猫が慢性腎不全から回復することはある?治療や経過について!

愛猫が慢性腎不全と診断を
受けたら・・

 

腎不全は治りません。
残された腎臓をなるべく長く
持たせる治療法しかありません。

と言われたら・・

 

もう良くなることはないの?
回復することはないの?
ってショックを受けてしまうと
思います。

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奇跡の回復とか可能性は?

って一縷の望みをかけて色々調べて
みたりもすると思います。

 

回復という言い方には色々な
意味が含まれると思うのですが、
例えば腎不全の場合には、機能を
失った腎臓を元に戻すことは
できません。

 

悪くなった腎臓を回復させることは
できないのです。

 

しかし、腎不全によって悪化した
体調、さまざまな症状を治療に
よって回復させてあげることは
できるのです。(状態にもよります。)

 

例えば、
まったく食欲がなかったのにご飯
を食べるようになった。

少し元気が出て動くようになった。

吐かなくなった。

などなど・・
これは飼い主さんから見れば少し
回復したように思いますよね。

 

このような意味での回復は、
じゅうぶん可能なのです。

 

残された腎臓になるべく負担を
かけないよう機能を補いつつ、
その他の
症状を改善していって、
なるべく
猫さんが体調良く生活
できるように
してあげるのが腎不全の治療です。

 

脱水があれば輸液療法
血圧が高ければACE阻害薬など
オシッコが出なければ利尿剤
貧血があればホルモン療法や造血剤
食欲がなければ蛋白同化ホルモン療法

などなど・・
やることはたくさんあるのです。

 

その時の猫さんの状況に応じて
さまざまな治療法を組み合わせていきます。

 

そして、良い感じに治療効果が
上がってくれば、病気なんて
感じさせないくらい元気で過ごせる
こともあります。

猫の慢性腎不全の予防効果が期待できるサプリやおやつなど!

 

ですから、よほどの末期の場合で
なければ、ちゃんと治療をすれば
猫さんの体調を回復させることは
できるのです。

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また、腎臓は良くならない・・
と言われたのに血液検査の数値が
下がってた!
治ってきてるんじゃない!?

なんて思われる方もいらっしゃる
のですが・・

 

残念ながら、腎臓の機能が回復
してきているわけではありません。

 

腎機能の検査で主に指標にされる
のは、BUNとCRE(クレアチニン)
ですが、これらは飲水量や食事を
食べた時間によっても数値は左右
されるのです。

 

また、CREは筋肉量によっても
数値に変化が出ます。
そしてCREの数値は痩せて筋肉が
少なくなっていく低く出る傾向
にあります。

 

さらに、検査の数値自体の誤差
あります。

 

ですから、少しくらい数値が
下がっていたとしてもそれは良く
なっているわけではなく・・
また逆に少し数値が上がったとして
もそれが必ずしも悪くなった・・
とは言い切れないのです。

ws000004猫の腎不全!CRE(クレアチニン)とBUNの数値で見るステージは?

 

BUN、CREだけではなく、他の
数値や検査、猫さんの体調を
総合的に見ながら、経過を観察
していくようになります。

 

腎機能が回復しなくても、
体調面で回復させてあげる。

 

少しでも猫さんが苦痛なく楽に
余生を過ごせるように・・

それが大事になってきますね。

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