猫の吐き気!大丈夫なのか病気の可能性なのかの見極め方は?

猫は本来よく吐く動物です!

 

吐く原因もさまざまですが、
放っておいて大丈夫な「吐く」
大丈夫ではない病気の可能性が
高い「吐く」
見極めが大事です。

 

猫さんが吐いたときは、その様子
を良く観察
することが大事です。

 

「吐く」「吐いた」ときの状況に
よって、ある程度の可能性も分かります。

スポンサーリンク


動物病院を受診する際にも、
状況が分かっていると獣医師も
診断がしやすくなります。

 

また、おウチでも見極め方
知っておくと、慌てず対処できますよ!

 

ぜひ、勉強して覚えておきましょう!

まずは、吐いたときの状況のチェックです。

WS000002

吐いたときに観察すること

 

<吐いたときの状況>

・食後に吐いた
・食前に吐いた
・寝起きなどの朝方に吐いた
・食後何分くらいで吐いた・・など

 

<吐いたあとの様子>

・変わらず元気
・また食事を食べる(要求する)
・おとなしくグッタリしている・・など

 

<吐く回数>

・一回だけか?
・複数回吐いたか?・・など

 

<吐いたものは何か>

・黄色や茶色っぽい胃液
・白い泡状のもの
・未消化のフード
・毛玉
・血が混ざってないか
・異物はないか・・など

 

<吐き気以外の症状はないか>

・下痢はないか
・食欲はあるか
・水を良く飲むなどないか
・元気はあるか・・など

 

<異物や中毒物質の摂取の可能性はないか>

・遊んでいたオモチャがなくなっている

・ヒモやゴムで遊んでいたが見当たらない

・洗剤を舐めていた・・など

 

様子見でも大丈夫な「吐く」

 

<食欲も旺盛で食後すぐに吐く場合>

 

特にドライフードの場合は、
食べて胃の中で膨張するため、
吐き出すこともあります。

 

ガツガツと早く食べ過ぎてしまい、
吐き戻す子もいます。

 

この場合は、吐き戻したものを
また食べたり、すぐにまたご飯
を要求することもあります。

 

対処法としては、
食事を小分けにして、一度の

食事量を減らすのがいいですね。

 

また、猫は自分で食事の量など、
カロリー調整する本能もあるため、食
べ過ぎたなと思うと吐き出すこともあります。

 

<黄色っぽい液体や白い泡状のものを吐く>

 

これは主に、明け方や寝起きなど
の食前に見られる吐き気で、空腹
が原因によることが多いです。

 

その後、食事を与えて普通に
食べて吐かないようなら問題ないです。

 

対処法としては、夕飯の時間を
遅らせるか、
寝る前に少しだけ
ご飯をあげるなどして、
極端な
空腹の時間を作らないようにすると

いいですね。

 

<毛玉を吐く>

吐いたものを観察してみると、
毛の塊が胃液に混ざって出てくる
ことがあります。

 

これはグルーミングによって、
胃の中に入ってしまった毛が
溜まってしまったのを吐き出して
いるので、猫にとっては自然なことです。

 

定期的に吐き出す子もいます。
また、一度で出ずに複数回繰り
返してやっと毛玉が出る場合もあります。

 

それ以外に元気・食欲があるの
であれば問題はないです。

 

ただし、あまりに毛が溜まって
しまい、
上手に吐き出せない子は
毛球症になってしまい、
頻繁な
吐き気や食欲不振など繰り返すこと
もあります。

 

こまめにブラッシングをして
あげて、抜け毛を
とってあげる
のが大事ですね。

特に長毛の猫さんは注意が必要です。

猫の毛球症・毛玉(ヘアボール)の原因や症状と予防法は?

 

<猫草を食べて吐く>

 

これも大丈夫ですね。
猫が草を食べるのは、吐くためです。

 

胃の状態が優れないときなど、
草を食べてその刺激で、胃の中
に滞る食べ物や余分な胃酸を吐き出そうとします。

 

頻繁にその行為が続かなければ
問題ないです。
ただし、猫が食べても大丈夫な
草を与えましょう。

 

観葉植物の中には、猫が中毒を
起こす種類の
ものもありますので、
注意してください。

猫が中毒になる食べ物と植物や花(菊やユリ)の種類や症状は?

スポンサー リンク


問題のある「吐く」

 

猫は、さまざまな要因で吐く動物
ですが、「吐く」原因が、病気の
初期症状であったり、
命の危険を
伴うもの・緊急の処置を要する
もの
なども多くあります。

 

以下のような吐き気や状態が
見られたら、
早急に動物病院を
受診しましょう。

 

<嘔吐以外の症状を伴う場合>

 

・元気消失
・食欲不振
・動かない
・苦しそう
・うずくまっている

などがあれば、腹痛や発熱など、
その他の症状も出ている場合が多いです。

また、下痢なども要注意です。

 

<嘔吐を繰り返す>

 

1~2度吐いただけで、その後
元気もあれば問題ないですが、
1日に複数回、または短時間に
複数回吐く場合は、消化器や
炎症性の病気、中毒
や異物などの
誤飲の可能性
があります。

 

<出血を伴う吐き気>

 

血が混ざっていたり、濃い茶色
の嘔吐物の場合
潰瘍や腫瘍、
腸閉塞
などの可能性があります。

 

<痙攣などの症状を伴う吐き気>

 

痙攣やショック症状、水下痢など、
嘔吐以外にも激しい症状を伴う場合
は、中毒やウイルス疾患などの
可能性があり、緊急性も高い状態
です。

 

<異物が混ざった嘔吐物>

 

猫では異物の誤飲が非常に多いです。

特に糸やヒモ状のもの、ビニール
など
遊んでいてそのまま飲み込ん
でしまう
ケースが多くあります。

 

この場合、腸閉塞などの症状を
起こす可能性があります。

 

<嘔吐物から便臭がする>

 

上記のような異物の誤飲により、
腸閉塞を起こしてしまい、
消化中の食べ物が大腸方向へ
流れなくなっている状態になると、
嘔吐物から
便の匂いがすることが多くあります。

 

その他、吐き気を伴う主な病気

 

・ネコ汎白血球減少症(パルボ)

ワクチンを接種していれば心配ありません

猫のパルボウイルス感染症の原因や症状,治療にかかる費用は?

 

・慢性腎不全

多飲多尿・食欲不振・体重減少などアリ

猫の慢性腎不全!初期に分かりやすい症状や治療法は?

 

・糖尿病

多飲多尿・食欲不振・体重減少・黄疸などアリ

猫の糖尿病の原因や症状~末期まで!インスリン治療や費用など!

 

・便秘

ウンチが2日以上出ない・食欲不振などアリ

猫の便秘の解消法やフード,薬など!病院に行くタイミングは?

 

・尿毒症(尿石症による尿道閉塞・急性腎不全)

食欲不振・血尿・オシッコ出ないなどアリ

猫の尿石症・尿毒症の原因や症状と治療や費用、予後など!

 

・寄生虫(回虫、条虫など)

下痢、食欲不振・ノミの寄生などアリ

猫の寄生虫を写真や画像で見る・原因や症状も詳しく解説!

 

・甲状腺機能亢進症

食欲旺盛なのに痩せてくる・多飲多尿などアリ

猫の甲状腺機能亢進症の原因や症状、治療やかかる費用は?

 

これらは吐き気と共に何らかの
他の症状が出ることがほとんど
ですが、いずれも早期治療が重要な
カギ
となってくる病気です。

 

大丈夫じゃない「吐く」
見られたら、早めに
動物病院を
受診するようにしてくださいね!

スポンサーリンク

あなたにオススメ記事
バナー にほんブログ村 猫ブログ 猫 健康へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です