EU離脱もネコは残留!?
英首相官邸には、猫が勤務している・・
ということをご存知の方は
少ないかもしれないですね。
そう、この猫とは、ネズミ駆除係
として命を受けた立派な公務員の
扱いなのです。。
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今でこそ、日本でもさまざまな
ところでネコ駅長に始まり、ネコ
船長やネコ女将などなど猫の活躍
がスゴイことになっていますが・・
イギリスの首相官邸で、ペット兼
ネズミ駆除係として猫が飼育される
のはなんと500年前からの伝統(?)
になっているそうなんです。
っというのもイギリスの首相官邸
は建物の一部を16世紀から使用
しているそうなんです。
スゴイですね^^;
また、首相官邸のあるダウニング街
は昔からネズミが多く住み着いて
いたそうなんです。
そのため古い建物の立て付けが悪い
部分でネズミの出入りが激しいよう
で、そのためネズミ駆除係の猫が
必要なんですと。
出展:http://p.twipple.jp/2ngqN
『首相官邸ネズミ捕獲長』と
言う肩書きも公式に与えられ、
正式に雇用されているんですよ。
キャメロン首相のネズミ捕獲長は
ミックス猫の『ラリー』くん。
イギリスでは大人気の一番有名な
ネコですね。
元は保護猫で4歳のときに保護施設
から首相一家に引き取られた猫
なのだそうです。
出展:http://matome.naver.jp/
そしてこのラリーくんは、
オバマ首相に面会したことも
あるという大物ぶり!
出展:http://matome.naver.jp/
そして、このたびのキャメロン首相
の辞任後もそのまま官邸にて勤務を
続投することになったそうなんです!
首相報道官は「ラリーは公務員で
あり、キャメロン家のペットではない」
と説明したそうですが・・
つまり、次期首相のメイ内相に
そのまま仕える(?)ということですね。
ま~簡単に言えばご主人様が変わる
わけですが・・
そうなんだ・・
面白いシステムだな~っと不思議
な感じもしますが。。
出展:http://nekoen.mobi/post-119/
さすが「国家公務員」といった
ところでしょうか・・
でもペットとしても飼われて
いたわけですからキャメロン一家
も寂しいのでは・・?と思ってしまいますが。。
しかし、首相が変わってもそのまま
勤務を続投するとはさぞやいい働き
をするのかと思いきや!!
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実はラリーくん、見た目同様の
おっとりさんで、ネズミ取りの
勤務はもはや果たせていないそう
なんです。^^;
最初のネズミを捕まえるのに
9ヶ月もかかり、しかもその後は
目の前を走り回るネズミも
知らん顔・・なのだそう。
そしてイギリスではこんなニュースまで・・
youtube 森野剛
見るからにおっとりそうですもんね~^^;
つまり今やネズミ取り捕獲長と
いう任務はまったく果たせて
おらず、ただの飼い猫になっている
そうなんですよ^^
それなのにそのまま首相官邸に
ということはマスコット的で人気
が高いのでしょうか・・
ま~国民的人気の猫なので
知名度も抜群ですからそのまま
置いておこう・・という感じでしょうかね^^
出展:http://matome.naver.jp/
書籍化もされているくらいなので
イギリスでは、ロイヤルファミリー
の次くらいに人気なのかもしれませんね^^
近頃の猫は、栄養たっぷりの
キャットフードを食べていれば
ネズミなんて食べないですしね~
狩猟本能で動くものを捕獲しよう
とする本能はありますが、それも
個体差ありますし。
今の猫は何の不自由もなく
甘やかされてぬくぬく育って
ますから^^ 猫じゃらしなどで
遊んでも本物の小動物はビビって
しまう猫もいますし^^;
今やネズミに追いかけられて
噛まれてるネコもいるくらいですし・・
ちなみに首相官邸でのネズミ駆除
を現在行っているのは、ニュース
でも話されているように財務大臣
一家が以前から飼っていたメス猫
の「フレイヤ」さんだそうです。
一応ラリーくんと共に2匹で任務に
当たるということにはなっている
ようですが・・ラリーくんは活躍
してないようなので。。
フレイヤさんは、以前家出をし、
3年ほど野良生活をしていた
そうで、その時に身につけた
野生の勘を駆使し、ネズミを
一掃しているそうですよ^^
出展:http://matome.naver.jp/
確かに貫禄ありますね~^^
イギリスでは、史上2人目の女性
首相が誕生しましたし、人間も猫も
女は強いってことでしょうかね~^^
ま~でもラリーくんにとっては
住み慣れた場所にそのままいて
可愛がってもらえるということが
一番いいのかもしれないですね・・

ネズミは捕れなくてもみんなに
癒しを与え続けて愛されている
のでしょうから^^

ネズミに噛まれないようにだけ
今後も注意してほしいですね^^