ガン・腫瘍

猫の乳がんの原因と予防!発症リスクを減らすには?

メス猫にできる腫瘍の中で
3番目に多いとされているのが
乳腺腫瘍です。

 

そして猫の乳腺腫瘍の約90%が
悪性(がん)で転移や再発を起こし
命に関わってくる重大な疾患です。

 

そのため、なるべく早期に発見し
治療をすることが予後を良好に
することになります。

 

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しかし、病気は予防が一番。
病気になってからより、病気に
ならないようにすることの方が
大事ですよね。
どんな病気でも・・

 

病気を防ぐために人の場合には、
運動だったり、食事だったり、
サプリだったり、ストレス解消
だったり・・
健康のために努力することはできます。

 

しかし、人に飼われている猫の
場合には、飼い主さんが気遣って
あげないとなかなか病気の予防と
いうのは難しいものです。

 

基本的に猫の場合、病気予防のために
重要なのは、

*普段の食事(良質なもの)
*ストレスを溜めさせない
*病気の早期発見(定期検査)

などが挙げられます。

 

これらは、一般的に病気全般の
予防、心身の健康のためには
欠かせないことです。

 

そして猫の場合、病気によって
はこれら以外に重要な予防策と
なるものがあります。

 

その病気というのが、
乳腺腫瘍(乳がん)です。

 

メス猫の乳がんは早期に
避妊手術を行うことで高い確率
で防げます。

(1)猫の乳腺腫瘍(乳がん)の症状は?悪性や転移の可能性は?

 

メス猫の避妊手術は、子供を
産ませないためというイメージが
強いですが、実はそれと同じくらい
重要なのが病気予防なのです。

 

*乳がんの発生率を大幅に減少

*子宮蓄膿症を回避

*他、感染症の予防

などです。

 

避妊手術(卵巣・子宮摘出)によって
子宮蓄膿症は100%防げます。

 

また、発情期が来なくなることに
より脱走して病気感染してきたり
また発情期に交尾できないという
ストレスを無くしてあげられます。

 

そして、今回は重要な
乳がんの発生確率についてです。

 

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<乳腺腫瘍(乳がん)の原因>

 

猫の乳がんの原因ははっきりとは
解明されていません。

 

しかし、避妊手術を行った時期

*発情を迎える前
*1度目の発情後
*2度目の発情後

という具合に乳がんの発症率が
上がっていくことから性ホルモン
の関連性が高い病気だということ
は分かっています。

 

<乳がんの発生リスクを減らすには>

 

早期に避妊手術を行い、卵巣を
摘出することによって卵巣から
のホルモン(エストロゲンや
プロゲステロン)をストップさせる
ことで乳がんの発生確率が下がる
ということになるのです。

 

実際に研究では、
最初の発情がくる前(約6ヶ月齢)に
避妊手術を行った猫は、避妊手術
を行っていない子に比べ、乳がん
の発生リスクが90%以上も減少
していることが分かっています。

 

また1度目の発情後(1歳齢前)
に避妊手術を行った場合には、
発生リスクは85%の減少だと
いうことです。

 

最初の発情が来るのは個体差も
あり生後6ヶ月~1年ほどです。

 

早い子では6ヶ月でくることも
ありますが、平均的には8ヶ月~
10ヶ月が多いような感じはしますが。

 

ただし、いつ来るのかというのは
分からないため、6ヶ月前にして
おけば確実だということでしょう。

 

避妊手術の時期については賛否は
ありますが、乳がんの予防という
点においては、早ければ早いほど
リスクは減少するということです。

 

個人的には、遅くとも生後1年
以内に終わらせておけば・・
と思っていますが。

猫の避妊手術の必要性とメリット・デメリット!手術法や費用!

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実際、猫の乳がんは中~高齢期に
増えてきますが、その多くは、
未避妊であったり、避妊済で
あっても1年以内の早期には行って
いない場合が多いです。

 

そして、未避妊の場合は乳がんの
切除はもちろんですが、同時に
避妊(子宮・卵巣の摘出)も行うのが鉄則です。

 

もちろん、猫の乳がんには
その他のさまざまな要因もある
とは言えます。

 

しかし、実際に避妊手術を行う
ことによって減少するリスクの数字
を見れば、性ホルモンの関連度が
非常に高いと言わざるを得ません。

 

子供を産ませる予定がないので
あれば、早めに避妊手術を
受けさせてあげてください。

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