けいれんなど神経症状

猫のけいれんやひきつけなどの発作の原因や考えられる病気!

猫がけいれん発作!?

 

猫が、急に意識を失った状態になって倒れ、
手足をピクピクしたり、全身の筋肉が収縮を
繰り返し、口から泡を吹くなどの症状
見られたら、けいれん発作の可能性が高いです。

 

けいれんやひきつけの状態はさまざまですが、
口をパクパクしたり、顔面がピクピクしたり、
歯ぎしりや、失禁などが見られることもあります。

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ほとんどの場合は、数分程度で落ち着き、
症状は見られなくなります。

 

このけいれん発作は、多くの場合、何らかの脳の
障害により引き起こされます。

 

注意して観察すること

 

けいれんやひきつけが起きたら、周りに危険
なものがない静かな場所に移動してあげてください。

 

失禁や、口から泡を吹いたりするので、
バスタオルペットシーツなどを下に敷いて
あげると良いです。

 

そして、その時の状態をしっかりと観察しましょう。

・発作は何分くらい続いたか

・発作が起きたときの状況

・発作前の猫の様子

・発作後の猫の様子

・発作は一回だけか、複数回あったか

以上のようなことは、病院での診察(診断)の際に
重要になります。

 

慌てずしっかりと見ておいてあげましょう。
発作を起こしているときは、猫の顔や体には
触れずに見守ってあげましょう。

 

病院に連れていくのは、発作が治まってからで
大丈夫ですが、何回も繰り返す場合や、数分経って
も治まらないときなどは、すぐに病院に連れて行きましょう。

 

また、何か有毒性のものや異物などを食べたり
舐めたりした可能性がある場合には、早急に病院
に行きましょう。

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猫のけいれん発作の原因は?

 

猫のけいれんやひきつけなどの発作が起きる原因
はさまざまですが、多いのはてんかんなどで、
脳の神経に異常が起きる場合です。

 

脳の腫瘍や、先天的な異常などの場合もあります。

 

また、他の内臓疾患(腎臓や肝臓など)によっても
けいれんなどが引き起こされることがあります。

 

さらに、中毒物質の摂取や、交通事故などでも
同様の症状を起こすこともあります。

これらは、血液検査や脳波検査、レントゲンや
CT検査などをすることによって、診断できます。

 

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考えられる病気

 

<猫のてんかん>

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猫のてんかんとは、慢性の脳の病気で
発症率は1%未満とわりと少ないです。

脳内の神経回路がショートして、突然発作が
起きる病気です。

原因としては、若齢の猫で発症する場合は
ウイルス疾患による髄膜炎,猫虚血性脳症
によるものが多いです。

 

<猫の中毒>

猫の中毒とは、何らかの薬物や化学物質、
食べ物などを食べたり、舐めたり、吸い込んだり
して、体のどこかに機能障害を生じた状態のこと
を言います。

人間は大丈夫でも猫は身体が小さいので、
少量の物でも中毒を起こす可能性があります。

 

<猫の熱中症>

猫も、人間と同じように熱中症になります。

猫は本来、暖かいところを好みますが、汗腺が
足の裏(肉球)にしかないため、発汗によって
体温調節をすることができません。

特に、完全室内飼いの猫には注意が必要です。

 

<猫の伝染性腹膜炎>

猫の難治性3大疾病の一つです。
*他に猫エイズ、猫白血病

原因はコロナウイルスです。

このコロナウイルスが猫の体内で突然変異した
ものが猫伝染性腹膜炎(FIP)ウイルスです。

 

<猫のクリプトコッカス症>

クリプトコッカスという真菌(カビ)の感染により
発症する病気です。

猫だけではなく、ヒトや犬にも感染する人畜共通の
感染症です。

通常、健康な猫が感染することはあまりないですが
他の病気で抵抗力がおちているときや、免疫力が
低下したとき感染しやすくなります。

 

<猫の糖尿病(低血糖症)>

猫の糖尿病は、症状がなかなか出にくい
病気です。静かに少しづつ進行している
ことがほとんどです。
早期発見が非常に難しい病気の一つです。

また、診断と治療が難しく、獣医師泣かせの
病気とも言えます。

 

<猫の尿毒症(尿石症)>

猫に多い病気の一つ尿路結石症があります。

腎臓や尿管、膀胱に結石ができる病気で、この結石
が尿道につまり、尿道を閉塞、オシッコの排泄が
できなくなる
ことで尿毒症・急性腎不全となります。

 

<猫の脂肪肝(肝リピドーシス)>

猫の脂肪肝(肝リピドーシス)は、脂質代謝異常
によって、肝臓の細胞のほとんどが、脂肪になって
しまい、正常な働きができなくなってしまう病気です。

そのほとんどが、重度の肥満猫に発症します。

通常、食事を食べれない状態が数日続いても
正常な肝臓であれば、グリコーゲンを放出する
ため、血糖値は安定したままですが、脂肪肝に
なっているとそれができません。

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猫さんが、けいれんやひきつけを起こすと、
ビックリして慌ててしまうと思いますが、
落ち着いて観察しながら、症状が治まるまで
優しく見守ってあげてくださいね!

 

そしてその後、何事もなかったように普通に
戻っても、必ず病院を受診してけいれん発作の
起こった原因を検査してもらいましょう。

 

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