症状から見る猫の病気

猫の鼻血の原因や考えられる病気!注意するべき症状とは?

猫が鼻から出血している!

 

猫が鼻から出血していたらビックリしますよね。
でも焦らずじっくりと観察しましょう。
猫の鼻血はまずは、出血の原因ケガや事故
などによる外傷性のものなのか、病気による
ものなのかを見極める必要があります。

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もちろん分かりにくい場合や観察する余裕が
ないときなどは速やかに病院に連れて行ってくださいね。

 

「外的要因の場合」

お外に出る猫さんにわりと多くみられますが、
他猫とのケンカや、何かにぶつかったり、
交通事故(自転車や車との接触)の場合など
があります。

 

鼻自体が傷ついて、出血している場合や、肺の
損傷などにより鼻から出血していることもあります。

 

外的要因による鼻血の場合は、一般的には、
短時間で止まり、長引くことはありません。
鼻血の量は多いですが、徐々に減ってくれば
問題ありません。

 

鼻血程度で他に症状がなく元気もあるようで
あれば、安静にさせて、出血が落ち着くまで
様子を見ても大丈夫なことが多いです。

ただし、大量出血が長く続く場合や、他にも
外傷やなんらかの症状が出ている場合は、
交通事故の可能性もありますので、速やかに
病院へ連れて行ってください。

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室内飼育の猫さんの場合は、交通事故などの
可能性はないので、外的要因があるとすれば、
多頭飼育などで猫同士のケンカや、高いところ
からの落下などが考えられます。

また、夏場の室内飼育などでは、熱中症の可能性
もあり、重度になると鼻血(吐血)などの症状
が見られることもあります。

 

その他、中毒物質の摂取によっても鼻などから
出血することがあります。

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「病気の場合」

鼻炎などの呼吸器感染症が悪化すると鼻血が
見られます。

 

また、血液の病気や腫瘍、口腔内の疾患
よっても鼻からの出血が見られます。

 

病気による鼻血の場合は、その病気を治療
しなければ、自然に止まることは、ほとんど
なく、長期間にわたって少量ずつジワジワと
出血が続きます。

 

一旦止まったと思ってもまた再発を繰り返します。

 

呼吸器疾患による鼻血の場合は、粘液性の
鼻水や膿のようなものに血が混ざった状態で
出てくることが多く、くしゃみなどの症状
見られ、慢性的に続きます。

 

口腔内疾患による出血の場合も、異臭などを
伴い、口の中を痛がる様子が見られます。

 

腫瘍や血液の病気なども、その病気や出来る場所
にもよりますが、多くは血が止まりにくくなって
いたり、腫瘍が破裂してしまったりしてときに
見られることがあります。

 

いずれにしろ、この場合はそれ以外の症状も
さまざま出ていると思われます。

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鼻血の対処法(応急処置)

 

猫の鼻血の場合は、人間のようにティッシュ
を詰めたりで止血はできません。

また、鼻を押さえるようなことも逆効果に
なったり、苦しがったりするのでやめましょう。

 

外傷性の場合は、基本的に安静にして、鼻から
垂れた血を
拭いてあげる程度で大丈夫で、ほとんど
場合は自然に止まります。

 

出血が長引くような場合は、止血剤などの処置
が必要になりますので、病院に行きましょう。

 

病気の場合、慢性的に出血が続いているときなど
は、その病気を治さないかぎり出血を止めることは
できません。

 

早めに病院に連れていってあげてくださいね。

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猫の鼻血で考えられる病気

 

<猫の副鼻腔炎>

猫の副鼻腔炎は、鼻の奥の副鼻腔(空洞部分)
に炎症が起き、鼻水やくしゃみの症状が出る
病気です。

症状が進行すると、鼻梁(鼻のすじ)の部分が
腫れて熱を持つようになり、さらに悪化すると、
膿が副鼻腔にたまるようになり蓄膿症になります。

 

<クリプトコッカス症>

クリプトコッカスという真菌(カビ)の感染により
発症する病気です。

猫だけではなく、ヒトや犬にも感染する人畜共通の
感染症です。

通常、健康な猫が感染することはあまりないですが
他の病気で抵抗力がおちているときや、免疫力が
低下したとき感染しやすくなります。

 

<熱中症>

猫も、人間と同じように熱中症になります。

猫は本来、暖かいところを好みますが、汗腺が
足の裏(肉球)にしかないため、発汗によって
体温調節をすることができません。
特に、完全室内飼いの猫には注意が必要です。

 

<扁平上皮癌>

扁平上皮と呼ばれる皮膚や角膜などの体表面の
口腔や食堂・気管や鼻腔などの体内への入口と
なる部分の細胞が、ガン化したものです。

白猫や、部分的に白い被毛を持つ猫に発症
しやすく、主に顔面の鼻の周辺やまぶた、
耳介など、毛の薄い部分に多く発生します。

 

<猫のリンパ種>

リンパ腫とは、体中のリンパ球が腫瘍(がん)
なってしまったものです。

10歳前後の高齢で発症することが多いですが
猫白血病ウイルス(Felv)に感染していると
若齢でも発症します。

 

<猫の白血病ウイルス感染症>

猫白血病ウイルスは、レトロウイルス科に属する
ウイルスです。

感染するとその20~30%の猫に白血病
リンパ腫といった血液のガンが発症します。

また、貧血や免疫力の低下腎臓病など
さまざまな病気の原因になります。

 

<猫の中毒>

猫の中毒とは、何らかの薬物や化学物質、
食べ物などを食べたり、舐めたり、吸い込んだり
して、体のどこかに機能障害を生じた状態のこと
を言います。

人間は大丈夫でも猫は身体が小さいので、
少量の物でも中毒を起こす可能性があります。

 

<猫の歯周病>

猫はお口の病気がけっこう多いです。

代表的なのが、歯周病(歯肉炎・歯槽膿漏)
口内炎ですが今回は歯周病について。

歯周病の原因としては、単純に言えば
歯石・歯垢の中の細菌によって、歯グキに
炎症が起こることです。

 

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