猫の睡眠は本能からの命令だった?寝てばかりの理由と秘密!

<猫の睡眠は本能?>

 

猫は一日の2/3を寝て過ごします。
時間にして16~17時間にもなります。

 

また、子猫は20時間近くも寝ます。
「寝る子」で「ねこ」と言う名前
がついたと言う説もあるくらい
なので昔から良く寝ていたということですね。

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でも猫さんが良く寝るのは、
決してグータラだからではないのです。

 

猫さんがたくさん眠るのは、
決して逆らえない本能からの命令なのです!

 

<猫の睡眠はなぜ長く必要なのか?>

 

野生の猫は群れを作らず単独で行動します。

そのため、自分の身は自分で守り、
自分の生きていくためのすべてを
自分一人(一匹)でやっていく必要
があります。

 

そして、猫の狩りは短期決戦型で
物陰に隠れ獲物を待ち、射程圏内
に入ったところで一気に走って捕まえる。

 

この短い時間に猫はすべての力
を出し切ります。

 

そしてこの狩りを一日に10回以上
行っていたと言われます。

 

そのため、それ以外の時間を寝て
過ごすことで短期決戦のための
体力を蓄えておく必要があったのです。

 

また、相手も生きている動物です。
毎回狩りが成功するとは限りません。

 

天候によっても、小動物が出て
こなかったりと左右されます。

 

ですから、当然、餌にありつけない
ことが数日続くこともあったわけです。

 

そのようなときのためにも、
無駄に体力を消耗しないように
寝て過ごす習性が身についているのです。

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<寝ているようで実は寝ていない?>

 

猫は1日のおおよそ17時間を寝て過ごします。

 

けれどその眠りの大半は浅い
もので、寝ているように見えても
実は、聴覚は研ぎ澄ましているのです。

 

これは野生のハンターだった時の
名残りで、睡眠中でも獲物の気配
や音を聞き逃さないようにするためです。

 

また、自分の身に迫る危険回避の
ためでもあります。

 

ですから、本当の熟睡というのは
そんなに長い時間はしていないのです。

 

猫の睡眠中を良く観察してみると
分かりますが、物音がしたり、
人の呼ぶ声が聞こえるとそちらの
方に耳を傾けます。

 

ちゃんと聞いているのですね。
しかし、室内飼育の安全な猫さん
たちはそれが危険なものでないと
分かるため、そのまま目をあける
こともなく、やり過ごしているのです。

 

飼い主さんに呼ばれても同じですね。

その時に自分に用がないのでシカト
をしているのです。^^;
猫さんは無駄なことに体力を使わないので。

 

これが人間には常に寝ているよう
に見えるわけですが。

 

また、ヒゲをピクピク動かしたり、
足や尻尾の先を動かしたりなどの
色々な動きもみられます。

じっくり観察していると面白いですよ。

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<猫のレム睡眠とノンレム睡眠>

 

そして、猫の眠りも人間と同じように
レム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠
(深い眠り)で構成されています。

*レム睡眠=体は寝ているが脳は覚醒

*ノンレム睡眠=体も脳も深い眠りに落ちている

 

しかし、人間と大きく違うところが
猫の睡眠のサイクルは大半がレム睡眠なのです。

 

時間にすると
浅いレム睡眠=30~90分程度
深いノンレム睡眠=6~7分程度

 

ほとんどが、浅い眠りで熟睡して
いないと言うことが分かりますね。

 

ちなみに人の睡眠では90分間隔で
レム睡眠とノンレム睡眠が繰り返される
のが一般的なパターンです。

 

そして、猫もレム睡眠のときには
夢を見ます。

 

突然フガフガ言ったり、足を
ピクピクさせていたらほとんど
が夢を見ているときです。

 

触ったり呼んだりしても反応せず
ぐっすり寝ているように見える時は
ノンレム睡眠中です。

by sadowara45

さて、どんな夢を見ているのでしょうか・・

 

ちなみに猫が良く見る夢は、狩りを
している夢だと言われています。
やはり、眠っている時でも生きるために
獲物を狩るという本能の行為が染み付いて
いるのでしょうか・・?

 

<まとめ>

 

猫さんの睡眠は大事なことです。
人間でもそうですね。
なるべく寝ているときには、
ちょっかいを出さず寝かせててあげましょう。

 

決して、グータラで寝てばかり
いるわけではないのですから・・

 

ま〜自分で狩りをする必要もなく、
満足に食事を与えられている飼い猫は
体力を蓄えておく必要もそんなに寝る
必要もないのでは?と思ってしまいがち
ですが・・
それが猫という動物の本能ですから
しょうがないですね!

 

それに、愛猫の幸せそうな寝顔は
見ているとほっこり幸せになりますし
好きなだけ寝かせてあげましょう^^

 

また、睡眠時間は加齢に伴い、
さらに長くなっていきます。
これは、自然なことなのですが、
猫は、体の不調や病気などがある場合
でもじっと動かなくなり、寝ている
ように見えることも多いです。

 

急に寝ている時間が増えた場合などは
何らかの病気のサインの可能性もあります。

 

特に猫も高齢になってくると
さまざまな病気が増えてきます。
歳だから寝てばっかりなのね・・ではなく、
他に何か気になる変化はないか?など
しっかりと観察することも病気の早期発見
には大事です。

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