猫がトイレで唸るときに考えられる原因や病気の可能性とは?

猫はほとんどの場合、
怒ったときや、威嚇する時
などに唸り声をあげます。

 

お外で暮らす猫さんなどは
良くにらみ合って唸り声を
あげていることがありますね。

 

室内飼育の猫さんではあまり
見られない光景ですが。

 

唸り声にも低いものから
高い奇声のようなものまで
さまざまです。

 

ケンカや威嚇などで唸っているのは
猫の世界の問題なのでどうこうする
問題ではないですが・・

そのような状況以外で唸っている
時には注意して観察する必要が
あります。

 

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猫は痛みがあるときや、苦しい
ときなど体に不調を抱えている
時に唸り声をあげることがあります。

 

そして室内飼育の猫さんで比較的
多く見られるのはトイレで唸って
いる状況です。

 

これは注意が必要な状況です。

 

トイレと言えばオシッコやウンチ
を排泄をするところです。

 

つまり、トイレで唸り声を
あげているときには、尿か便の
排泄に関して何らかの問題、
苦痛を伴っている状況と考えられます。

 

そして、猫は本来、水分摂取量の
少ない動物のため、泌尿器の病気
また便秘が非常に多いです。

 

また、猫は基本的に体調の悪さを
隠す動物です。
そのため、病気になっていても
分かりづらく、早期に異変に気付く
ことが難しいのですが。

 

そんな猫が唸り声をあげるという
のはそれほどの強い痛みや苦痛
伴っている状態だと言うことです。

 

つまり原因にもよりますが、
病態としては初期ではなく
ある程度進行している状態だと
考えられます。

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猫がトイレで唸り声をあげながら
きばっている状態のときは、
まずはそれが排尿なのか排便なのか
を見極めることです。

 

オシッコとウンチではきばる
体勢が違いますので日頃、猫さん
のトイレを観察されていれば
分かると思います。

 

<排尿に伴う痛みや苦痛の原因>

 

猫の泌尿器の病気では、膀胱炎
尿結石が非常に多いです。

 

どちらも頻尿血尿などの症状が
見られます。

 

結石ではなく、細菌性の膀胱炎
だとしても残尿感や膀胱に痛みを
感じるため、唸ることはあります。

 

そして尿結石の場合は、さらに
膀胱への刺激もそうですが、尿道
にもダメージを与えるため痛みも
激しいです。

 

さらに一番怖いのは、結石に
よって尿道が閉塞してしまい、
オシッコが出なくなる状態です。

 

これはほとんどオス猫で見られる
症状です。

 

オシッコを出そうとしても
出すことができないため、膀胱が
パンパンになり激しい痛みと苦痛を
伴います。

 

そしてこの状態が1日以上続くと
最終的に亡くなってしまうという
とても危険な状態です。

 

結石があっても頻尿であっても
排泄ができていれば緊急性を伴う
状況ではありませんが、いずれに
しろ治療をしないと治りません。

ws000006猫の尿石症・尿毒症は命にかかわる?原因や治療は?(前編)

<排便に伴う痛みや苦痛の原因>

 

猫には便秘も非常に多いです。

 

本来、水分摂取量が少ない猫は
便は固めの子が多いです。

 

そのため、与えている食事の
内容や体質にもよりますが、
便秘気味になる子も多いのです。

 

そして、便秘状態が悪化すると
きばってもウンチを出せなく
なったり、結腸に便が溜っていき
拡張(巨大結腸症)し、さらに便が
出にくい状態になることがあります。

 

便秘気味の子は排便できばるだけ
でも力を使い、また苦しくて
唸り声をあげる子が多いです。

 

さらに巨大結腸症になると
その状態は悪化します。

ws000004猫の便秘の原因?猫の巨大結腸症の原因や症状と治療や治療費は?

 

便秘気味という程度で定期的に
排便ができているのであれば
食事を変えてみたり、水分を多く
摂らせる工夫をしてみたりなど
対処を行うことで改善が見込める
可能性もあります。

 

ただ、ひどい状態できばっても
きばっても2~3日ウンチが出ない
ようなときには自力で出すことは
ほぼ困難な状態です。

 

病院に連れていって浣腸や
便の掻き出しなどの処置をして
もらう必要があります。

 

ws000007猫の便秘の原因は?解消法や便秘にいいフードや薬は?

 

排尿の異常も排便の問題もいずれも
猫さんにとっては非常に激しい苦痛
を伴います。

 

さらに放置していると悪化する
一方で自然に治ることはありません。

 

なるべく早期に受診し、状態を
改善して猫さんの苦痛を取り除いて
あげてくださいね。

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1 COMMENT

七夕

うちの子は18歳でも元気なメス猫でしたが、便が固まって出なくなり、何とか病院で出してもらいましたが
その頃には体力も弱り毒素も回ってしまい、翌朝死んでしまいました。
獣医の先生に処置してもらった時、ピンポン玉位の非常に硬い便が出たのを覚えています。とても後悔しました。
皆様も排泄物には本当に気を付けてください。猫は最後の最後まで痛い様子や辛い様子を見せません。
だからこそ、日ごろのサインは取りこぼさず拾ってください。
処置が早ければ早いほど、一緒に居られる時間は長くなります。

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