猫の日光皮膚炎は春から夏に白猫が要注意!症状や治療法は?

日光皮膚炎とは?

 

猫の日光皮膚炎は、日光過敏症
紫外線アレルギーとも呼ばれ、
名前のとおり、強い紫外線を長時間
浴び続けることで発症する皮膚炎
のことです。

 

白猫毛の色が薄い猫に発生
が多く、紫外線から皮膚を守る
メラニン色素が少ないため、
紫外線に対する抵抗性の低さが
原因だと考えられます。

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症状は?

 

毛が少なく、皮膚の薄い場所
症状が出現しやすく、赤み腫れが見られます。

 

特に耳の先端などに現れることが
多いですが、その他、頭部や目の
周り、口の周り
にも症状が現れることもあります。

耳の日光性皮膚炎の病変画像↓
WS000008
出展:http://urabanashi813.blog.fc2.com/

ひどくなってくると、
脱毛したり、出血して潰瘍のよう
になったりします。

 

痒みを伴うため、自分で引っ掻いて
症状を悪化
させてしまうことが多いです。

 

また、そのまま放置してしまうと
皮膚がんの一種である
「扁平上皮がん」に進行してしまう
こともある怖い皮膚病です。

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原因は?

 

猫の皮膚が強い日差し、
紫外線を慢性的に浴び続けることで発症します。

 

特に、紫外線が強くなる夏場に
症状が強く出現します。

 

遺伝的要因があると考えられて
いますが、詳しい発症のメカニズム
は解明されていません。

 

白猫以外でも、体毛の一部が白い
場合
は、その部分が日光皮膚炎に
なってしまう場合も
あります。

 

外出する猫はもちろんですが、
室内飼育の猫さんでも発症する
ことが多くあります。

 

治療法は?

 

日光(紫外線)が原因なので、
極力紫外線を浴びさせないようにし
出ている症状の対処療法
を行います。

 

かゆみ止めや抗生物質などで、
皮膚状態を改善し再発しないように
紫外線を遮断する生活環境作り
が必要になってきます。

 

もちろん、外出する猫さんは
外出禁止にすることが望ましいです。
室内飼育の猫さんでも、窓辺など
の日光が当たる
場所へは行かせない
ようにする他、日よけを配置
する
などの工夫が必要
です。

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予防法は?

 

紫外線にさらさないことと、
耳や鼻先が少しでも赤くなっている
のを発見したら、早めに病院に

連れていきましょう。

 

日光皮膚炎が発症しやすい耳や
鼻先などの毛の薄い部分に日焼け
止めを塗るとある程度の予防は
できますが、猫の場合は前足で顔を
こすったりとグルーミングをします
ので、あまりオススメはできません。

 

窓に全部、紫外線防止のフィルム
を貼ってあげるというのもいいですね。

費用はそれなりにかかりそうですが・・。

 

とにかく、大事なのは発見次第、
ひどくならない
うちに治療が鉄則です!

 

たかが皮膚病と思いがちですが、
もし皮膚がんに移行してしまったら、
広範囲切除の手術が必要になります。

 

また、転移の可能性もあり、
命に関わってくる心配も出てきます。

 

症状が悪化する前に、速やかな
治療が望まれる
皮膚病です。

 

特に白猫さんや、被毛の色の
薄い猫
さんなどは、常に気をつけて
皮膚の状態をチェックしてあげてくださいね!

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