腎不全の猫の浮腫や足のむくみ症状!原因や対処法とは?

腎不全になると体の浮腫や
足にむくみなどが見られること
も多くなります。

 

特に皮下点滴などの治療を受けて
いる場合、だんだんとむくみが
ひどくなってくることもあります。

 

腎臓は、主に言われるのは
老廃物を尿として体の外に出す働き
をですが、体の水分や電解質を調節
する働きもあります。

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こちらでは、慢性腎不全の猫に
見られるむくみや浮腫の症状に
ついてまとめてみましたので参考に
してください。

 

むくみ(浮腫)の原因

 

猫が腎不全になると浮腫やむくみ
が見られるのは、体の水分調節
機能が落ちるため、水分の排泄が
うまくできなくなるためです。

 

腎臓はさまざまな働きがありますが
その1つが体内の水分量を調整する
というものです。

 

腎不全となるとこの機能も低下する
ため、余分な水分が浮腫となって現れます。

 

状態にもよりますが、まだ初期で
あれば腎不全の治療によって改善
することも可能です。

 

また、腎不全の治療に点滴
(皮下輸液)を行っていても徐々に
点滴で入れた水分を体が吸収する
ことができなくなり、その水分が
皮下に残ったままで浮腫のような
状態になることもあります。

猫の腎不全の治療!皮下点滴(輸液)の量や頻度、効果とは?

 

浮腫がある時の症状や対処法

 

このようなむくみや浮腫は軽度で
あればさほど生活に影響することは
ありませんが、浮腫は特に足(四肢)に
症状が出ますのでひどくなってくると
ダルさや痛みによって猫さんは
歩きづらくなったりすることもあります。

 

このような状態になったときに、
飼い主さんがしてあげられることは
やさしくマッサージしてあげたり、
撫でてあげることくらいしかありません。

 

また、体温が下がってきている場合
も多いので保温をしてあげることも
大事です。

 

そして、皮下点滴などを行なっている
場合には輸液量の調整も必要になって
きます。

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点滴を吸収できない時

 

浮腫の悪化が点滴(輸液)によるものの
場合・・
点滴を吸収できない状態になるとき
には、腎不全としては末期に近い
状態とも言えます。

 

点滴が吸収できない・・と言う
ことは、点滴の効果は得られない、
老廃物を排泄することがほとんど
できていない・・と言うことです。

 

尿量も減ってきている状態です。

 

そしてこの状態でも同じように
輸液を入れ続けているとむくみや
浮腫は悪化し、さらには肺水腫に
なってしまうこともあります。

 

*肺水腫・・
血液の液体成分が滲み出て、
肺内に液体成分が貯まり
肺のガス交換が障害され、
低酸素血症となり、呼吸困難の
状態になること。

 

ですから、状態を見ながら
輸液量(点滴)を減らしたり、
回数を数日おきなどに減らしたり、
利尿剤を使ったりといった感じで
調節をしていきます。

 

ただ、状態にもよりますが、
ほぼ吸収できないような状態の
ときには、点滴をやめる(治療を
やめる)という選択も頭に浮かぶ
状況でもあると言えます。

 

今の状況と考えられる今後の状況、
治療について獣医師にしっかりと
話を聞くことが大事だと思います。

 

点滴(輸液)をどこまで続けるかどうか・・?

と言うのは非常に難しい問題
だと思いますし、獣医師の見解も
分かれるところです。

猫の腎不全の末期~最期の延命や安楽死の選択について!

 

そしてもちろん、飼い主さんの
考えが一番重要です。

 

少しでも猫さんが苦痛なく最後の
ときを過ごせるように最善と
思える方法を選択できるといいですね。

 

そこまでしっかりと治療を
頑張ってきたのだから、飼い主さん
が、どんな選択をしようと猫さんは
感謝していると思います。

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