猫の病気

(2)猫の乳腺腫瘍(乳がん)の治療方法や手術にかかる費用は?

猫の乳腺腫瘍の治療法

 

基本は、手術で乳腺腫瘍とその付近の
乳腺も広めに切除するのが一般的です。

 

よほどの高齢や、慢性腎不全糖尿病などの
疾患がない限りは、切除をするべきです。

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まず、出来ている腫瘍を全部取って
その後に再発予防の治療方法を選択して
いくのがベストだと思います。

 

 

猫の乳腺腫瘍のほとんどが悪性です。
放っておくと必ず大きくなり、破裂
します。

手術法は?

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手術方法については、猫の乳腺腫瘍の場合、
高い確率で再発するため、その予防として、
乳腺全部を切除することが多いです。

 

もちろん、腫瘍の大きさや個数、場所に
より、獣医師の判断は変わってきます。

 

 

しかし、腫瘍の再発予防として外科的な
治療でできることは、再発する乳腺を
すべてなくしてしまうことです。

 

ですので、その前提で獣医師から説明が
あると思います。

 

 

一度に全部(両側の乳腺)とってしまうか
片側ずつ、二度に分けてとるか・・なども
そのときのネコさんの全身の状態によって
変わってくるとも思います。

 

 

一度に全部の手術となると時間も
かかりますし、ネコさんの体の負担
を考えるとよく検討する必要がありますね。

 

いろいろな状況を考えたうえで、最終判断
は飼い主さんがすることですが。

 

 

たとえば、もう高齢で体力もないからと
手術自体をしない決断をされる飼い主さん
もいらっしゃいますし。

 

いろいろですね。

 

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出展:http://www.andou-vet.com/dictionary/cat8/

自壊した腫瘍↑

 

ただ、さきほども書きましたが、腫瘍が
破裂(自壊といいます)すると、ネコさん
ももちろん、飼い主さんも大変です。

 

治ることはないので、ずっと傷口から血液や浸出液
が出ている状態なので家の中も汚れて大変です。

 

また匂いもすごいです。
腫瘍の自壊したものは独特の悪臭を放ちます。

 

 

それまで、手術をためらっていた方も
この状態になると手術を決断される方
が多いですね。

 

だったら、早くに手術しておいたほうが
良かったのに・・って感じですかね。

 

 

そのへんも含め、獣医師とよく話合う
ことが大事です。

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猫の乳腺腫瘍の手術費用は?

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まずは最初の診察、検査にかかる費用
について

・初診料(診察料・再診料)
500円~3.000円

・レントゲン
3.000~6.000円

・血液検査
5.000円~8.000円

乳腺腫瘍の診断と検査ではこのくらい
です。

 

場合によっては、早めの治療で抗腫瘍効果
のある注射などを打つこともありますね。

2.000円~4.000円程度

 

 

乳腺腫瘍の手術となると、腫瘍の個数や
大きさ、病院によってかなり違いが出る
と思いますが。

 

手術、麻酔、点滴、入院、処置、注射
お薬、病理検査など
退院までのすべてを含めた概算で
書いていきます。

 

・全摘手術(両側の乳腺全部摘出)の場合
100.000円~250.000円

・片側手術(片側の乳腺全部摘出)の場合
70.000円~150.000円

・部分切除(腫瘍のある場所だけ)の場合
30.000円~80.000円
状態によりますが、入院期間は1日~3日
一般的です。

 

 

基本的には退院できたら抜糸までは通院の
必要はなく、おウチで抗生物質の飲み薬
飲ませるくらいです。

 

抜糸が10日~2週間後、その頃には病理検査
の結果も出ていますので説明を聞いて、その後の
治療方針を決めるようになりますね。

 

(3)手術後の再発予防のための治療や
お薬・余命についてはまた次回に。

 

ws000013(1)猫の乳腺腫瘍(乳がん)の症状は?悪性や転移の可能性は?

ws000012(3)猫の乳腺腫瘍(乳がん)手術後の治療や再発予防、余命について

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