黒ネコではなくとも8月17日では
なくとも、常に毎日ネコさまたち
に感謝している猫飼いは多いのですが。
しかし8月17日は、
『黒ネコ感謝の日』ということで
黒ネコさんにはさらに深い感謝を
表しましょう!
なぜ、8月17日が黒ネコ感謝の日
なのか?というと・・
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まずはこの日を黒ネコ感謝の日と
しているのはアメリカだということ。
日本はこれに倣っているわけですね。
そして「黒ネコ感謝の日」とは、
貰い手が少ない黒猫たちに新しい
家族を作るための日!だということ。
特に海外では黒猫に対する偏見(?)
も今だ残っていることもあり、
保護施設などでは、黒猫は貰われ
にくい・・という傾向があるそうです。
猫には実にさまざまな被毛の色が
ありますが、その中でも黒色という
のは目立ちにくい、写真映りも
良くない・・といったことも
あるようですね。
<黒猫のイメージや迫害の歴史>
今でこそ、犬と並び2大ペット、
愛玩動物の位置付けにいる猫です
が・・
中世の時代、ヨーロッパでは猫は
魔女の使い、悪魔の手先だとされ
300年以上に渡って、何百万匹
もの猫が虐待され、殺されました。
また17世紀のイギリスでも同様の
理由からネコは迫害されてきました。
猫の持つ、ミステリアスな側面
はこの時代、「不気味」なもの
というイメージで捉えられたの
かもしれません。
そんな中でもとりわけ、黒ネコに
対する迫害はひどいもので、
黒ネコ=悪魔と言われ、魔術に
結び付けられたのです。
悪魔祓いの儀式では黒ネコが
4昼夜に渡り、次々と火あぶりに
されるということも行われていた
ということです。
現代では、最強の萌えや癒しの存在
とされる猫たちもこんな悲しくなる
ような迫害の歴史を乗り越えてなお
私たち人間の側に寄り添って生きて
きたのです。
<黒猫は神の使い>
しかし、日本では猫に対する迫害
などは行われてきたと言う歴史は
ありません。
現在行われている犬猫の殺処分は
大いなる虐待であり、迫害とも
言えなくはないですが・・
そして、黒猫に対するイメージも
日本では悪いものではないですよね。
それどころか、黒猫は神の使いと
して供養されているお寺などもあります。
日本では、黒ネコだけでなく猫は
昔から神の使いや、人間を守って
くれた存在として崇められています。
猫を祀った神社やお寺が多いのも
そのためですね。

その中でも特に黒猫は、
闇夜に目を光らせる・・という
その見た目からか(?)とかく魔除け
のイメージが強く、神様の召使い
とされ、幸運の象徴となっています。
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<黒猫の魅力>
黒ネコの魅力は語り尽くせないほど
たくさんありますね^^
まずとにかく可愛い!
小熊みたい!^^
神秘的!
甘えん坊な子も多いですよね。
また、黒猫は幸運な遺伝子の持ち主
なのです。
黒猫の毛皮を黒くする黒生の遺伝子
はある種のウイルスやバクテリアが
細胞内に入り込むことを阻止する
働きがあるとされ、淡い毛色の猫
よりも病気に強いと言われています。
現代では、海外でも黒猫は縁起が
良いとされるところが多くなって
いますよね・・

特にアメリカやイングランドなど
では、黒猫の言い伝えとして
*黒猫が住み着いたら幸運がやって
くる。
*玄関先に見知らぬ黒猫がいたら
繁栄がもたらされる。
*結婚祝いに黒猫を贈ると新婦に
幸せが訪れる。
などなど大変良いイメージのものが
多くあります。
それなのに黒猫は貰われにくい
と言うのがなんだか悲しい感じも
しますよね。。
日本では黒猫は人気ですよね!
元気に荷物を運んできてくれる
クロネコヤマトさんだって荷物
と一緒に幸運を運んでくれる
というイメージでその名前が付け
られたのではないでしょうか。
魔女の宅急便のジジだって黒ネコ!
当時、黒ネコはジジという名前を
付ける方が多かったですね^^
猫ブームで増加傾向にある猫カフェ
でも黒猫専門のお店が姫路に
ありますしね^^
猫を飼うと黒い服が着れない・・
買わなくなる・・なんて言いますが
黒猫の毛なら大丈夫^^
ま~逆の意味で白っぽい服は
着れなくなっちゃう・・とも
言えますが^^;
私の愛猫たちは残念ながら黒猫
ではありませんが黒猫は大好きですにゃっ!
黒猫飼いのみなさん!
これからも黒ネコの魅力をどんどん
発信していってくださいね!
黒ネコも他のすべてのネコにも
感謝の毎日を^^