猫の乳がんの抗がん剤治療について!効果や副作用と予後など!

猫の乳がんの治療は第一選択は
手術による外科的切除です。

 

猫のがん治療はがんの種類や
発生した場所によって、

*外科手術

*抗がん剤治療

*免疫療法

*放射線治療

などがあり、腫瘍の状態によっては
抗がん剤治療が第一選択となる
場合もあります。

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その他、いくつかを組み合わせた
治療が行われることもあります。

 

ただ、猫の乳がんにおいては、
手術ができない状態を除き、
第一選択は外科手術です。

 

そして、手術後に再発や転移を
遅らせるために抗がん剤や
免疫療法などが行われます。

 

こちらでは、猫の乳がんの抗がん剤
治療についてまとめてみましたので
参考にしてください。

 

<猫の乳がんの抗がん剤治療について>

 

猫の乳がんの治療において、
手術はせずに最初から抗がん剤治療と
いう選択は基本的に推奨されず、実際
に行われることはほとんどないのが
現状です。

 

というのも、猫のすでにできている
乳がんには抗がん剤は効果がない
とされています。

 

そして猫の乳がんは、その大きさ
によっておおよその経過(余命)が
示されています。

直径2cm以下 約3年
直径2~3cm 約2年
直径3cm以上 約6ヶ月

 

そのため、猫の乳がん治療においては

*手術で腫瘍を取り除く

*高確率で転移する他の乳腺も
予防のため切除する。

 

これが一番の治療法であり、
手術を行わずして他の治療を
行っても良い結果は見られず、
延命は望めないとされています。

 

ですから、猫の乳がん治療に
おいて、抗がん剤の使用は
外科手術後の補助療法という
位置付けになっているのが現状なのです。

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<抗がん剤の効果について>

 

猫の乳がんの抗がん剤治療は、
その後の再発、転移の抑制の目的となります。

 

また、手術によって取りきれなかった
腫瘍(目に見えずともすでに腫瘍細胞
が散らばっている部分もある)の進行を
遅らせる目的で行われます。

 

そして、猫の腫瘍ではリンパ腫など
抗がん剤の効果が高いとされるタイプ
の腫瘍もありますが、残念ながら
乳がんの場合は、実際のところそこまで
良好な効果は報告されていないのが現状です。

 

猫の乳がんにおいての抗がん剤治療の
研究自体があまり行われておらず、症例
の報告が少ないのもありますが・・
抗がん剤治療を行った場合と、そうでない
場合でその後の経過にあまり差異は
見られていない・・
という報告も多いようです。

 

そのため、積極的に抗がん剤治療
を勧める獣医師は少ないと思います。

 

また、抗がん剤には少なからず
副作用があります。
抗がん剤の種類によっても副作用は
多少変わりますが、一般的なものとして

*骨髄抑制(好中球・血小板減少)
*消火器毒性(下痢や嘔吐)
*肝毒性・腎毒性
*アレルギー

などが挙げられます。

 

ただし、猫などの動物は、人と
比べると抗がん剤によるの副作用の出現
は少ない
とされています。
ですから一般的に人で言われているほど
の辛い副作用は見られないことが多いです。

 

また、抗がん剤の効果は個体差もあり、
また手術時の腫瘍の
大きさ、転移の状態
によっても
経過は変わってきます。

 

他の代替医療

 

近年では、人の医療でも
免疫療法などが増えてきていますが
動物医療においても免疫療法が
取り入れられることが多くなってきました。

 

そして、猫の乳がんにおいても
抗がん剤治療より免疫療法を
選択する病院も多くなってきている
ようです。

猫の癌治療!免疫療法の効果や費用は?副作用なくQOL向上を期待!

 

免疫療法の最大の利点は副作用の
心配がほとんどないことですから、
治療による体の負担も最小限に抑える
ことができます。

 

そのため、さまざまな免疫療法
を積極的に取り入れる病院が
増えています。

 

効果が期待できるのであれば、
多少、副作用のリスクが伴っても
抗がん剤を試す価値はあると思います。

 

ただ、あまり効果が期待できない
のであれば、少しでも体の負担の
軽い免疫療法を行い、残された
余生を楽に過ごさせてあげたいですよね。。

 

また、免疫療法を積極的に行う
病院では、乳がんの治療において
良い結果も見られているようです。
まだまだ症例数自体が少ないため、
データとしては不十分だと思いますが、
今後に期待したいですね。

 

<まとめ>

 

病院によって乳がんに対する治療法は
さまざまですし、獣医師の考え方も
色々です。

 

猫さんの状態にもよりますし、
飼い主さんの考え方によっても
治療法の選択は変わってきます。

猫の癌にアガリクスの効果とは?抗がん作用は期待できる?

そのため、がん治療において
不安なことや悩みがある場合は、
セカンドオピニオンを受けるべきです。

 

愛猫が乳がんになった場合、
間違いなく、そのがん治療の経過
によって余命は決まります。

 

乳がんは完治が難しい病気の
一つですが、適切な治療を早期に
行うことで、余命を伸ばすことも
可能ですし、また何より猫さんの
苦痛を少しでも軽減して生活させて
あげられるように色々と検討するべきです。

 

後悔の残らないように信頼して治療を
お願いできる病院を見つけましょう。

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