猫の糖尿病!インスリン離脱,寛解が望める食事療法や治療とは?

猫の糖尿病の治療のカギ!

 

治療が難しいと言われる
猫の糖尿病ですが、状態や治療法
によっては寛解が望める可能性
もあります。

 

寛解とは、インスリンなどの
治療が必要なくなることですが、
糖尿病など再発の可能性も高い
病気の場合には「完治」とは
言わず「寛解」と言われます。

 

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糖尿病になってしまうと
一生治らない、ずっと治療が続く
というイメージがありますし、
実際そのような場合が多いです。

 

特に猫の場合は、糖尿病の治療、
管理が難しいため、なかなか
血糖をコントロールできずに
進行して合併症を起こすことも
多いです。

 

また、基本的に初期で発見される
ことは少なく、ある程度進行した
状態での治療開始になるため、
難しいとも言えます。

猫の糖尿病の原因や症状~末期まで!インスリン治療や費用など!

 

さらに、糖尿病の治療は獣医師の
判断によっても治療や見解は分かれ
ますし、治療効果についても一概
には言えません。

 

しかし、高い確率でインスリン
離脱ができているとされる
治療法も確かにあるのです。

 

今回はその治療法について
まとめてみました。

 

重要なカギは、

*インスリン
*食事療法

です。

 

猫の糖尿病では多くの場合が
インスリンを使いますし、
食事療法も必須です。

 

ただ、もともと糖尿病になりやすい
子は肥満であったり美食に慣れた
子が多いため、糖尿病用の処方食
を食べないことも多いです。

 

しかし、インスリンと食事で
徹底したコントロールをして
いけばインスリン離脱、寛解
できる可能性もあるのです。

 

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<インスリンについて>

 

以前は小動物に使われてきた
インスリン製剤は牛や豚由来のもの
でしたが、日本ではすべて製造中止
になってしまいました。

 

そのため、ヒト遺伝子組み換え型
の製剤を使用するしかないのですが。

 

現在、動物に使われている
インスリン製剤としては、
国内初の動物用インスリン製剤
として発売された

*プロジンク

そして人間に使われる製剤の

*ランタス
*レミベル
*ノボリンN
*ヒューマリンN

などがあります。

 

これらのインスリンは、効果が
持続する仕組みが違うので猫に
よって効き目も変わってきます。

 

現在、猫に最も多く使われている
のはランタス(インスリングラル
ジン)で糖尿と診断されたら第一選択
として選ばれることの多い
インスリン製剤です。

 

ただし、効果を見ながら安定しない
場合には変更する必要も出てきます。

 

そしてアメリカの研究で高い確率で
インスリン離脱を行っている
治療法で使われているインスリン
製剤は、PZIという牛豚由来の
インスリンだそうです。
(日本では入手不可能)

 

このPZIの代替えとして日本で
有力とされるのが
*ノボリンN
*ヒューマリンN

なのです。

 

作用や効果が一番近いとされて
いるようです。

 

インスリン離脱の治療法としては
インスリン注射~効果のピーク後
にリバウンドが起こり高血糖に
なってしまう(ソモギー効果)前に
インスリン注射をして血糖値が
低い状態が正常だと体に覚えさせる
ということです。

猫の糖尿病!高血糖、低血糖時の症状と治療や対処法は?

 

これを行いやすいのが、中間型の
効き目のあるノボリンNや
ヒューマリンNのようです。

 

ランタスも猫の血糖コントロール
には有効でインスリン離脱も
できるようですが、長時間作用
のため、低血糖に陥ったときに
は、危険とも言えます。


出展:http://www.tounyou.tank.jp/68.html

 

<食事療法の重要性>

 

猫の糖尿病では、高タンパク質
と低炭水化物(繊維質)が基本です。

 

炭水化物含有量がより低い方が
効果が上がります。

 

炭水化物(繊維質)の含有量は
5%以下の食事を徹底することで
インスリン離脱の可能性も
あがるのです。

 

糖尿病用の処方食の
m/d(ヒルズプリスクリプション)
糖コントロール(ロイヤルカナン)
などがこれに配慮されて作られて
います。

 

また、ドライフードよりも
ウェットタイプの方が良いと
されています。

 

それは、ドライの方が繊維質の量が
少し多いためだと思われます。

 

ですから、なんとか食事療法を
徹底させ、インスリン製剤の
使い方によっては糖尿病の寛解
も望めるのです。

 

<まとめ>

 

ただし、すべての猫さんで
これら前述した治療の効果があるとは
言えませんし、インスリン製剤
と猫さんの相性もあります。

 

そして実際、定期的な血糖値の
測定や注射、食事管理を徹底する
というのは飼い主さんの負担も
大きく、留守がちなご家庭では
難しい状況とも言えます。

 

また獣医師によっては、低血糖の
危険性などから積極的なインスリン
治療を勧めない先生もいます。

 

まずは、良く相談してみること
が大事ですね。
そして、糖尿病の治療においては
セカンドオピニオンも検討するべきです。

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