活していく上
で非常に重要な役割を果たす
部位なのですが。。

 

肉球は、肉食ハンターとして
単独で生きてきた猫にとっては、

・獲物に近づくときに足音を消す

・高いところからのジャンプの
衝撃を吸収、滑り止め

など、ずば抜けた身体能力と行動
を支える大切な部位です。

 

しかし、猫は人のように靴下や
靴を履くわけではありません。

 

ですからお外に出る猫さんなどは
ケガしたり切れたりすることも
ありますし、室内飼育の猫さんの
場合には、尖ったものを踏んだり
火傷などの可能性もあります。

 

 

基本的に猫の体は被毛に覆われて
いますが肉球だけは毛がないため
何かあったときにダメージを
受けやすい部位とも言えます。

 

また、猫の場合、気になるものが
あるときなどは、前足でそ~っと
チョンチョン・・しますからもし
それが危険なものであった場合は
ダメージを受ける部分になります。

 

しきりに肉球を舐める・・
気にする・・
歩き方が少し変・・

などなど、気付くと肉球に異変が
見つかることがあります。

 

切れていたり、皮が剥けてたり、
腫れていたり、出血していたり・・

 

そこで今回は肉球のケガなど
の治療法、対処法などについて
まとめてみましたので参考にしてください。

 

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肉球という愛称で呼ばれることが
多いですが、肉球の一番大きい
部分が掌球(しょうきゅう)、周り
の小さい部分が指球(しきゅう)
と言います。

 

そして、肉球はいわゆる厚い
角質で、地面などのさまざまな
刺激から足を保護しています。

 

他の皮膚とは構造も少し異なり、
角質の下には脂肪をたっぷり
含んだ弾性繊維がいっぱい詰まってます。

 

この弾性繊維の中に血管や神経
などがあるため、猫は熱さなど
をあまり感じることなく裸足で
歩くことができると言われています。

 

真夏の熱いときや冬の寒いとき
にも平気(?)で歩いてますもんね。。

 

ですから、お外で暮らす猫さんと
室内飼育の猫さんでは肉球の
柔らかさは違います。

 

過酷な環境で生きるには肉球の
角質はより厚く固くなる必要が
あるためです。

 

そして、他の皮膚と違い、肉球は
ケガなどをして傷ができると
非常に治りにくい部位なのです。

 

<肉球の治療について>

 

肉球のケガなどは、

*傷の大きさ

*原因

*化膿しているか

*傷になってからの日数

*本人が気にしているか

によっても治療や対処法は多少
変わりますが、治療の基本は同じ
です。

 

肉球の場合は、常に歩行して
体重がかかる部分であり、
また肉球の表面は血管が非常に
少ないため、他の部位のように
治療しても傷の治りは悪いのです。

 

ですから切り傷でパックリ割れて
いて、他の部位であれば縫合した
方がいいような場合も肉球は
歩いて体重がかかることで糸が
切れてしまうことがあります。

 

また、外用薬を塗ったり、テープ
や包帯を巻くなども自分で外して
しまったり舐めてしまったり、
また歩くことによって外れたりと
なかなか難しいのです。

 

エリザベスカラーなどで舐めない
ように保護することもありますが
足先というのはカラーをしていて
も猫の場合、抜群の柔軟性を発揮
し、器用に舐めていることも多いのです。

そのため、状態にもよりますが、

*化膿しないように抗生物質
(塗り薬より飲み薬が効果的)の投与

*皮剥けなど死んだ皮膚の切除

*異物除去・洗浄

*外用薬・保護

などで、基本的には化膿(悪化)
しないようにしつつ、傷の治り
を地道に待つ・・という方法が
多いです。

 

傷を受けたばかりでキレイな
状態であれば縫合などをすること
もありますが、時間が経った傷
や砂や泥などが付着しているよう
な状態の傷は縫合は行わないこと
が多いです。(傷の大きさにもよります)

 

火傷などの場合は、基本的にすぐ
冷やす(20分程度)のが鉄則でその後
は状態によっては保護のための
塗り薬が必要なこともありますが、
かえって猫が舐めてしまうことも
あるため、軽度であれば化膿しない
よう抗生物質だけ飲んで様子を見る
ことも多いです。

 

重度の火傷の場合には、外科的な
処置が必要になることもありますが
普通に歩ける程度であれば軽度の
状態ですので心配はいらないでしょう。

 

猫の肉球はどんな傷であれ、治るの
には時間がかかりますが、化膿さえ
しないように注意していれば、
治っていきます。

 

多少、傷跡が残ることもありますが
機能的には問題なく、生活に支障を
きたすことはありません。

 

軽度で化膿しておらず猫さんも
気にしていないようであれば
治療の必要はないこともありますが
傷の程度など気になるようでしたら
早めに病院に連れていくと安心ですね。

 

また、傷なのか?原因も分からず
腫れているようなときには、
形質細胞性皮膚炎(肉球に起きる
原因不明の皮膚炎)悪性の腫瘍
可能性もありますので、早めに診察を受けましょう。

 

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