腎不全の猫の浮腫や足のむくみ症状!原因や対処法とは?

腎不全になると体の浮腫や
足にむくみなどが見られること
も多くなります。

 

特に皮下点滴などの治療を受けて
いる場合、だんだんとむくみが
ひどくなってくることもあります。

 

腎臓は、主に言われるのは
老廃物を尿として体の外に出す働き
をですが、体の水分や電解質を調節
する働きもあります。

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猫が腎不全になると浮腫やむくみ
が見られるのは、体の水分調節
機能が落ちるため、水分の排泄が
うまくできなくなるためです。

 

状態にもよりますが、まだ初期で
あれば腎不全の治療によって改善
することも可能です。

 

また、腎不全の治療に点滴
(皮下輸液)を行っていても徐々に
点滴で入れた水分を体が吸収する
ことができなくなり、その水分が
皮下に残ったままで浮腫のような
状態になることもあります。

ws000007猫の腎不全の治療!皮下点滴(輸液)の量や頻度、効果とは?

 

点滴を吸収できない状態になるとき
には、腎不全としては末期に近い
状態とも言えます。

 

点滴が吸収できない・・と言う
ことは、点滴の効果は得られない、
老廃物を排泄することがほとんど
できていない・・と言うことです。

 

尿量も減ってきている状態です。

 

そしてこの状態でも同じように
輸液を入れ続けているとむくみや
浮腫は悪化し、さらには肺水腫に
なってしまうこともあります。

 

*肺水腫・・
血液の液体成分が滲み出て、
肺内に液体成分が貯まり
肺のガス交換が障害され、
低酸素血症となり、呼吸困難の
状態になること。

 

ですから、状態を見ながら
輸液量(点滴)を減らしたり、
回数を数日おきなどに減らしたり、
利尿剤を使ったりといった感じで
調節をしていきます。

 

ただ、状態にもよりますが、
ほぼ吸収できないような状態の
ときには、点滴をやめる(治療を
やめる)という選択も頭に浮かぶ
状況でもあると言えます。

 

今の状況と考えられる今後の状況、
治療について獣医師にしっかりと
話を聞くことが大事だと思います。

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また、このようなむくみや浮腫は
足に現れることが多く、ひどく
なるとダルさや痛みによって猫さん
は歩きづらくなったりすることも
あります。

 

このような状態になったときに、
飼い主さんがしてあげられることは
やさしくマッサージしてあげたり、
撫でてあげることくらいしかありません。

 

また、体温が下がってきている場合
も多いので保温をしてあげることも
大事です。

 

点滴(輸液)をどこまで続けるかどうか・・?

と言うのは非常に難しい問題
だと思いますし、獣医師の見解も
分かれるところです。

ws000002猫の腎不全の末期~最期の延命や安楽死の選択について!

 

そしてもちろん、飼い主さんの
考えが一番重要です。

 

少しでも猫さんが苦痛なく最後の
ときを過ごせるように最善と
思える方法を選択できるといいですね。

 

そこまでしっかりと治療を
頑張ってきたのだから、飼い主さん
が、どんな選択をしようと猫さんは
感謝していると思います。

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