猫の腎不全は完治する?急性と慢性によっての違いや予後とは?

猫の腎不全は治らない・・
完治することはない・・
と言われますね。

 

この理由は、猫に多いと言われる、
室内猫の死因のトップに挙げられる
腎不全とは慢性腎不全のことだからです。

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猫の腎不全には急性腎不全
性腎不全があります。

 

圧倒的に多いのが慢性腎不全
あり、簡略的に腎不全と呼ばれる
ため、混同してしまうことも
多いかと思います。

 

そして、一般的に言われる腎不全は
治らない・・完治することはない。
と言われるのは慢性腎不全のことです。

猫が慢性腎不全から回復することはある?治療や経過について!

 

急性腎不全は原因や状態にも
よりますが、早期に適切な治療が
行えれば完治も可能な病気です。

 

ただし、発症から数日で亡くなって
しまう可能性が高いのも急性腎不全です。

 

<急性腎不全と慢性腎不全の違い>

 

急性腎不全はその名のとおり、
急激に腎臓の機能が低下して
しまう病気です。

 

慢性腎不全は、ゆっくりじわじわと
腎臓の機能が低下していきます。

 

腎臓の機能が低下し、老廃物を体外に
排出できなくなるという状態になる
のは、急性も慢性も同じです。

 

ただし、原因は異なります。

慢性の場合はほとんどが加齢に
よって少しづつ、腎機能が低下して
いくのに対して、

急性の場合は尿結石による尿路閉塞、
何らかの中毒や細菌感染、また他の
病気による二次的なものが原因に
なります。

 

また、症状の出方としても、
急性の場合は一気にそうなって
しまうため、症状も急激に現れる
ことがほとんどです。

 

食欲減退、元気消失、嘔吐(よだれ)
オシッコが出ない・・などなど。

 

また、その原因によっても症状は
変わります。

 

慢性の場合は、ゆっくりと進行して
くるため、体が慣れてしまうという
こともあり、かなり進行してからで
ないと分かりやすい症状は出ません。

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<急性腎不全、慢性腎不全の治療と予後>

 

急性腎不全の場合も、まずは体の
老廃物を外に出すための治療
(点滴や内服薬など)をします。

 

それと同時にその原因となっている
病気の治療をします。

 

そしてその原因の病気を治すことが
できれば腎臓の機能も回復してきて
治る可能性は十分にあります。

 

ただし、急性腎不全と診断された
時点での検査結果や状態によっては
手遅れの場合もあり、またなんらか
の後遺症が残ることもあります。

猫の急性腎不全!クレアチニンの数値で見る病状や予後とは?

 

慢性腎不全の場合は、残念ながら
機能しなくなった腎臓を元に戻す
治療はなく、治すことはできません。

 

しかし、残った腎臓の機能をなるべく
長く持たせるように、点滴や薬などで
補助してあげることで、長生きも
可能なのです。

 

ただし、こちらも病気が分かった
時点で、腎機能がどのくらい残って
いるかによっても予後は変わって
きます。

 

目安となる指標として、
血液検査で分かるBUN、CRE
(クレアチニン)の数値がありますが、
あくまでも一般的なデータであり、
その後の余命が決定するものでは
ありません。

ws000004猫の腎不全!CRE(クレアチニン)とBUNの数値で見るステージは?

 

早期に適切な治療がスタート
できるか。
継続的な治療を続けていけるか。
治療によってどこまで進行を
遅らせることができるか。

 

それらによっても、慢性腎不全の
予後は変わってきます。

 

うまく治療に反応してくれれば、
治療を続けながら、比較的元気に
長く過ごすことも可能です。

 

慢性腎不全が治らない・・
というのは、機能を失った腎臓を
正常に戻すことはできない・・と
言うこと。

 

また、何の治療もしなければ進行
を止めることはできない・・
また治療をしても完全に進行を
止めることは難しい・・
と言うことなのです。

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