治療費

猫の癌(ガン)治療にかかる費用!手術や放射線,温熱,凍結など!

進む動物医療!

 

近年、動物医療も目覚しい進歩
によって、治療法も多様化してきました。

 

ペットも高齢化が進み、寿命は
どんどん伸びています。
それに伴い、高齢に伴う病気が
増えてくるのは、人間と同じですよね。

 

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猫の場合は、宿命とも言われる
慢性腎不全が死因のトップと
して挙げられていますが、近年
それに迫ってきているのが、
『がん』です。

 

調査機関によっては、ペット(犬猫)
の死因のトップは『がん』である
と公表しているところもあります。

 

個人的には、猫ではまだ腎不全の
方が多いように思いますが・・
しかし腎不全はある程度予防も
できますし、研究も盛んになり
良い治療薬の開発も進んでいる
ので延命も可能です。

 

ですから、今後『がん』による
死亡率が腎不全を追い越す日も
近いとは思われます。

 

高齢化が進むとますます『がん』
が増えるのは目に見えています。

 

猫の場合はウイルスが原因による
『がん』の発症もありますが、
基本的に『がん』は、人でも動物
でも遺伝子の異常が積み重なること
で発症します。

 

その異常の多くは、

*環境(化学薬品や農薬、放射線、
日光など)による、化学的、物理的要因。

*ホルモン的要因

*遺伝的要因

などが挙げられます。
また、新陳代謝で細胞が分裂する際
に、ある一定の確率で遺伝子に異常
が起こったりします。

 

ですから、寿命が伸びるほど、
遺伝子に異常が起きる可能性は
増えるので、必然的に『がん』
になる確率も高くなるわけです。

 

愛猫が長生きしてくれるのは
うれしいですが、その分病気の
可能性も高くなるというのは
微妙ですよね・・

 

動物の医療費は高いですし、
それでなくても『がん』の
治療となると金銭面でもかなり
の負担が・・
なんて不安にもなります。

 

人でも『がん』の治療はお金も
時間もかかる大変なことですから。

 

そこで、猫さんの『がん治療』
においてのさまざまな治療法や
費用について、おおまかに予想
できる範囲でまとめてみました。

 

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<猫のがんの種類>

 

猫に発生する『がん』は主に、

*皮膚や体にできる癌
(肥満細胞腫・乳癌・リンパ腫など)

*口腔内にできる癌
(メラノーマ・繊維肉腫・扁平上皮癌など)

*呼吸器の癌
(腺癌・扁平上皮癌など)

*消化器の癌
(腺癌・リンパ腫・血管肉腫・上皮癌など)

などがあります。

 

ガンの診断方法はその場所や
状態によっても変わりますが、
生検(組織片を切り取り顕微鏡
などで調べる検査)を行うのが
一般的です。

 

ただ、腫瘍が大きくなりすぎて
いる場合や、早い治療が望まれる
場合などには、手術により腫瘍を
切除してから病理検査を行うこと
も多いです。

 

その他、血液検査やレントゲン、
エコー検査などで全身の状態や
転移の有無などの確認も行います。

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<がんの治療法>

 

がんの治療法には、

*手術による切除

*化学療法(抗がん剤)

*放射線治療

*免疫療法

などがあります。

 

その他、近年では温熱療法や
光線力学療法なども取り入れられる
ようになってきました。

 

腫瘍の種類や状態、発生部位に
よっても治療法の選択は変わります。

 

基本的には、手術(外科的切除)
が一番多く行われる方法です。

 

抗がん剤などの化学療法
腫瘍によっては(白血病やリンパ腫)
高い効果を発揮します。

 

放射線療法は近年、動物医療の
分野でも少しづつ増えてきました
が、手術によって取りきれない
場合やすでに転移している場合
などに効果的な治療です。

 

免疫療法は、自然治癒力(免疫力)
を強化して病気を治療すると
いう方法です。

 

副作用もなく動物の体に負担を
かけないことから、他のガン治療
と併用することもできます。

 

温熱療法は、がん細胞が熱に
弱いという性質を利用した治療法
で、近年注目を集めています。

 

光線力学療法はいわゆるレーザー
治療のことで、がんに集積性を示す
光感受性物質とレーザー光照射に
よる光化学反応を利用した局所的
な治療法です。

<がんの治療費>

 

ガンの治療費用については、
がんの種類や発生部位、治療法
によって大きく変わってきます。

 

また、手術だけで完治するもの
なのか?
その後も継続した治療が必要に
なるのか?

によっても全く変わります。

 

ですから、大まかにしか予想
できませんが・・

 

皮膚など分かりやすい部分に
できた腫瘍の場合は、
第一選択として外科手術です。

 

大きさにもよりますが、
手術費用は20.000~50.000円
程度だと思われます。
(検査代などは含まず)

 

消化器やお腹の中の臓器など
の腫瘍の場合は、開腹手術になり
ますので、50.000~100.000程度
だと思われます。

 

白血病やリンパ腫などの
化学療法(抗がん剤)の治療の
場合は、数ヶ月~半年ほどの
治療プログラムになります。

 

状態によりますが、1~2週に
1度程度の通院、抗がん剤投与で
治療を進めていくようになります。

 

使う薬剤にもよりますが1回の
治療費はおおよそ10.000~20.000円程度。

 

飲み薬などの処方があること
も多いため、プログラム終了まで
には、200.000~300.000円ほど
は必要になると思われます。

 

放射線治療は、全身麻酔に
よって行います。
1回の照射で30.000~80.000円
程度が平均的です。

 

回数は、週に3~4回ペースで
3~4週続ける場合が多く、
少なくとも500.000円近く
必要になると思われます。

 

温熱療法はまだあまり行われて
いない治療法ですが、動物医療
でも一般的になってくれば、
100.000~300.000円程度
なるのではと思います。

 

凍結療法は、基本的には
良性の腫瘍が適応の治療法です。
がんの場合は極早期の皮膚表面
に出ている腫瘍に限り行われる
こともあります。

 

費用は1回の照射が、
3.000~5.000円程度です。

 

以上が『がん』治療において
おおまかに予想される治療費
ですが、治療法は一つではなく、
他と併用して行っていく場合も
多いです。

 

転移もなく再発もないような
場合には、手術だけの場合も
ありますが、その後に定期的に
検査なども必要になります。

 

全般的に見ると『がん』治療に
かかるすべてを考えるとやはり
数十万円は必要になるという
ことになるでしょう。

 

ただ、動物病院は自由診療なので
治療費はさまざまです。
また獣医師によっても治療の
方法や進め方は変わります。

 

多額の費用が必要になるような
病気や手術の場合には、セカンド
オピニオンも重要になります。

 

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