猫の病気

猫の認知症(痴呆)が増えてきている!症状や原因と対処法!

猫の認知症(痴呆・ボケ)とは?

 

猫にも近年、人間と同じように
認知症が増加してきています。

 

猫の認知症は、加齢によって、
脳が萎縮し、脳神経
細胞が正常に
働かなくなって、認知障害などが

起こる状態のことです。

 

それまで当たり前に出来ていたこと
が出来なく
なったり、常な行動を
とったりする
ようになります。

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完全な室内飼育が増え、安全な
生活環境で暮らしていることや、
栄養の整った食生活、獣医療の進歩
によって猫の寿命もじわじわと伸び
高齢化が進んできていることも、
猫の認知症の増加につながっているようです。

 

症状は?

 

猫の認知症の症状は、
日常の生活の変化に顕著に現れてきます。

 

具体的には、

・飼い主さんの呼びかけに反応しなくなる

・トイレの失敗が多くなり粗相をする

・同じ場所を徘徊してグルグル回ったりする

・狭いとことに入って出てこれなくなる

・何事にも無反応になる

・食欲が異常にでる

・大きな声で鳴いてばかりいる

・夜鳴きをするようになる

・攻撃的になる

などの症状が少しづつ見られるよう
になってきます。

 

また、これらの症状は
日に日にひどくなっていきます。

高齢猫の異常な食欲や元気は病気の可能性?行動の変化に注意!

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原因は?

 

猫の認知症の原因は、詳しい
メカニズムは解明されていませんが
加齢による脳や自律神経の衰え
考えられます。

 

また、猫は人間と90%類似した脳
の構造を持っていると言われています。

 

そのため、人間のアルツハイマーと
同じように脳が
変化していく可能性
も多いにありえるのです。

 

猫の認知症の多くは15歳以上の
高齢で発症
しますが、10歳以上
あれば、いつ発症してもおかしく
ない
年齢に入ってきていると言えます。

 

また、高齢の原因以外では、
極度のストレスなどが認知症を
引き起こす原因
にもなることもあります。

 

治療法は?

 

高齢の猫の場合は、
認知症と似たような症状が起きる
病気に罹患
していることもあります。
甲状腺機能亢進症慢性腎不全など)

 

そのため、血液検査や各種検査
などで、他の病気の可能性がないかを調べます。

 

そして、他に何も異常が見つからない
となれば、
認知症の可能性が高い
いう診断になります。

 

認知症の治療に関しては、
認知症を治す薬というものはないため、
症状を軽減させるための治療が行われます。

 

ドーパミンの生成を促す効果のある
お薬の処方や、
EPAやDHA、
オメガ3脂肪酸
などのサプリメント、

また、抗酸化作用のある栄養素を
含む食事を与える
などがあります。

 

また、日常生活においても、
危険を回避するよう、生活環境を
改善するなどの配慮も必要
になってきます。

 

粗相をする場合などには、
オムツの装着やその他さまざまな
状況での介護の方法などを検討
していかなければなりません。

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予防法とまとめ

 

猫さんも、人間と同様に、
刺激のない短調な生活を
している
と老化も早い
と言われます。

 

猫も、心と体に適度な刺激を与えて
あげることで
さまざまな機能が活性化します。

 

日々の生活に、積極的に運動や
遊びなどを取り入れ刺激を与えてあげましょう。

 

そうすることで、飼い主さんとの
コミュニケーションにもつながります。

 

また、食事も非常に重要です。
栄養バランスのしっかりした良質
なキャットフードを与えましょう。

 

また、最近ではEPAやDHA、
オメガ3脂肪酸など「脳に良い」
されるペット用のサプリメントなど
も販売されています。

猫の腎不全にオメガ3脂肪酸の効果は?血流改善と腎臓の関係性!

 

ある程度の年齢になったら、
認知症予防にそのようなものを
利用するのもいいかもしれないですね。

 

動物病院にも、いろいろと
ありますので、相談してみるといいですよ。

 

そして、一番大事なのは、
極力ストレスを与えないような
生活環境を整えてあげる
ことですね。

 

猫はとても神経質なため、
少しのことでもストレスを感じます。

 

人間でもそうですが、ストレスは
病気を作ります。

病気になるとまたストレスになります。

悪循環の繰り返しです。

 

そして、早いうちから老化現象が
出てくる
ことにもなりかねません。

 

快適な生活環境と、適度な刺激と
遊び、運動、
そして食事、これら
が認知症予防には大切な要素です!

猫の老衰は何歳から?前兆はある?症状や年齢と寿命について!

 

また、上記に挙げたような症状
が一つでも見られたら認知症の
初期症状の可能性
があります。

 

早めに対処すれば、
症状の進行を遅らせることが
できるばかりか、改善できることもありえます。

 

何かおかしいと感じたら、
早期に病院に連れていってくださいね!

犬の認知症についてはこちら↓

犬の認知症の初期症状は?前兆を見逃さないための簡単チェック!

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