体のしくみ

猫の歯の特徴!歯周病やトラブルが多い原因と予防法は?

猫の歯と健康について

 

歯周病などお口の中のトラブルが
非常に多い猫さんですが・・
虫歯にはなりにくいなどの特徴もあります。

 

人間との違いは何なのでしょうか・・

猫さんのお口の中はどうなっているのでしょうか・・

 

ワンちゃんは、良く口を大きく
開けてハアハアしているので、
お口の中や歯も割と見えやすい
ですよね。

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でも猫さんの場合は、普段も
あまり口を開けることはないので、
見る機会はあまりないですよね。

 

たまに大きなあくびをしている
ときくらいですね。
あっという間ですから、じっくり
は見れませんが笑

 

お口の中の健康は、体の健康にも
つながります。

 

歯周病がひどくなると、痛くて食事
ができなく
なったりします。

また、常にお口の中で細菌が繁殖
している状態
なので、腎臓や肝臓
にも悪影響を及ぼします。

 

猫さんのお口の中について勉強
して、歯周病やお口トラブルを防ぎましょう!

 

猫の歯のしくみ

 

猫にも、乳歯永久歯があり、
生え変わります。
乳歯は26本、永久歯は30本あります。

 

乳歯は、生後2~3週間頃から
生え始め、約1ヶ月で生え揃います。

 

永久歯は生後4ヶ月頃から生え
始め、だいたい、6ヶ月頃には
生え変わりが終わります。

 

抜けた乳歯は、猫さんがほとんど
飲み込んでしまうため、見つから
ないことが多いですね。

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猫の歯の種類

 

猫の歯は、切歯犬歯臼歯
3種類から成り立っています。

 

そして、猫は肉食動物なので、
その歯は、
ほとんどが肉を切り裂き
やすいように先の尖った
をしています。

 

切歯は、上下に各6本ずつある
前歯です。
比較的小さくて可愛い歯ですよね。

獲物を捕らえたり、体が痒いときに
噛んだり
毛づくろいをするのに使います。

 

犬歯は、切歯の両側に上下各2本
ずつある大きく尖った歯です。
一番目立つ歯ですね。

獲物に噛みついたり、トドメを刺す
ときや、
肉を引きちぎったりするのに使います。

また、戦うときは、犬歯をむき出しに
して相手を威嚇します。

 

臼歯は、犬歯の後に続く歯で、
前臼歯が
上に6本、下に4本、
後臼歯が上下各2本あります。

人間や、草食動物では臼歯は、食べ物
をすり潰す役割なので平たい歯ですが
猫は食べ物を咀嚼する習慣がないため
臼歯も小さく先が尖っていて、

食べ物を噛み切るのに適した作りに
なっています。

 

猫は、犬歯を深く突き刺して獲物に
トドメを
刺しますが、その力は
非常に強いです。

 

猫の噛む力は、約100kgあります。
ちなみに人間は、60kgです。

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虫歯になりにくく、歯周病が多いのは?

 

人の唾液には、でんぷんを糖に分解
する酵素のアミラーゼが含まれていま
すが、肉食動物の猫は本来、炭水化物
を必要としないため、唾液に
アミラーゼが含まれていません。

 

また、人の口内は弱酸性ですが、
猫はアルカリ性です。

 

このような違いが、虫歯や歯周病の
発生率に影響しているとされています。

 

*口内がアルカリ性で虫歯菌が繁殖しにくい

*唾液にアミラーゼを含まず、虫歯菌
の餌となる糖が
口内に溜まりにくい。

*歯が尖っているため、人の臼歯の
ように虫歯菌が
たまりにくいことなど
から、人と比べて虫歯に
なりにくい。

 

そして、逆に言うと、口内がアルカリ性
のため、
歯垢が石灰化して歯石になり
やすく、歯周病に
なりやすいと言えるのです。

猫の歯周病の原因や症状と治療費用や自宅でのケアなど!

歯周病などのトラブル

 

歯周病は、歯垢や歯石が原因で起こります。

口臭や歯肉の腫れや出血などが見られます。

 

成猫の8割がかかっているとも
いわれるほど、
猫には多い病気です。

 

猫の場合、歯垢は3~5日で歯石化
すると言われ、
予防のためには、
毎日か少なくとも2日に1度の

歯みがきが必要になります。

 

また、猫特有の病気として、
歯頚部吸収病巣と言うものがあります。

 

これは、歯が根本から溶けてあごの骨
に吸収されて
しまう病気です。

 

溶けるに従って痛みが激しくなります。

予防法や進行を止める方法はないため
対症療法や抜歯をすることもあります。

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歯周病予防に歯磨き習慣!

 

最初から、歯磨きを嫌がらずに
させてくれる猫さんはまずいません
ので、少しずつ慣れさせることが大事ですね。

 

まずは、口のまわりを触ったり、
口を開けることから始めましょう。

 

猫さんを撫でたりマッサージして
あげるついでに口の周辺も触って
いくことですね。

 

そして、口が開けるようになって
きたら、まずは指にガーゼなどを
巻きつけて軽くこするようにします。
(市販で歯磨きシートなども売っています)

 

嫌がったら、すぐにやめること!
最初は少しづつからで徐々に時間を
伸ばしていきます。

 

それに慣れてきたらいよいよ
歯ブラシの出番です。
最初は、お口の周辺などを歯ブラシ
でこすって上げると気持ち良さそうにしますよ。

 

歯ブラシが怖いものではないんだ
と分からせてから徐々にお口の中
に入れていくようにします。

 

最初は外側の表面だけから始めて
慣れてきてから、歯の内側や奥歯
にチャレンジしてみます。

 

ゆっくりと根気強く慣れさせて
いってくださいね。
コミュニケーションの一貫として
出来るようになるといいですね。

 

デンタルケア製品を活用

 

どうしても、歯磨きが難しいような
ときは、歯に垂らすだけの液体
ハミガキ
や、食べながら歯石予防が
できる
キャットフードやオヤツなどもあります。

歯磨きを嫌がる猫にはこれ!おすすめのデンタルケアおやつ!

 

また、食後にお水をたくさん飲ませる
ように
工夫するのも歯垢予防になります。

 

水を飲むことによって、歯の周りに
ついた食べ物
のカスが洗い流されます。

 

この場合は、食事の1時間前くらい
から一旦お水を下げておいて、食後
に出してあげると、食後の飲水量があがります。

 

動物病院でいろいろと相談してみてくださいね。

その猫さんに合ったデンタルケアで
歯石予防をして、お口の健康を守って
あげましょう!

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