猫の島!全頭に不妊手術の実施が行われた男木島のその後は?

猫が増えすぎた猫の島

 

香川県の男木島(おぎしま)。

猫の島と呼ばれるこの島は、猫の
増えすぎにより、さまざまな弊害
がもたらされ、島の猫全頭に不妊
手術がされることになった島です。

 

男木島は瀬戸内海に浮かぶ
人口約180人の過疎の島です。

そして猫の数は200匹以上です。

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猫は数十年前から徐々に増え始め、
観光客らが
エサを与えることにより
さらに繁殖がすすみ、
さらに増加、
猫によるさまざまな被害が増え
始め
たそうです。

 

農作物の食い荒らしや、漁綱を破る
といった被害が相次ぎ、それととも
に糞尿被害など苦情が相次いでいた
ということです。

 

さらに島の猫たちも健康状態の
良くない子が目立ち、やはり頭数が
増えすぎたことによる弊害が猫にも
影響していたようです。

 

そしてこのたび、猫たちとの共存を
目指すため島の猫すべてに不妊手術
を行うことが決まり、決行されました。

猫の島!男木島の猫が増えすぎにより全ての猫に不妊手術を決行!

 

6月の1日~2日、6名の獣医師と
動物愛護団体メンバーらスタッフ
が島に入り、次々と猫を捕獲し
手術を進めていったそうです。

 

捕獲して手術を受ける猫の中には
大きなお腹で妊娠している猫も
いたようです。

 

もちろん、子宮ごと取り出され
その子猫が生を受けて産まれてくる
ことはありません・・

 

しかしこれは苦渋の決断とも
言える辛い処置だったことと思います。

 

今回の全頭不妊手術を決断した
男木地区コミュニティ協議会会長は、
猫に罪はなく、増やした人間に
責任がある。
これ以上増やせないが
今いる猫の命と健康
を守りたい

と仰っていたそうです。

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出展:http://blogs.yahoo.co.jp/oga3mens_pulas1/38856257.html

手術をした猫には印として耳に
V字の切り込みを入れます。
動物保護団体や地域猫活動の方々
の間では「さくら猫」とも呼ばれる
耳の印ですね。

 

2日間で計117匹の猫の手術が
終えられました。

 

捕獲できなかった残りの猫に
関しては、今後も継続して捕獲、
手術をしていくということです。

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この一連の様子を見守ってきた
協議会会長は、

「猫の増加が被害につながり猫を
嫌う島民も出てくる。でもこの島
で猫と人とは切っても切れない。
手術を機に島民も猫も観光客も
みんなが幸せになることができれば
うれしい。」

と話されたそうです。

 

そして、男木島では猫をテーマにした
アートプロジェクトも始動されたそうです。

 

200匹の猫が島民と共に暮らす風景
そのものがアートになる・・
世界で一番、猫に優しい島に・・

 

という願いを込め猫の居場所となる
「猫ハウス」や「招き猫のオブジェ」
なども設置されるそうです。

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出展:http://nekotp.com/3906

猫ブーム、ネコノミクスと言う
言葉が広がる今こそ、猫と人間が
共存していける環境を作っていく
必要があるのでしょう。

 

野良猫と言われる外猫でも、今は
家猫と同じようにある程度、人間
に依存して生きています。

 

そしてそのような猫との関係を
築いてきたのは、紛れもなく私たち
人間なのです。

 

本当の意味での野生の猫というのは
ヤマネコの部類であって、私たちが
猫と呼ぶ猫たちはすべてイエネコと
呼ばれる部類の猫です。

 

古くから人間の社会に寄り添って
きた猫たち、猫のいる生活、風景
はある意味日本の文化とも言えます。

 

幸せな風景・・
猫のいる風景・・
これを守っていく事こそが人間の
幸せにもつながり、地球にも優しい
ことなのかもしれませんね。

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