雑学

猫の起源~日本にはいつ?祖先や歴史からイエネコを知る!

猫はどこからやって来た?

 

私たちがこよなく愛する可愛い猫・・

あんな不思議でミステリアスな
魅力満載の猫はいつどこで生まれたのか?

日本へはいつやってきたのか?

 

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猫の起源を知ることで神秘的
な猫の生態が少しは解き明かされ
るかもしれない・・

 

私たちが愛してやまない猫
(イエネコ)は、分類学上は、
ネコ類の一部、ヤマネコの1亜種
に属しています。

 

祖先はリビアヤマネコ

 

現在のイエネコの直接の祖先とされる
のは、アラビア半島、北アフリカなど
に生息している
野生の猫「リビアヤマネコ」です。

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出展:http://catman.moo.jp/ieneko-yamaneko/

リビアヤマネコ:

インド、アラビア半島、小アジア、
アフリカの半砂漠から熱帯雨林まで
様々な環境に生息。

 

夜行性で、げっ歯類、野ウサギや
小型の哺乳類、トカゲやヘビと
いった爬虫類、ホロホロチョウ、
クイナなどの鳥類、昆虫などを捕食。

 

イエネコに良く似ていて、被毛
の色は地域によって様々。
耳は三角形で先が尖り房毛がある。

頭胴長45~73cm
尾長23~35cm
体高約35cm
体重2.5~6kg

 

最初に家畜化が起こり、単独生活
をしていたリビアヤマネコが人と
暮らすようになったのは、約4000
~8000年前の北アフリカ東北部の
古代エジプトです。

 

大規模な麦の栽培で得られた、
大麦や小麦を蓄えてある貯蔵庫を
荒らすネズミに困っていたことろに、
そのネズミを獲物にする、ネコが
倉庫の中に住み
着いたのがきっかけとされます。

 

完全な肉食動物であるネコは、
穀物には一切手をつけずに、ネズミ
だけを退治してくれるので、ネズミ
の被害に頭を悩ませていた、農家の
人々にとっては、理想的な動物だったのです。

 

さらに、リビアヤマネコは子供の
ころから、
人間に接すると、人間に
慣れてくれる性質
を持っていたため
徐々に人間と一緒に生活をする
ようになっていったのです。

 

そして、より慣れやすい個体を
選んで繁殖を繰り返すことにより
現在の「イエネコ」が誕生したとされます。

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重宝がられ、愛されたネコたち

 

古代エジプトでは、ネコは大変愛されました

 

王侯貴族の間では大切なペットと
して育てられ、ネコが死んだ後は
ミイラにして手厚く葬っていたと言います。

 

エジプト王によって、ネコの国外へ
の持ち出しは
固く禁じられていまし
たが、ペルシャやインド
の農業が
盛んな地域には、商人の手によって
密輸されました。

 

その後、ローマ帝国が古代エジプトを
支配下に治めると、ローマの人々は
また、ネコを重宝がりました。

 

ローマ軍のヨーロッパ遠征の際も
兵士達の食糧をネズミから守る
ためにネコを連れて行ったり、
15世紀頃の大航海時代には、食糧
や積み荷を
ネズミから守る猫を乗船
させたりと、遠洋航海には
必要不可欠
な存在
となっていました。

 

こうして、世界中にネコは広がっていったのです。 

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日本へは中国から

 

商人に密輸されてアジアに渡った
ネコたちは、中央アジアからシルク
ロード伝いに古代中国へ
渡ったとされています。

 

中国では、ネコは穀物だけでなく、
お寺の経蔵で経典をネズミの害から
守るという役割
がありました。

 

そして日本には8世紀頃、中国から
仏教の経典
を守るために、船に一緒
に乗せられてきたとされています。

 

日本でも平安時代には貴族達の間
などでもネコはとてもかわいがられたようです。

 

その後も養蚕が盛んだった時代は
蚕をネズミから守るためにも
ネコは活躍してきました。

 

常にネコは人間にとって
幸運をもたらす象徴のような
動物として重宝されてきたのです。

 

そして世界中でネコが飼われるよう
になっても、近年まで、人間がネコ
に求めていた最大の役割は、ネズミ
退治であったため、狩猟本能のまま
に改良されることもありませんでした。

 

そのため、ネコは狩猟をしなくても
十分に生きてける環境においてもなお
野生的な生態を存分に残しているのです。

 

このため、私たち人間から見ると
ネコは、いつまでも不思議な行動
をする、神秘のベールに包まれた
謎の多い動物
に見えるのかもしれませんね。

 

ネコは人間と共生するように
なっても、本能のままにその生態
を変えることなく長い時代を生きて
きたということですね。

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ネコが迫害された時代

 

重宝がられ、愛されてきたネコ
ですが、受難の時代もあったようです。

 

15~18世紀のヨーロッパで
キリスト教が一般的になると、
ネコはその神秘的なイメージから、
魔女の手先だという迷信と結び
付けられ迫害を受けました。

 

その当時キリスト教が行った
魔女狩り」では、ネコは生きた
まま火の中に投げ込まれるなど、
大量虐殺が行われたとされています。

 

しかし、天敵であるネコが減った
ことでネズミ
が大発生し、ネズミに
よって運ばれたペスト菌に
よってペスト
(黒死病)が大流行し、何千万人もの

人々が亡くなるという皮肉な結果を
もたらしました。

 

そして、ネコの有用性が見直された
のは、15世紀頃の大航海時代になってからです。

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いろいろな時代を乗り越えて、
今日私たちに魅力的な姿で癒しを
与えてくれるようになったネコに感謝です!

 

良くぞ生きてきてくれた!^^

 

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