猫の睡眠時の状態!寝言や寝息、いびきなど病気の可能性は?

ぐっすり寝ている猫が寝言を
言ってる。
なんだかビミョーに寝息を
立てている。
いびきをかいている。
ピクピクしている?

 

これって普通?
何かの病気のサイン?
なんて思ってしまうことも
ありますよね。

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こちらでは、猫の睡眠時の状態
や気になる様子についてまとめて
みましたので参考にしてください。

 

【猫の睡眠時の状態】

 

寝る子と書いてネコ・・
なんて諸説もある通り、猫はとても
良く寝ます。

 

睡眠時間は大人の猫で1日平均16時間。
1日の約2/3を寝て過ごします。

 

そして、人と同じくレム睡眠と
ノンレム睡眠を繰り返しています。

*レム睡眠=浅い眠り

*ノンレム睡眠=深い眠り

 

ただし、人とは違うのが猫の場合、
一日の眠りのうちの大半(約3/4)が
レム睡眠ということです。

 

つまり、寝てはいても実際に
熟睡できている時間は少ないという
ことですね。

 

これには、猫の生態・本能が関係して
います。

 

野生で生きる猫は自分で獲物を
獲って生きていかなければなりません。
ですから、常に小動物など獲物の
気配に耳を澄ませてなければなりません。

 

また、食物連鎖の頂点に君臨する
肉食獣であってもさまざまな天敵は
います。単独で生きる猫にとっては
危険を知らせてくれる仲間もおらず、
自らの身は己で守らなければなりません。

 

そのため、例え睡眠時であろうとも
何かあった時にすぐに反応して体を
動かせる状態にしておく必要があるのです。

 

これが、猫の睡眠の大半が浅い眠りの
レム睡眠となっている理由です。

 

この本能は、満足に食事を与えられて
危険のない環境で生活しているイエネコ
たちでも色濃く残っているわけですね。。

 

【猫の寝言】

 

レム睡眠は、体は寝ていても
脳が起きている状態です。

 

猫も、人と同じくこのレム睡眠のときに
夢の多くを見ていると考えられています。

 

そして、その夢の最中に寝言を言う
ことが多いのです。

 

猫の見る夢は狩りをしている
時などエキサイティングなもの
が多いと言われています。

 

結構、ハッスル、興奮していると
言うことですね!
ですから、ついつい寝言のように
声を発してしまうのかもしれませんね。

 

必死で獲物を追いかけているのかも
しれないし、狩りに成功して雄叫びを
あげているのかもしれませんし。
もしくは悲鳴をあげて逃げているのかも・・

 

いずれにしろ、戦っていることが
多いようですね。
大変ですね・・

 

【睡眠時のピクピク】

 

睡眠中、無意識に体がピクピクと
なったり、ビクッと動いてガバッと
起き上がったりなどが見られること
もあります。

 

これも寝言と同様で、レム睡眠の
時に見られることが多く、夢を
見ながら筋肉がピクピクしたり、
足や体、眼球が動くこともあります。
この時も脳で見ている夢に対して
体が無意識に反応している状態です。

 

ですから、基本的に寝言や体のピクピク
は、病気などの問題ではなく、心配は
ないと言えます。

 

どこか痛いのかな?
苦しいのかな?とか思って
しまうこともあるかもしれませんが
起きたとき、また起きているときに
普通であれば問題はありません。

 

起こしたりせず、夢を見てるのね・・
と温かく見守ってあげましょう。

猫の睡眠は本能からの命令だった?寝てばかりの理由と秘密!

【猫の寝息】

 

寝息については、その音のする
状態や聞こえ方によっても
変わるのですが・・

 

例えば「いびき」の軽いもので
あったり、「寝言」の延長のような
感じであったり、音の大きさに
よっても捉え方は変わってきます。

 

個体差もありますが、通常、健康な
猫であれば大きな寝息が聞こえてくる
ようなことは少ないとは言えます。
よほど顔の近くで寝ていれば別ですが・・

 

寝息が大きい場合や、いびきの
ように聞こえてくる場合は、
気管や鼻に何らかの異常がある
ことが考えられます。

 

人間でもそうですが、一般的に
肥満傾向の方や、蓄膿症などが
ある方、慢性的な鼻炎などの
症状がある方は寝息が大きかった
り、いびきがスゴイことも多いですよね。

猫の場合にもそれが当てはまります。

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【猫のいびきの原因】

 

人間のいびきは多くは、空気の
通り道である上気道が何らかの
原因で狭くなることによって
起こります。

 

そして猫の場合は、鼻腔内が
何らかの原因で狭くなることに
よって起こります。
つまり鼻の中です。

 

この鼻腔内を狭くする原因として
挙げられる代表的なものが、

*肥満
*病気
*外的要因
*猫種

になります。

 

<肥満>

 

これは分かりやすいですね。
要は肥満によって付いた贅肉で、
鼻腔内も狭くなってしまう状態です。

 

実際、太ってからいびきをかくように
なった・・なんて猫さんも多いようです。

 

この場合、痩せればいびきはなくなる
ことも多いです。

 

近年、猫の肥満は急増中です。
肥満はさまざまな弊害をもたらします。

 

猫はポッチャリくらいが可愛い
なんて言いますがほどほどに・・

猫の肥満は危険?リスクの高い病気や寿命に与える影響など!

 

<病気>

 

多くは、ネコ風邪といわれる
カリシウイルスやヘルペスウイルス
などの症状による鼻炎が原因と
なっている場合が多いです。

 

これらは、鼻水やくしゃみなどの
症状が出る病気ですが、悪化したり
長引くと慢性的な炎症、鼻づまりを
起こしている状態が続きます。

 

そうすると鼻腔が肥厚して狭くなったり、
鼻水や膿汁が固まって詰まったりして
鼻腔を防ぎ、いびきをかくようになります。

また、寝息が大きくなったりなどもあります。

 

ネコ風邪は猫では非常にポピュラー
な病気で大人の猫では命に関わる
ような病気ではないですし、風邪と
いうイメージで軽く考えがちです。

 

しかし、猫は通常、口呼吸はしません。
つまり睡眠時も鼻で呼吸をしています。

 

ですから鼻詰まりというのは
猫にとってはとてもツライものです。

 

ただの鼻水、鼻づまりと思わず
早めにちゃんと治療してあげることが
大事ですね。

 

<外的要因>

 

外的要因とはつまり衛生環境に
よるものですね。

 

近年、受動喫煙の害が指摘されて
いるタバコの煙もそうです。

 

人間でもタバコの煙は良くない
ですが、体の小さな猫にとっては
その影響はさらに強いものとなり
鼻の粘膜を傷つけることになります。
その他、花粉やハウスダストなど
が原因のアレルギーによるものも
あります。

 

これらのアレルギーは、
目や鼻の粘膜に炎症を起こすため
鼻腔が狭くなります。

 

これがいびきや異常な寝息に
繋がることがあります。

 

<先天性>

 

これは生まれつきのものなので
どうしようもないのですが、
いわゆる鼻ペチャ、顔の潰れた
短頭種の猫は、いびきをかく
要素を持っています。

 

もともと鼻が短く、鼻腔も狭く
いびきをかきやすい構造を持って
いる猫種たちです。

 

エキゾチックショートヘアーや
ペルシャなどがこれに当たります。

 

いびきをかいても呼吸がちゃんと
出来ていれば大丈夫ですが、
呼吸困難を起こすこともある
ため、苦しそうな状態が見られたら
一旦起こして様子を確認しましょう。

 

おかしいようなら早急に病院へ
連れて行く必要があります。
また、起きている時でも呼吸が
苦しそうな様子がある場合も同様です。

 

【まとめ】

 

基本的に、睡眠時の寝言や体のピクピク、
また軽い寝息であれば心配はありません。

 

ただし、肥満に伴って寝息が大きく
なってくるような時には、それ以上
太らせないように注意しましょう。

 

また、いびきについては前述したように
肥満に伴って起こってくるようであれば
痩せさせる、またそれ以上太らない
ようにすることです。

 

その他の原因が考えられる場合、
治療が可能なものであれば治療を、
またそれ以外のものであれば一度
病院を受診して原因についてや
注意点など相談してみるといいですね。

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