猫のお腹の皮膚のたるみはなぜ?その役割や肥満との見分け方!

猫のお腹から後ろ足の付け根に
かけての皮膚のたるみは、
『ルーズスキン』と呼ばれます。

 

たるみ具合は個体差や猫種に
よっても多少の違いはありますが、
ルーズスキンという状態はすべての
猫に見られるものです。

 

ウチの猫、なんかお腹がたるんでない・・?

横から見るとお腹のところ
垂れ下がってるんだけど・・

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もしかして肥満!?
なんて最初は心配になることが
多いですよね^^

 

でも大丈夫なんですよ。
すべての猫さんはそこたるんでますから!

 

<ルーズスキンの役割は?>

 

ではなぜ猫はお腹にたるみが
あるのでしょうか・・?

 

これには大きく分けて2つの役割
があるとされ、猫の生態が大きく
関係しています。

 

猫は肉食動物のいわゆるハンター
です。
小動物を捕食することで生きて
きています。

 

また、猫自体ももちろん同じ肉食獣
である大型動物から襲われる可能性
がある世界で生きてきたのです。

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『内臓を守るため』

 

そのため、最大の急所である内臓を
外敵から守るため、お腹の皮膚が
伸びるようになっていると言われています。

 

噛み付かれたときに、皮膚が伸びる
ことで急所に致命傷を負わないため
ということですね。

 

猫はお腹だけではなく、体全体の
皮膚が良く伸びますがこれも同様の
役割があります。

 

その中でも特に大事な内臓を守る
ためにお腹にたるみを持たせている
わけですね。

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『皮膚の突っ張り防止』

 

そしてもう一つ、猫の動きは
まさしくハンターのそれですよね。

 

素晴らしい運動能力で咄嗟の
動き、素早さで獲物を捕まえます。

 

その動きを支えているのが柔軟性
のあるしなやかな体です。

 

猫の体の柔軟性は、みなさんもう
じゅうぶんご存知だと思いますが^^

 

その中でも特に背骨と後ろ足の
バネが重要なんです。

 

猫が自分の5~6倍の高さジャンプ
できるのも、背骨のスプリングと
後ろ足のバネによるものです。

 

つまり、猫の動きの多くは、お腹
から後ろ足にかけての伸縮が大事なのです。

 

そして猫の動作は短期集中型で
咄嗟の急襲が必要なのです。

 

そのため、咄嗟の動きでも皮膚が
十分に伸びる状態でないと、あの
ハンターの動きはできないわけです。

 

そのために元からお腹の部分には
たるみ(たわみ)が必要なのですね。

 

このような理由から猫のお腹から
後ろ足にかけてルーズスキンと
言われ、たるんでいるのです。

 

そしてこの特性はライオンやトラ
など同じネコ科の動物はすべて
持っているのです。

 

ネコはやはり小さなライオンと
いうことですね^^

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<ルーズスキンが顕著な猫種>

 

そしてこのルーズスキンは個体差
もあり、たるみが多い猫、また
少ない猫もいます。

 

また、猫種によってルーズスキン
(たるみ)が多いとされる種類も
あるのです。

 

主に、アメリカンショートヘアー
ベンガルエジプシャンマウ
などがそれに当たります。

 

しかし、ウチのアメショーは
そんなにルーズスキンは目立たない
のでやはり個体差が大きいのでは
ないかと思われますね。

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<肥満とルーズスキンの区別>

 

ウチの猫お腹がたるんで床に
付きそうだけどルーズスキン
だから大丈夫よね・・

 

イヤちょっと待ってください!
肥満とルーズスキンは違いますからね~

 

ルーズスキンはあくまでも皮膚
のたるみのことです。

 

細い筋肉質の締まったボディを
持つ猫でもお腹にある皮膚のたるみ
のことです。

 

これは肥満猫の脂肪の垂れ下がり
とは違います。

 

また、皮膚だけではなく、お腹全体
が垂れ下がっているのとも別です。
引っ張れば伸びる部分のことですから。

 

ま~触ってみればわかりますけどね^^

 

たるんだ部分を掴んでみれば
皮膚のたるみか?
はたまた皮膚の中に脂肪がぶにゅっと
溜まっているかの違いは分かりますし。

 

っというよりその前に全体的な
体型見ればだいたい判断付くと
思いますが^^。

 

特に肥満猫の場合は、もともとの
たるみにさらに脂肪も付くので
歩いているのを横から見るとさらに
垂れ下がって見えるというのもありまし。

ウチの女王猫「うる子」さん↓
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こんなのは論外ですよねもはや。

 

ルーズスキンどころか体全体が
たるんでる・・というか膨張して
ますから^^;

痩せさせないと^^;

 

ちなみにルーズスキンは健康上
なんの問題もないですから心配は
いりません。

 

肥満は色々と問題ありますけどね!

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