猫の腎不全の治療!入院が必要な場合とその費用について!

猫の慢性腎不全には、さまざまな
治療が組み合わされ、腎機能を
の維持を行います。

 

その中でも特に重要なのが
点滴(主に皮下輸液)や食事療法、
投薬などです。

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そして腎不全の治療は発見時の
ステージにもよりますが、長期
に渡ることが多く、また完治する
病気でもないため、治療は一生に
渡って続きます。

 

ステージ4などで末期の場合には
数週間ということもありますが、
比較的早い段階で発見できれば
数ヶ月~数年単位の延命は可能です。

 

そして、お家での投薬、食事管理、
また皮下輸液などを継続する治療
にが必要になってきます。

 

投薬や食事療法による管理は
腎臓の数値に異常が見られた時点
ステージ2~ で始めます。

猫の腎不全!CRE(クレアチニン)とBUNの数値で見るステージは?

そして、皮下輸液は、猫さんの
状態にもよりますが、おおむね

*ステージ2=数日~1週間に一度

*ステージ3=毎日~2.3日に一度

*ステージ4=毎日(1日1~2回)

程度で継続していく場合が多いです。

 

皮下輸液は、自宅でできれば
通院の手間、また通院による猫
さんのストレスを解消できるため
自宅で行うことを勧められること
が多いです。

 

輸液が必要な場合で自宅でできない
場合には通院によって病院で受ける
ことも可能です。

 

ですから、基本的に慢性腎不全の
治療は定期的に通院できれば
自宅での治療、看護が行える病気と言えます。

 

しかし、入院での治療が必要に
なる場合もあります。

 

入院治療が必要な場合

 

猫の慢性腎不全で入院が必要な
場合(入院治療をした方が良い場合)
というのは、

*発見時にすでにステージ4

*食欲廃絶、水も飲まない

*嘔吐が激しく、薬も飲めない

などの状況のときです。

 

*急性腎不全の場合には、
確実に入院治療になります。

猫の急性腎不全の原因や症状、治療や入院などの費用は?

 

<発見時にすでにステージ4>

 

これは猫さんの全身状態にも
よりますが、すでにステージ4
の数値のときには、皮下輸液
よりも静脈からの点滴を24時間
体制で行う方が効果が出やすい
です。

 

これは1日あたりに入れられる
輸液の量が増える、また栄養剤
などの薬剤も点滴に混ぜること
で持続的に体内に補給できるためです。

 

24時間体制で継続して点滴を
行うことにより、体の老廃物を
体外に排出し、一気に数値を
下げることを目指します。

 

反応が良ければ2~3日で数値が
グンと下がることもあり、一旦
下がればそこからは退院して
皮下輸液に切り変えることもできます。

 

<食欲廃絶、水も飲まない>

 

このような状態のときも、
集中して静脈からの点滴を24時間
体制で行うことにより数値が下が
れば、食欲が戻ることもあり、
食事や水が摂れるようになれば
通院に切り替えることができます。

 

<嘔吐が激しく、薬も飲めない>

 

腎不全による嘔吐が頻繁な
場合は、薬を飲ませたり
強制給餌をしても吐いてしまう
などもあります。

 

このような状態のときには
無理して食べさせることも
薬を飲ませることもできない
ため、24時間の点滴、入院に
よって嘔吐が治まり、状態が
戻るよう集中的に治療を行います。

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<慢性腎不全の入院費用>

 

腎不全での入院は主に静脈からの
点滴がメインです。

 

また体の状態に応じた薬剤の
投与も行います。

 

そのため、1日あたりの点滴入院費
10.000円程度は必要になると
思われます。
また別途、検査などは5.000円
程度かかります。

 

目安として、2~3日程度の入院
で状態の改善を見て、その後
の治療方法を決めていくことが
多いです。

 

<まとめ>

 

猫さんは環境の変化によって
ストレスを受けやすく、それに
よってかえって状態を悪くして
しまうこともあり、入院という
のは慎重に判断せざるを得ません。

 

しかし、猫のかかるストレスなど
のリスクを考えても、上記の
ような状態の時には、入院治療
を行う方が猫さんの病状には
メリットになると言えます。

 

ただし、慢性腎不全の場合には
状態にもよりますが、入院治療
を行っても思ったほどの効果を
得られないこともあります。

 

ですが、効果のほどは丸一日
点滴を行い、血液検査をして
みると大体分かります。

 

その時点で、良い反応が出て
いればもう1~2日続けてできる限り
状態を改善させて・・
また反応が良くない場合には、
猫さんのストレスを考えても
退院させて通院に切り替えて・・

 

などという具合に判断すること
ができます。

猫の腎不全の末期~最期の延命や安楽死の選択について!

 

ですから、とりあえず1日は
入院させて集中治療を受けてみる
といいと思います。

 

もちろん、どこまで積極的な
治療を行うかは飼い主さんの
判断であり、考え方もさまざまです。

 

獣医師にしっかりと話を聞いて
猫さんにとってどうするのが
最善なのかを良く話し合うこと
が大事だと思います。

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