皮膚、被毛に見られる異変

猫が痒がる!春から夏に多くなる皮膚の病気や対処法は?

猫の痒みで多いのは?

 

猫の皮膚に関連する痒みを伴う
病気は春から夏にかけて、増えてきます。

 

痒みは猫にとって激しいストレス
になります。

 

また、痒くて自分で引っ掻くこと
によって、
皮膚に傷がついたり、
炎症を引き起こしてしまい、
余計
に皮膚症状が悪化することも多くあります。

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猫が頻繁に痒がっているような
ときは、早めに原因を突き止めて
対処してあげることが大事です。

 

痒がるという症状だけだと、
命に関わるような病気ではないので
あまり気にされない飼い主さんも
多いですが、継続的な痒みは猫さん
の生活の質を
著しく下げます。

 

人間でも痒みは辛いものですよね。
激しいストレスになります。
猫さんも同じですから。

 

特に春から夏にかけて注意したい
痒みを伴う
病気についてまとめて
みましたので参考にしてください。

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【ノミによるアレルギー性皮膚炎】

 

猫が痒がる、最も多い原因はやはりノミですね。

 

ノミは気温13~15℃以上になると
繁殖活動を始めます。
ちょうど春先から活動を始め、
最も活動がピークになるのは6月~8月です。

 

完全室内飼いの猫さんでは、
ノミの寄生はあまり心配ないとも
言えますが、少しでも外出する
可能性のある猫さんは要注意ですね。

 

ノミによる皮膚の被害には、
多数のノミに刺され激しい痒み
を生じる「ノミ刺傷」と、
ノミの唾液に対してアレルギーを
起こす「ノミアレルギー性皮膚炎
があります。

 

主に猫の背中から腰や、
しっぽの付け根に脱毛や

赤い発疹(ポツポツ)が見られます。

 

猫ノミの成虫を見つけるのは、
なかなか難しいですが、毛の根元
をよく見てみると黒いフケの
よう
な粒(ノミの糞)がたくさん付着
しているので分かります。

猫のアレルギー性皮膚炎!皮膚の発疹やフケ、痒みの原因と治療!

 

ノミ駆除剤の定期的な投与と、
皮膚の炎症を抑える治療が必要になります。

猫のノミ・ダニ対策!予防や駆除にもおすすめのお薬!

 

【疥癬症(かいせんしょう)】

 

猫ヒゼンダニと呼ばれる寄生虫
による皮膚病で、赤い発疹や
激しい痒み
を生じます。

 

顕微鏡で見ないと分からない
小さなダニなので肉眼では
見つけることはできません。

 

疥癬症の猫との接触により感染します。

主に耳や頭部、顔などに症状が
現れ、進行して
くると全身に
広がっていきます。

 

ダニ駆除剤の投与によって
治療しますが、お外に出ると
また感染してくる可能性があります。

 

疥癬の駆除剤は、ノミやマダニ
などの駆除剤とは異なります。

ws000007猫の激しい痒み!猫の疥癬(かいせん)の原因や症状と治療費は?

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【耳ダニ症】

 

耳の中だけに寄生する
「耳ヒゼンダニ」の寄生に
よって引き起こされます。

 

ほとんどが耳ダニ感染の猫との
接触により感染します。

 

激しい痒みを伴うため、しきり
に耳を引っ掻きます。

 

また、頭を良く振るようになり、
黒い耳アカが大量に出てきます。

 

また、耳を引っかきすぎて、
耳の周りが脱毛したり
皮膚炎を起こしたりします。

 

耳ダニの駆除剤で治療します。

猫の耳の中が黒い・掻く(猫の耳ダニ)原因や症状と治療費は?

 

【好酸球性プラーク】

 

猫によく見られる皮膚に炎症が
起きる病気です。

症状の違いから、無痛性潰瘍
好酸球性プラーク好酸球性肉芽種
の3つに分けられます。

 

強いかゆみを生じるのが
好酸球性プラーク
で、腹部や内股、
首などに、ぼこぼことした痒みを

伴った発疹や脱毛、紅斑が見られます。

 

猫は痒みから、しきりになめ続ける
ため、皮膚の炎症が悪化してしまう
ことも多いです。

 

原因は、はっきりとは解明されて
いませんが、何らかのアレルギー
(ノミやハウスダストなど)や、
細菌感染、遺伝、免疫力の低下
などが考えられています。

 

対症療法と、アレルゲンの除去
(特定できれば)で治療します。

猫の好酸球性プラーク(肉芽腫)の原因や症状と治療法は?

 

【日光皮膚炎】

 

日光皮膚炎は、強い紫外線を浴びる
ことによって、主に耳の先端など
毛の薄い部分や、色素の薄い鼻先

などの皮膚が赤くなったり、
脱毛したりする皮膚炎です。

 

ほとんどが白猫や色素の薄い猫
に見られる病気です。

 

痒みを伴うので、引っかき
すぎて出血したりと炎症が
ひどくなってしまうことが多いです。

 

また、日光皮膚炎をくり返して
いると、耳の先端が変性して、
扁平上皮癌」と言われる皮膚がん
に進行することもあります。

 

特にお外に出る白猫や、被毛の
色素の薄い猫
注意が必要です。

 

日光皮膚炎の治療・予防は
紫外線対策が主になります。

完全室内飼育を徹底するのが最も
望ましいと言えます。

ws000010猫の日光皮膚炎は春から夏に白猫が要注意!症状や治療法は?

 

暖かくなってきたら、猫さんの
皮膚の状態を気をつけてチェック
してあげてくださいね!

 

また、お外に出る猫さんは最低限、
ノミ予防は
しておきましょう!

できれば室内飼育を徹底できると
いいですが。

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