猫の病気

猫のフィラリア症!予防の薬は必要?症状や治療法なども!

 

猫のフィラリア症とは

 

犬のフィラリア症は、非常に
認知度も高く、予防する病気と
して有名ですが、猫のフィラリア症
は、まだ認知度も低く、予防率もわずかです。

 

犬と同じで犬糸状虫(フィラリア)
と呼ばれる寄生虫が、猫さんの
心臓や肺に寄生する病気です。

スポンサーリンク


犬の犬フィラリア症に比べ、
猫の犬フィラリア症が、あまり
知られていないのは、
猫がフィラリアに感染しても、
無症状だったり、突然死してしまう

ことが多く、発見が難しいためです。

また、感染率も低いためです。

 

<原因は?>

 

フィラリアは蚊を媒介に猫の体内
に侵入し、皮下組織などで発育します。

そして、心臓や肺動脈に移行して成虫になります。

 

この感染経路は犬と同じで、
蚊を媒介して
ミクロフィラリア
(フィラリアの幼虫)が猫の体内

に入り込むことから感染します。

WS000005
出展:http://www.meiji-seika-pharma.co.jp/

 

<症状は?>

 

猫がフィラリア症になっても、
症状があらわれない
ことが多い
ので気づきにくいのですが。

 

猫のフィラリアは犬に比べて、
寄生する数も1~2匹と少ないと
されますが、猫の心臓は小さい
ため、30cmにもなるフィラリア
の成虫の寄生はかなりの負担になります。

 

そのため、気がついたときには
全身に影響が出ているケースも多くみられます。

 

また、猫は心臓に寄生した
フィラリア成虫を、
独自の免疫作用
によって殺してしまう特徴的な

作用を持っています。

 

その作用によって成虫が死んだ時に
それまで無症状で元気だった猫が
突然死したり、肺動脈と肺の組織が
ダメージを受け続ける
ことで、
咳や呼吸困難などの、呼吸器疾患
原因になることもあります。

 

*長引く咳
*呼吸困難
*嘔吐
*元気消失
*鬱のような精神症状
*疲れやすくなる

などの症状が見られたら、
フィラリア症の可能性がありますが、
確率としてはフィラリア以外の病気の
可能性の方が高いかもしれません。

スポンサー リンク


<治療法は?>

 

通常、犬の場合はフィラリア症
の治療のためには、心臓や肺に寄生
しているフィラリアの成虫の駆除を行います。

 

しかし、猫の場合は、
アナフィラキシーショックなど
の合併症が出る可能性も高く、
危険を伴う
ため、積極的な治療
はしない
ことがほとんどです。

 

そのため、ステロイドや
気管支拡張剤などで、咳や炎症
を抑える対症療法をしていくようになります。

猫の咳の原因と考えられる病気!嘔吐にも似ているため注意!

<予防は必要?>

 

猫の場合、寄生するフィラリア
の数が少ないため、検査で発見
しづらく診断が非常に難しい病気です。

 

そのため、予防が何より大事になってきます。

月に一度、フィラリア予防薬を投与します。

 

地域によっても予防期間の違いは
ありますが、蚊の活動が始まる
春~蚊がいなくなる時期の
一ヶ月後まで飲ませます。

 

完全室内飼育の猫さんは、
感染率は低いとは言えますが、
絶対に蚊にさされないとは言えません。

 

また、近所にフィラリアに感染している
犬などがいる場合は要注意ですね。

 

犬フィラリア症の発生が多い
地域では、猫への感染率
も高くなります。

 

蚊が来ない、高層階のマンション
などでの飼育の場合は、ほぼ大丈夫でしょうが。。

 

猫のフィラリア症の予防に
ついては、まだまだ認知度も低く、
予防を積極的にすすめる獣医師も
多くはありません。

 

また、実際に猫がフィラリア症に
なる確率は2~3%です。
(地域によっても少し異なりますが)
そのため、あまり勧められないのですが。

 

しかし、予防が不要かと言われると
確率が0%ではないため、予防はして
おくにこしたことはないでしょう・・
ということになりますね。

もちろん、飼い主さんの判断にもよりますが。

 

ただ、猫のフィラリアのお薬は、
背中に垂らすタイプが主流ですが、
それらは、フィラリアの予防と一緒に
腸内寄生虫やノミなどの外部寄生虫も
駆除できます。

 

ですから、フィラリアの予防という意味
ではあまり気が進まない場合でもそれらの
寄生虫の予防という意味でどうせなら
フィラリアも一緒に・・という感じで
フィラリア予防に必要な期間(おおよそ
5~11月)は予防薬を投与するという感じ
もいいと思います。

 

特にお外に出る猫さんは、寄生虫の
予防は必須ですし、ノミなどが活発に
なる時期はフィラリア予防の時期とも
重なりますので一石二鳥とも言えます。

 

猫さんのフィラリア予防について検討
されている方は、一度、動物病院にて
詳しく説明を受けてみるといいですね。

スポンサーリンク

あなたにオススメ記事
バナー にほんブログ村 猫ブログ 猫 健康へ
にほんブログ村

関連記事

  1. 猫のトイレの回数が多い?オシッコが出ない・しないのになぜ?
  2. 猫の低温やけど!湯たんぽやカーペットなど温度や症状と治療!
  3. 猫が病気のときの接し方は?飼い主ができること注意すること!
  4. 猫の中毒は腎不全になる可能性も!危険な症状と原因や治療法は?
  5. 猫の白内障の原因や症状と検査について!治療法や手術の費用も!
  6. 猫の膀胱炎(特発性膀胱炎)の原因や症状と対処法、治療費用など!
  7. 猫の心臓病(心筋症)の原因や症状と検査や治療費用について!
  8. 猫の腎不全の治療、予防のカギ!血中たんぱく質AIMとは?
  9.  

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

猫のイベント情報

猫の飼育について

症状から見る猫の病気

猫カフェ・保護猫カフェ

猫の雑学

猫の病気・治療費

キャットフードについて

猫の皮膚の病気

猫の島

ピックアップ記事

症状から見る猫の病気

獣医さんについて

診療費について

猫のニュース・エンタメ(国内)

猫の体のしくみ

猫用品・便利グッズ

猫専門病院

話題の人気猫たち

猫の種類

PAGE TOP