猫のトイレの回数が多い?オシッコが出ない・しないのになぜ?

猫がトイレに何度も出たり入ったり・・

 

猫の頻尿の原因は膀胱炎
よるものがほとんどです。

 

何度もトイレに入るのに、
オシッコする体勢して
いるのに
出てない・・
または少量しか出てない・・

これを繰り返しているのは膀胱炎の症状です。

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猫さんは猫砂にオシッコをするため、
オシッコの状態の確認はしづらいのですが、
膀胱炎の場合は、
オシッコは茶色かったり、
白っぽく濁ったり、血尿
であったり、
またいつもと違う匂い
がしたりします。

 

注意深くおトイレを観察してみてくださいね。

 

また、しっかりオシッコをしている
場合には、多尿という可能性があります。
おしっこの量自体が増えるため、
すぐに膀胱がいっぱいになって尿回数も
増えるという場合です。

 

これは多飲多尿と言い、何らかの原因で
水を多く飲むため、オシッコがたくさん出る
のでトイレ回数も増えている状態です。

 

こちらでは、猫のトイレ回数が増えて
いる場合、頻繁にトイレに行くのに
オシッコが少ない・・?
あまり出てない・・?
という状況で考えられる原因や病気の
可能性などについてまとめてみました
ので参考にしてください。

 

<トイレ回数が増えたら注意>

 

猫のトイレ回数が増えている場合、
状況によっては命に関わることが
ありますので注意が必要です。

 

猫が頻繁にトイレに行く・・
この状態のときに注意しないと
いけないのが、少しづつでも
オシッコは出ているのか?ということです。

 

基本的に頻尿になってトイレ回数が
増えている場合には膀胱炎が多いですが
膀胱炎も原因がさまざまです。

 

細菌感染の膀胱炎であれば、少しずつ
オシッコは出ているはずなので、すぐに
重篤な状態になるようなことはありません。

 

しかし、もし尿石症が原因になっている
膀胱炎の
場合、重度の場合は尿道閉塞を
起こしてしまっている可能性
があります。
これはオス猫の場合です

 

猫の尿道結石は、シャリシャリした細かい
砂のような結晶ができます。
それが刺激になって尿道壁は少しずつ、
腫れてくるため、尿道が細くなってきます。

 

また、結晶がオシッコと一緒に尿道を通る
時に尿道の壁に引っかかって少しずつ付着、
蓄積されてさらに尿道を狭くしてしまいます。

 

それが続くと、尿道が閉塞してしまう
ことがあります。
腫れと結晶の蓄積によってオシッコの
通り道が塞がれてしまうのです。

 

そうなるとオシッコを体外に排出することが
できなくなります。
出口を失ったオシッコは膀胱から腎臓にまで
影響を及ぼし、尿毒症(急性腎不全)に陥ります。

 

オシッコは丸一日出ないとかなり危険な急
状態になります。
丸二日出ないと助かりません。

 

ただ、尿石症で尿道閉塞を起こすような重度の
場合
それ以前に頻尿や血尿などの膀胱炎の
症状
は必ず
出ているはずです。
それを見逃さず早期に適切な治療を行えば
そこまで危険を伴う状況にはなりません。

 

ですから、頻尿などの症状が初めてであれば
その心配はないとは思いますが、念のため注意
してくださいね。

 

また、そのような状態になるのは
ほとんどの場合、オス猫です。
オス猫は尿道が細くて長いため
結晶が詰まりやすく、尿道閉塞を
起こしやすいです。

 

メスの場合には、尿道が太くて短い
ため、尿結石ができても尿道が閉塞する
ような状態になることはほとんどありません。

 

また、基本的なことですが、
ウンチはちゃんと出ているか・・も
大事なチェックポイントです。

 

何度もおトイレに行っているのは、
オシッコではなくウンチのため・・
便秘でウンチが出なくて何度もトイレに
入っている可能性も否定できません。

猫の便秘についてはこちら↓

猫の便秘の解消法やフード,薬など!病院に行くタイミングは?

猫はもともと水分摂取量が少ないため、
便が硬くなりやすく、便秘も非常に多い
ですし、また
重症化しやすいです。

 

<トイレ回数が増えるのは何らかの異常>

 

猫がトイレに何度も行くのは
必ず何らかの原因があり、普通の
状態ではありません。

 

まずは、その原因を突き止めなくては
なりません。
基本的に頻尿であれば膀胱炎を起こして
いるのが間違いないですが、その膀胱炎
の原因となっているのは何なのか?
と調べないといけません。

 

病院へ連れていって尿検査をしてもらいましょう。

 

オシッコが自宅で取れるのであれば
採取していくと猫さんは楽です。

猫の尿検査に必要なオシッコを家で上手に取る方法を紹介!

もしかかりつけ医で普段の猫さんの
状況(体重や健康状態など)が分かっている
場合で猫さん連れて行くのが難しく、
オシッコだけ採取できた場合にはまずは
尿検査だけでもしてもらうといいですね。

 

オシッコ採取できない場合には
病院で直接オシッコを採取してもらう
方法があります。
(ただし、膀胱の中にオシッコが
溜まっていない場合には不可です)

 

元気や食欲があればそこまで重篤な症状
に陥ってはいないはずですから、早急に
心配な病状ではありませんが、
放っておいても治りません。

( 特発性の膀胱炎の場合、自然に治る
こともありますが、慢性になったり再発
を繰り返すことが多いため、症状を
見極めて何らかの対策が必要になります)

 

また病状が進行すると、
食欲不振や元気がなくなってくること
もあります。

 

さらに、膀胱炎もひどくなると、
治るのに時間がかかります。

 

そして、膀胱炎の症状を抱えているのは
辛いものです。
猫にとって激しいストレスになります。
そしてストレスは体の抵抗力を落とし、
他さまざまな病気の原因にもなります。

 

また、初期であれば治療費用も安くすみます。

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<膀胱炎の検査について>

 

膀胱炎の原因は尿検査ですぐに
分かります。

検査の時間もそれほどかかりません。
(10分~15分ほど)

 

細菌、炎症の有無や、結石の有無や種類
など、また他の病気の可能性などの
指標にもなります。

 

尿検査は検査費用もそんなに高くありません。
(2,000円程度が相場です)

詳しくはこちら↓

猫の尿検査でわかることは?項目や数値の見方や正常値など!

 

<トイレ回数増加で可能性のある病気について>

 

まず疑うのは膀胱炎ですが、猫の膀胱炎の
原因は大きく分けて以下の3つの原因が
あります。

【膀胱内の細菌感染によるもの】

猫の膀胱炎の原因や症状と治療法や費用について!

 

【膀胱内の結晶や結石によるもの】

猫の尿石症・尿毒症の原因や症状と治療や費用、予後など!

 

【原因が分からない特発性膀胱炎】

猫の膀胱炎(特発性膀胱炎)の原因や症状と対処法、治療費用など!

 

検査結果が出ましたら、
それに応じた治療をしていくようになります。

 

細菌性の場合には、抗生物質で治療。
結石の場合には食事療法と抗生物質。
特発性の場合には、その原因の究明や
環境改善、その他観察しながらできる
ことを。

などといった感じになります。

 

また、もし頻尿でトイレ回数が増えて
いるのではなく多飲多尿だった場合には、
内臓疾患やホルモン異常などの可能性
が高いため、血液検査が必要になります。

猫が水をよく飲む・飲みすぎると注意!原因や病気の可能性は?

 

<まとめ>

 

猫は、とにかく泌尿器の病気が多いです。

 

特に膀胱炎などは年齢に関係なく
発症しますし、早期に適切な治療を
行って完治させ、その後にもしっかりと
管理を行わないと、慢性化したり再発を
繰り返すことも非常に多いです。

 

そして、それが原因となって高齢に
なってきたときに慢性腎不全を発症する
ことも多いです。

 

慢性腎不全は、猫の治らない病気で
あり、猫の死因のトップに挙げられる
怖い病気です。

 

猫の膀胱炎はオシッコだけの問題では
なく、オシッコを作り出す臓器である
腎臓にまでダメージを与える可能性が
あり、それが後々悪影響を与えることにも
なりかねないのです。
そしてそれは寿命に関わってくることです。

 

ですから、少しでも異変を見つけたら
早期に診察、検査を受けて適切な治療
を受けるようにしてくださいね。

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